GetImageFileTypeメソッド、 GetImageFileTypeFromRawData メソッドを実行することにより設定される、Exif関係の値を取得します。

※MainOrientationにて説明(ThumbnailOrientationも同様の使い方)
[Visual Basic]
Public ReadOnly Property MainOrientation As Integer
[C#]
public int MainOrientation {get;}

プロパティ値

1: 0番目の行が目で見たときの画像の上、0番目の列が左側となる
2: 0番目の行が目で見たときの画像の上、0番目の列が右側となる
3: 0番目の行が目で見たときの画像の下、0番目の列が右側となる
4: 0番目の行が目で見たときの画像の下、0番目の列が左側となる
5: 0番目の行が目で見たときの画像の左側、0番目の列が上となる
6: 0番目の行が目で見たときの画像の右側、0番目の列が上となる
7: 0番目の行が目で見たときの画像の右側、0番目の列が下となる
8: 0番目の行が目で見たときの画像の左側、0番目の列が下となる

解説

MainOrientationはExifの主画像に関する情報で、ThumbnailOrientationはExifのサムネイル画像に関する情報です。

参照

ImageKit.File.Exif メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit