[Visual Basic]
Public Function Panorama( _
bottomImage As System.Drawing.Image, topImage As System.Drawing.Image, _
cutMode As Integer, _
x11 As Integer, y11 As Integer, x12 As Integer, y12 As Integer, _
x21 As Integer, y21 As Integer, x22 As Integer, y22 As Integer, _
red As Byte, green As Byte, blue As Byte _
) As Boolean
[C#]
public bool Panorama(
System.Drawing.Image bottomImage, System.Drawing.Image topImage,
int cutMode,
int x11, int y11, int x12, int y12,
int x21, int y21, int x22, int y22,
int red, byte green, byte blue
);
パラメータ
- bottomImage
- 基となるラスタイメージ(24ビットイメージ)
- topImage
- 貼り付けるラスタイメージ(24ビットイメージ)
- cutMode
- topImage の基準点に対してカットする方向を設定(0:なし 1:左 2:右)
- x11,y11
- bottomImage のイメージ上の基準点1（ピクセル）
- x12,y12
- bottomImage のイメージ上の基準点2（ピクセル）
- x21,y21
- topImage のイメージ上の基準点1（ピクセル）
- x22,y22
- topImage のイメージ上の基準点2（ピクセル）
- red
- 重ね合わせたイメージの無効領域の背景色 赤(0～255)
- green
- 重ね合わせたイメージの無効領域の背景色 緑(0～255)
- blue
- 重ね合わせたイメージの無効領域の背景色 青(0～255)
戻り値
成功の場合は true、失敗の場合は false を返します。
解説
bottomImage のx11、y11、x12、y12で指定した座標に、topImage
のx21、y21、x22、y22で指定した座標を合わせて、
cutModeの値により topImage のイメージをそのまま合成するかどうかを設定し、bottomImage に topImage
のイメージを合成します。
（topImage の基準点が bottomImage の基準点に合わさるような形になります。）
cutModeは基準点1を上に基準点2を下にした場合の、カットする方向を示しています。
成功した場合、処理後のイメージは DestinationAsImageKitImage
プロパティが True の場合は LayerNumber プロパティの示すプロパティ（Image もしくは Layer(LayerNumber).Image）に、False
の場合は DestinationImage
プロパティに設定されます。
設定されるイメージは、24ビットイメージとなります。
参照
ImageKit.Effect メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit