[Visual Basic] Public ReadOnly Property Value As Integer
[C#]
public int Value {get;}
プロパティ値
IsCapabilitySupported メソッドのパラメータ( ScanCapability )の値により異なります
| パラメータ | 設定値 |
| ドキュメントフィーダー機能( FeederEnabled ) | 0: フィーダー使用不可, 1: フィーダー使用可。 |
| ドキュメントフィーダーに用紙があるかどうかの機能( FeederLoaded ) | 0: 用紙なし, 1: 用紙あり。 |
| インジケータ( Indicator ) | 0: インジケータ使用不可, 1: インジケータ使用可。 |
| UI コントロール機能( UIControllable ) | 0: メーカ提供UIのみ, 1: メーカ提供UI非表示可。 |
| デバイスの稼動状態の確認機能( DeviceOnline ) | 現在の状態を表します。(0: 応答なし , 1: 使用可能 ) |
| サムネイル画像の転送機能( ThumbnailEnabled ) | 0: サムネイル転送不可, 1: サムネイル転送可。 |
| ドキュメントフィーダーの両面機能( Duplex ) | 0: 両面スキャン不可, 1: 1 回の読み取りで両面スキャン、2: 2 回の読み取りで両面スキャン。 |
| 設定用 UI 表示機能( EnableDataSourceUIOnly ) | 0: 設定用 UI 表示不可, 1: 設定用 UI 表示可。 |
| UI 設定値の取得/設定機能( CustomDataSourceData ) | 0: UI 設定値の取得/設定不可, 1: UI 設定値の取得/設定可。 |
| 明るさの自動化( AutoBright ) | 0: 明るさの自動不可, 1: 明るさの自動可。 |
| 未定義サイズ( UndefinedImageSize ) | 一般的には「0: 未定義サイズ使用不可, 1: 未定義サイズ使用可」となりますが、エプソン製スキャナ用ドライバご利用時には次の値が設定されます。「0： 使用不可, 1: 原稿台のみ可, 2: ADFのみ可, 3: 原稿台,ADFとも可」。 |
| デジタルカメラ内の画像枚数( ImageDataSet ) | 撮影した画像の数を表します。 |
| 自動領域切り出し機能( BorderDetection ) | 0: 領域切り出し不可, 1: 領域切り出し可。 |
| 傾き補正( Deskew ) | 0: 傾き補正使用不可, 1: 傾き補正使用可, 2: 傾き補正 滑らかオプション使用可。2 が設定されるのはパナソニック製スキャナ用ドライバのみですが、その場合は 1 も使用可能です。 |
| 自動回転( AutomaticRotate ) | 0: 自動回転不可, 1: 自動回転可。TWAIN標準機能。 |
| 自動カラー判定( AutomaticColorEnabled ) | 0: 自動カラー判定不可, 1: 自動カラー判定可。TWAIN標準機能。 |
| モアレフィルタ使用時の最大有効解像度( MoireFilterMaxResolution ) | 最大有効解像度を表します。エプソン製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
| ADFを使用した両面スキャン時の裏面回転( RotateBack ) | 0: 裏面回転不可, 1: 裏面回転可。エプソン製スキャナ用ドライバ『EPSON Scan』ご利用時に有効です。 |
| 白黒/カラー自動判別読み取り機能( PixelAutomation ) | 0: 白黒/カラー自動判別読み取り不可, 1: 白黒/カラー自動判別読み取り可。パナソニック製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
| マルチストリーム( MultiStream ) | 0: マルチストリーム不可, 1: マルチストリーム可。マルチストリームとは 1 枚の原稿から 2 つの異なるピクセルタイプの画像を取得することです。キヤノン製DRスキャナ用ドライバ、エプソン製スキャナ用ドライバ、パナソニック製スキャナ用ドライバ、PFU製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
| 文字向き検知または自動回転( TextOrientationRecognition ) | 0: 文字向き検知または自動回転不可, 1: 文字向き検知または自動回転可。 文字向き検知についてはキヤノン製DRスキャナ用ドライバ、パナソニック製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。キヤノン製DRスキャナ用ドライバでは「文字向き検知」、パナソニック製スキャナ用ドライバでは「原稿方向補正」という表現を用いています。 また、TWAIN仕様書に記載されている自動回転に対応しているドライバについても TextOrientationRecognition で確認できます。 |
| パンチ穴除去( RemoveHole ) | 0: パンチ穴除去不可, 1: パンチ穴除去可。キヤノン製DRスキャナ用ドライバ、エプソン製スキャナ用ドライバ、パナソニック製スキャナ用ドライバ、PFU製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
| 境界補正機能( Border ) | 0: 境界補正不可, 1: 境界補正可。エプソン製スキャナ用ドライバ、パナソニック製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
| ガンマ補正係数( AdjustGamma ) | 0: ガンマ補正係数使用不可, 1: ガンマ補正係数使用可。エプソン製スキャナ用ドライバご利用時に有効です。 |
解説
IsCapabilitySupported メソッドを実行すると値が設定されます。 メソッドの戻り値が false の場合には Value に -1 が設定されます。
参照
Scan メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit