ニュートンホーム 製品案内
ImageKit.NET2 新機能一覧

 

ImageKit.NET2 【新機能一覧】 New!

アノテーション機能
読み込んだイメージに、注釈の文字列を挿入したり線や図形を描画する、編集・アノテーション機能を実装しました。
アノテーションツールバーを実装 New !

このツールバーコントロールを貼り付け、対象の ImageKit コントロールを指定するだけで、コードを書かずにオブジェクトの描画や編集、アノテーション機能の設定を行うことができます。

MDI フォームで複数のツールバーコントロールを使用するなどして、簡単に基本的なペインティング・アプリケーションソフトも実現できます。

ImageKit コントロールの基本的な機能もツールバーコントロールに含有。また、アノテーション・編集の機能のボタンも更新版ではさらに充実させました。
これらのボタンにより、コードを1行も書かずに以下の動作を実現できます。

ファイルオープンダイアログを開いて画像ファイルを読み込み、ImageKit コントロールに表示します。
ImageKit コントロールに表示している画像ファイルを、ファイルセーブダイアログを開いて保存します。
ファイルオープンダイアログを開いてアノテーションファイルを読み込み、ImageKit コントロールに表示している画像上に、保存していたオブジェクトを描画します。
ImageKit コントロールに表示している画像上に描画されているオブジェクトを、ファイルセーブダイアログを開いてアノテーションファイルに保存します。
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「すべて選択/すべて選択を解除」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが MultiSelect の時に、オブジェクトのすべて選択/すべて選択を解除を行います。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「削除」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトを削除します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「コピー」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select/MultiSelect の時に、選択したオブジェクトをコピーします。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「貼付け」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select/MultiSelect の時に、コピーしたオブジェクトを貼り付けます。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「最背面に移動」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトを最背面に移動(zオーダーを最小に)します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「ひとつ背面に移動」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトをひとつ背面に移動(zオーダーを -1)します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「ひとつ前面に移動」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトをひとつ前面に移動(zオーダーを +1)します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「最前面に移動」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトを最前面に移動(zオーダーを最大に)します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「元に戻す」と同機能のボタンです。
編集内容をひとつ前の状態に戻します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「やり直し」と同機能のボタンです。
戻した編集内容を再度実行します。 New !
編集時の右クリックで表示されるコンテキストメニューの「プロパティ」と同機能のボタンです。
ImageKit.Edit.EditKind プロパティが Select の時に、選択したオブジェクトのプロパティウィンドウを表示します。 New !
ImageKit コントロールに表示している画像上に描画されているオブジェクトを埋め込み(元画像と結合して)、ひとつのラスターメージにします。
ImageKit コントロールに表示している画像上に描画されているオブジェクトを、一括してすべて削除します。
テキスト、図形(オブジェクト)の描画

直線、連続線、多角形、矩形、楕円、ペン、テキスト の各オブジェクトを、ロードしたイメージ上に描画できます。

ファイル名を指定して、イメージの貼り付けも可能です。 New !

オブジェクトの描画はメソッドにより実現できるので、オリジナルのツールバーなども自由にデザインできます。

オブジェクトの編集

描画したオブジェクトに対し、移動、変形、回転の編集処理ができます。

右クリックによるコンテキストメニューからも、様々な編集処理を行うことができます。
コンテキストメニューにある編集処理は、メソッドからも実現できます。

右クリックによるコンテキストメニュー

コンテキストメニューから開いたプロパティウィンドウ
 − 描画後でも、ここから諸要素が変更できます。

アノテーションファイルの保存・読込

描画・編集したオブジェクトを xml 形式のファイルに保存できます。
また、保存したファイルは保存時とは別のイメージ上にも読み込むことができます。
もちろん、読み込んだ後の各オブジェクトは、描画時と同様の編集を行うことができます。

アノテーション情報の埋め込み(ラスタライズ)

描画・編集したオブジェクトをラスタイメージに埋め込むことができ、埋め込んだファイルは本製品で対応するファイル形式で保存することももちろん可能です。

ImageKit.NET2 でペン書きし、ラスタライズしてJpegで保存

上記で保存したラスタイメージをペイントで読み込んだところ

Web カメラ機能

Web カメラを使用した、プレビュー・キャプチャ機能(avi 形式で保存)、動画再生機能(avi, mpeg など)を実装しました。

動作イメージ

ImageKit.NET2 で Preview

Web カメラ設定画面例

PDF形式での保存

読み込んだイメージを、pdf 形式で保存することができます。
(※BMP 及び JPEG 形式のみ)

ImageKit.NET2 で PDF に保存

上記で保存した PDF ファイルを Reader で読み込んだところ

イメージの配置 New !

イメージキットコントロールよりも小さいイメージのスケール表示時に、コントロール内の配置を設定できるようになりました。プロパティで規定の Align を選択して設定できるほか、座標の指定による自由な位置への配置も可能です。 
実寸表示モードでも、イメージの配置の制限をなくすことも可能となりました。 また、

スケール表示時に Align を "MiddleLeft" に設定

実寸表示時に描画スタート位置をコントロールよりも内側に設定

対応イメージを強化
標準で付属するファイル対応プラグイン(※)を使用することにより、JPEG2000(Part1)、JPEG プログレッシブDCT、BMP 圧縮(4Bit、8Bit)、FPX の各形式にも対応可能になりました。(読込・保存とも可。)
(※Win32API を使用)
デスキュー(傾き補正)機能

スキャナで取り込んだイメージや既にファイルとして保存してあるイメージに対して傾きを補正します。 (※1bit イメージのみ対応)

スキャン機能

スキャン機能に於いて、白紙ページ除去・パンチ穴除去(キヤノン製DRスキャナ、エプソン製スキャナ、パナソニック製スキャナ)・オーバースキャン・ガンマ補正(エプソン製スキャナ)を追加しました。

ファイル転送機能の強化 New !

FTP、HTTP 転送機能において、Byte 配列のデータにも対応しました。

Copyright (C) NEWTONE Corporation. All rights reserved.