ラスタイメージをYCrCbプレーン毎にBMP形式でファイルに保存します。
[Visual Basic]
Public Function YCCBmpPlaneFileSave(YFileName As String, CrFileName As String, CbFileName As String, SaveImage As Image) As Boolean
[C#]
public bool YCCBmpPlaneFileSave(string YFileName, string CrFileName, string CbFileName, Image SaveImage);

パラメータ

YFileName
Yプレーンとして保存するファイル名
CrFileName
Crプレーンとして保存するファイル名
CbFileName
Cbプレーンとして保存するファイル名
SaveImage
保存対象となるイメージ

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

引数のSaveImageに有効なイメージを与えた場合:
SaveImageに設定されたイメージをYCrCbのそれぞれのプレーン毎にファイルに保存します。
引数のSaveImageにnull(VisualBasicはNothing)を与えた場合:
LayerNumberプロパティが示すプロパティ(Imageプロパティ もしくはLayer(LayerNumber).Imgaeプロパティ) に設定されたイメージをYCrCbのそれぞれのプレーン毎にファイルに保存します。
※LayerNumber=-1であればImage、LayerNumber=0~99であればLayer(LayerNumber).Image
保存対象イメージは24ビットカラーで、保存されるイメージは8ビットグレーとなります。

参照

ImageKit.File メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit