[Visual Basic] Public Function GetPhysicalSize() As System.Drawing.SizeF Public Function GetPhysicalSize(ByVal dpiX As Integer, ByVal dpiY As Integer) As System.Drawing.SizeF
[C#] public System.Drawing.SizeF GetPhysicalSize(); public System.Drawing.SizeF GetPhysicalSize(int dpiX, int dpiY);
パラメータ
- dpiX
- X 方向解像度( DPI 単位で指定)
- dpiY
- Y 方向解像度( DPI 単位で指定)
戻り値
最大物理サイズ(失敗の場合は、SizeF 構造体の Height, Width プロパティは 0 )。
解説
最大物理サイズを取得するには、DataSourceName, Mode, Unit
プロパティを設定する必要があります。 DataSourceName プロパティに空文字列を指定する場合は、予め SelectDataSource メソッドを実行しておいてください (OpenDataSource メソッドを事前に実行した場合は
DataSourceName は無効で、開いたデータソースが有効)。 Mode には 0 ~ 2 、Unit
にはデータソースがサポートしている値を設定してください。
SizeF 構造体の Width, Height には Mode および Unit に応じた値が設定されます。 Unit が
Pixel
の場合、パラメータなしであれば現在の解像度(DPI)に応じた値となり、パラメータありの場合は指定した解像度に応じた値となります。
GetPhysicalSize メソッドを実行するには、事前に Initialize メソッドが実行されていなければなりません。
GetPhysicalSize メソッドを実行する前に OpenDataSource
メソッドを実行すると、開いたままのデータソースは他のアプリケーションからは利用できなくなり、データソースを占有することができます。
参照
Scan メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit