Rawデータからイメージの各種情報を次のプロパティに設定します。
CreationTimeDay,CreationTimeHour,CreationTimeMinute,CreationTimeMonth,CreationTimeSecond,CreationTimeYear, Exif, FileBitCount, FileHeight,FileWidth, FileImageSize, FileMaxPage, FileSize, FileType, FileWidthByte, FileXdpi,FileYdpi
[Visual Basic]
Public Function GetImageFileTypeFromRawData() As Boolean
[C#]
public bool GetImageFileTypeFromRawData();

パラメータ

ありません

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

このメソッドを実行するには、予め RawDataプロパティとLoadPage プロパティに適切な値が設定されている必要があります。
FileMaxPage,FileSize以外のプロパティは、LoadPageプロパティで設定されたページの情報となります。 対応しているファイル形式であっても、ファイルに該当する情報が保存されていない場合はプロパティに0もしくは空文字列が設定されます。
設定されるプロパティについては、各プロパティの説明を参照してください。
ファイルあるいはRawデータから情報を取得する違いはありますが、動作としては GetImageFileTypeメソッドと同じです。 ただし、ファイルの作成日時・アクセス日時・更新日時を示すプロパティには0が設定されます。

参照

ImageKit.File メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit