データソースから指定した項目の設定可能値を取得します。
[Visual Basic]
Public Function GetCapabilityEnumToString(ByVal capability As Newtone.ImageKit.WPF.ScanCapability) As String()
[C#]
public string[] GetCapabilityEnumToString(Newtone.ImageKit.WPF.ScanCapability capability);

パラメータ

capability
取得する項目番号(ScanCapability 列挙体のメンバを指定)

戻り値

サポート値を格納した配列(失敗の場合は、 null[C#] もしくは Nothing[Visual Basic])。

解説

項目の設定可能値を取得するには、DataSourceName プロパティを設定する必要があります。 DataSourceName プロパティに空文字列を指定する場合は、予め SelectDataSource メソッドを実行しておいてください (OpenDataSource メソッドを事前に実行した場合は DataSourceName は無効で、開いたデータソースが有効)。 GetCapabilityEnumToString メソッドを実行するには、事前に Initialize メソッドが実行されていなければなりません。 GetCapabilityEnumToString メソッドを実行する前に OpenDataSource メソッドを実行すると、開いたままのデータソースは他のアプリケーションからは利用できなくなり、データソースを占有することができます。
メソッド終了後、ContainerType, CurrentIndex, DefaultIndex プロパティに値が設定されます。

戻り値の内容

パラメータ 戻り値
ハーフトーン( Halftone ) 設定可能な値

ContainerType = 3 の場合、戻り値に値は設定されますが、CurrentIndex と DefaultIndex は無効です。
ContainerType = 4 の場合、戻り値に値が設定され、CurrentIndex と DefaultIndex が示す添字が現在値とデフォルト値です。
ContainerType = 5 の場合、戻り値の添字 0 に現在値が設定されます。
ContainerType = 6 の場合はありません。

参照

Scan メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit