単独選択されているオブジェクトのプロパティを変更可能なダイアログを表示します。
[Visual Basic]
Public Function ShowPropertyDialog() As Boolean
[C#]
public bool ShowPropertyDialog();

パラメータ

ありません。

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

EditKind プロパティを KindOfEdit.Select に設定してマウスクリックでオブジェクトを単独選択したり、 SelectObject メソッドを実行してオブジェクトを単独選択している際に当メソッドを実行すると、選択されているオブジェクトのプロパティを変更するためのダイアログを表示します。
単独選択されたオブジェクトにより、それぞれ関連する内容のダイアログを表示します。
「Dialog***Visible」、「Dialog***Enabled」の各プロパティにより、ここで表示されるプロパティダイアログ内の各内容を非表示にしたり無効にしたりすることができます。
CustomDialog プロパティに適切な値を設定しておけば、ImageKit 標準のダイアログではなく、オリジナルのダイアログを使用することができます。
当メソッドで行うのと同じ操作を、イメージ上の右クリックによるコンテキストメニューの「プロパティ」によっても行えます。 コンテキストメニューの詳しい内容については、 ContextMenuEnabled プロパティのページをご覧ください。

参照

ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit