イメージから指定したピクセルのARGBやパレット番号を取得します。 
[Visual Basic]
Public Function GetBitmapPixel( _
        x As Integer, y As Integer, _
        palette As Byte, alpha As Byte, red As Byte, green As Byte, blue As Byte _
) As Boolean

[C#]
public bool GetBitmapPixel(
        int x, int y,
        ref byte palette, ref byte alpha, ref byte red, ref byte green, ref byte blue
);

パラメータ

x,y
取得するピクセルのX,Y座標
palette
パレット番号を取得する変数
alpha
ARGBのアルファ値を取得する変数
red
ARGBの赤を取得する変数
green
ARGBの緑を取得する変数
blue
ARGBの青を取得する変数

戻り値

成功の場合は true、失敗の場合は false を返します。

解説

LayerNumber プロパティによって処理されるイメージが決まります。
1,4,8ビットイメージの場合はPalette、16,24,32ビットイメージの場合は、アルファ値を含む、alpha,red,green,blue に有効な値が設定されます。
アルファ値は、PNG イメージの場合などに有効です。

処理の流れとしては
StartBitmapAccess
    |
GetBitmapPixel, SetBitmapPixel
    |
EndBitmapAccess
となります。

コード例についてはStartBitmapAccessメソッドを参照してください。

参照

ImageKit.Effect メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit