指定した番号のオブジェクトを複数選択します。
[Visual Basic]
Public Function SelectMultiObjects(index As Integer()) As Boolean

[C#]
public bool SelectMultiObjects(int[] index);

パラメータ

index
選択するオブジェクトの番号を示す整数型の配列。

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

パラメータに設定した番号の複数のオブジェクトを選択します。
設定する番号は連続していなくても可能です。(Ctrl キーを押しながらオブジェクトをクリックして複数選択するのと同様の処理を行います。)
EditKind プロパティが KindOfEdit.MultiSelect 以外の時でも有効で、その場合当メソッドを実行すると、 EditKind プロパティは自動的に KindOfEdit.MultiSelect となります。
パラメータにひとつでもオブジェクトが存在する番号が含まれていれば、存在しない番号が含まれていてもエラーにはならず該当するオブジェクトを選択します。
オブジェクトが存在しない時や、パラメータに設定した番号がすべて存在しないオブジェクト番号の場合はFalse を返します。
例1)
オブジェクトが5個存在する場合に、パラメータに {2, 3, 8} と設定:2番目と3番目のオブジェクトのみ選択され True を返します。
例2)
オブジェクトが5個存在する場合に、パラメータに {8, 10} と設定:何も選択されず False を返します。

参照

ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit