QNo.
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Q.質問
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日付
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A.回答
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Q. ProtectKit3.5 ネットワーク型プロテクトが Windows 10 version 1803 で動作しません。
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2019/02/04 更新
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A. ProtectKit3.5 ネットワーク型プロテクトはメールスロットを使用して PC 間でメッセージをやり取りしていますが、このメールスロットの処理が、Windows 10 version 1803 で動作しません。これはマイクロソフトも確認している現象です。
尚、Windows 10 version 1709 以前では問題なく動作します。
Windows 10 の更新プログラム KB4458469 (OS ビルド 17134.320) を適用してください。
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Q.
パスワード型プロテクトでProtectKit2/2.5と同じパスワードを利用したいのですが、可能ですか?
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2015/03/20
更新
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A. プロテクト設定ツールの「パスワードの構成 - ProtectKit2.xのパスワードとの互換性」を有効にします。ロックワード・PC識別条件(乱数情報は無効)・パスワードの構成がすべて同じであれば、ProtectKit2/2.5と同じパスワードが利用できます。パスワードの発行はProtectKit2/2.5付属のツールまたはFixNo.13(2015/03/20)で公開した発行ツールなどをご利用ください。
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Q. パスワード型プロテクトの32ビットアプリケーションを64ビットOSで運用する場合、DdScm32.exeを登録すればいいですか? それともDdScm64.exeを登録すればいいですか?
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2010/10/19
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A. DdScm64.exeを登録します。インストールプログラムを32ビットOSと64ビットOSで共用する場合は、DdScm.exe,DdScm32.exe,DdScm64.exeの3つを含め、DdScm.exeを登録するようにしてください。
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Q.
作成したアプリケーションにデジタル署名を付加できますか?
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2010/10/19 |
A. はい、パスワード型プロテクト/ネットワーク型プロテクトともに可能です。
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Q.
開発するPCとパスワードを発行するPCが異なるのですが、この場合のライセンスはどうなりますか?
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2010/10/19 |
A. ProtectKit3.5の開発ライセンスはコンピュータ毎になりますので、この場合は2ライセンス必要です。
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Q. ProtectKit2/2.5で作成したアプリケーションをProtectKit3.5に移行したいのですが、どうすればいいですか?
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2010/10/19 |
A. ネイティブアプリケーションについて説明いたします。
パスワード型プロテクト
(1)既に運用中のアプリケーション(ProtectKit2/2.5で作成)をProtectKit3.5に移行する場合
(A)PC識別条件に乱数情報を付加している場合(パスワードの有効期限ありの場合を含む)
ProtectKit3.5に移行することができませんので、ProtectKit2/2.5で運用されているアプリケーションをそのままご利用ください。
(B)(A)以外の場合
ProtectKit3.5に移行することができます。
移行手順:
関数名や構造体名が変更されているため、アプリケーションを再構築します。
プロテクト情報設定ツールの「パスワードの構成 - ProtectKit2.xのパスワードとの互換性」を有効にします。また、ProtectKit2/2.5のアプリケーションとロックワード・PC識別条件・パスワードの構成を同じにします。
ProtectKit3のアプリケーションを配布し、パスワードを発行してプロテクトを解除します。
既にパスワードを発行していた場合(ProtectKit2/2.5のアプリケーションでプロテクトを解除済み)は、以前発行したパスワードを使用してプロテクトを解除します。パスワードはProtectKit2/2.5付属のパスワード発行ツール(もしくはOCXやDLL)を使用してください。
(2)新たにアプリケーションを作成してインストールする場合
関数名や構造体名が変更されているため、アプリケーションを再構築する必要がありますが、関連するファイルを差し替えてお使いいただけます。
プロテクト情報設定ツールの「パスワードの構成 - ProtectKit2.xのパスワードとの互換性」は無効にすることをお勧めいたします。
ネットワーク型プロテクト
関数名や構造体名が変更されているため、アプリケーションを再構築する必要がありますが、関連するファイルを差し替えてお使いいただけます。
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Q.
64ビット版のOSには対応していますか?
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2010/10/19 |
A. はい、対応しております。
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Q.
VB.NETやC#に対応していますか?
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2010/10/19 |
A. はい、パスワード型プロテクトのみ対応しております(.NET Framework 2.0以降が必要です)。
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Q.
PK3QueryProtect関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.QueryProtectメソッドの戻り値が7になるのですが、これはどのような場合でしょうか?
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2010/10/19 |
A. 下記の2点が考えられます。
1.正常に動作しているPCから該当ファイル(EXEなど)をコピーして、別のPCで実行した。
2.プロテクト情報設定ツールを使用してプロテクト情報を設定し、設定したPCで1度以上実行したアプリケーションを配布している。
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Q.
AccessなどのVBAで利用できますか?
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2010/10/19 |
A. ProtectKit3.5はアプリケーションファイル(EXEやDLL)に対してプロテクトをかけるため、VBAでは利用できません。対応コンテナについては、製品案内をご覧ください。
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Q. パスワード型プロテクトを組み込んだアプリケーションをスタートアップで実行すると正しく動作しないのですが?
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2010/10/19 |
A. DdScm.exe/DdScm32.exe/DdScm64.exeを利用するため、左記のプログラムが起動する前にアプリケーションが実行されると、PK3Initializeでエラーとなります。そのため、スタートアップでは使用しないでください。
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Q. パスワード型プロテクトとネットワーク型プロテクトを一つの実行プログラム(EXE)で行いたいのですが可能ですか?
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2010/10/19 |
A. 可能です。ただし、2つのプロテクト情報設定ツール(パスワード型とネットワーク型)を使用して情報を保存する必要があります。
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Q. パスワード型プロテクト及びネットワーク型プロテクトを組み込んだアプリケーションを開発環境から実行すると上手くいかないのですが?(デバッグしたいのですが・・・)
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2010/10/19 |
A. ネイティブアプリケーション用のプロテクトは実行ファイルにロックワードもしくはネットワードを設定するため、正常に動作しない場合があります。お手数ですが、実行ファイルを作成してそちらからお試しください。
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Q. ネットワーク型プロテクトにおける適用範囲はどこまででしょうか?
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2010/10/19 |
A. 適用範囲はIPアドレスのネットワーク部(サブネットマスクでの拡張を含む)のセグメント内のみです。たとえば、インターネットメールのようにルータの外は適用外です。
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Q. 使用回数(使用日数)によるプロテクトをかけたにも関わらず、アプリケーションを実行しても残りの使用回数(使用日数)が減りません。どうしてでしょうか?
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2010/10/19 |
A. プロテクト情報を更新するにはPK3Finish関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.Finishメソッドを実行する必要があります。アプリケーションを終了する際にPK3Finish関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.Finishメソッドを必ず実行してください。
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Q. 一つの実行プログラム(EXE)に複数のプロテクト(たとえば使用回数と使用日数)をかけられますか?
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2010/10/19 |
A. 一つの実行プログラム(EXE)に対しては一つのプロテクト方法しか有効になりません。複数のプロテクトをかける場合は機能毎にEXEとプロテクト情報保持ファイルを作成して対応してください。
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Q. DLLファイルにパスワード型プロテクトを適用できますか?
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2010/10/19 |
A. ネイティブアプリケーション用はWin32(64) DLLであれば可能ですが、該当するDLLが複数のアプリケーションから呼ばれる場合は不可となります。あくまでも一つのアプリケーションから呼ばれる場合に限ります。(アプリケーションと同じフォルダにDLLファイルが存在すること)
そのため、ActiveXコントロールやActiveX EXEにはプロテクトを適用できません。
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Q. 再配布禁止ファイルはありますか?
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2010/10/19 |
A. 次の6つのファイルは再配布禁止です。
Pr3SetProtect.exe、Pr3SetProtectNet.exe、Pr3PassGen.exe、Pr3PassGen.dll、Pr3PassGen.ocx、PrNETSetProtect.exe
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Q.
パスワード型プロテクトで独自にPcIDを設定しようとすると失敗するのですが?
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2010/10/19 |
A. PcIDに8〜64桁以内の文字列を設定してください。
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Q. ProtectKit3.5のパスワード型プロテクトを使用してアプリケーションを作成したのですが、PK3Initialize関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.Initializeメソッドの戻り値が0以外(エラー)になります。
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2010/10/19 |
A.
1.PK3Initialize関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.Initializeメソッドの戻り値が1の場合
DdScm.exe/DdScm32.exe/DdScm64.exeのいずれかを実行する必要があります。
実行はインストールプログラムもしくは手動でAdministrator権限にて行ってください。
DdScm.exeを実行する場合は、同じフォルダにDdScm32.exeまたはDdScm64.exeが必要です。
2.PK3Initialize関数/Newtone.ProtectKit.Win.PasswordProtect.Initializeメソッドの戻り値が3または5の場合
アプリケーションを作成した後でプロテクト情報設定ツール(パスワード発行型)でプロテクト情報を設定し、アプリケーションを実行してください。
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Q. ProtectKit3.5を使用して作成した体験版をユーザがインストールし、試用期間が過ぎるまで使用した後でアンインストールを行い、再度同じ体験版をインストールした場合に使用できないようにするにはどうすればいいですか?
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2010/10/19 |
A. プロテクト情報をレジストリもしくはファイルに保存するようにし、体験版をアンインストール際にその情報を削除しないようにしてください。
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Q. CD-ROMなどのメディアにプロテクトをかけることができますか?
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2010/10/19
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A. メディアにプロテクトをかけることはできません。
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Q. 市販もしくは開発環境に付属のインストーラを使用してイントールプログラムを作成し、そのプログラムにパスワード型プロテクトを適用してインストール可能なPCを制限できますか?
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2010/10/19
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A. インストールプログラムにパスワード型プロテクトを適用することはできませんので、インストールの制限はできません。
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