2001年2月27日
  株式会社ニュートン
  アプリケーション 
  プロテクトコンポーネント
  アプリケーションにプロテクト。
  不正使用を防止。確実に売上を伸ばす!
  ProtectKit2 新発売
  株式会社ニュートン(代表取締役社長:小坂井聡、本社:新潟県長岡市)は、ソフトベンダのソフトウェア製品にソフトプロテクトをかけるコンポーネントの最新版、「ProtectKit2(プロテクトキット2)」を2001年3月16日に発売することを発表しました。希望小売価格は、68,000円(税別)で、ランタイムライセンスは無料です。エンドユーザの不正コピー使用の防止を実現し、製品売上を伸ばす直接的なツールとして、さらに強力で確実なプロテクト機能を装備し、プロテクトバリエーションも充実しました。PC固有のハードウェア情報の利用、有効期限付きパスワード(アプリケーションのリース・レンタル販売可能)、OS再インストール時の同一パスワード流用、ユーザプロファイルに依存しない同一PC上での単一パスワード利用、パスワードを使用しないプロテクト(LAN上でのアプリケーション不正同時使用自動検出)などの新機能をはじめとしてプロテクト情報の最適化・隠蔽化なども新しい技術が採用されています。ProtectKit2はDLLコンポーネントとして提供し、VB、VC++、Delphi、C++Builderの各開発環境で利用できます。また、アプリケーションの機能を制限することなく簡単に使用日数や使用回数による体験・評価版なども作成可能です。
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  ProtectKit2主な特長
  
  ■ハードウェア不要
  ProtectKit2はプロテクトのための特別なハードウェアを必要としません。エンドユーザのPCの種類(デスクトップ、ノート、…)を問わず同一の方法でプロテクトを構築できます。
  
  ■プロテクトのランニングコスト不要
  ProtectKit2はランタイムライセンスがフリーです。ProtectKit2を利用したアプリケーションは、何本配布・販売してもプロテクトのためのランニングコストはかかりません。
  
  ■売上向上に直接効果発揮
  ProtectKit2を利用したアプリケーションは不正コピー使用ができないため、エンドユーザはPC毎に製品、またはライセンスを購入しなければなりません。アプリケーションの売上増に貢献します。
  
  ■アプリケーション配布メディア・形態は自由
  ProtectKit2を利用したアプリケーションの出荷・配布方法(CD-ROM、フロッピーディスク、E-Mailでの配信、インターネット上でのダウンロードなど)に制限はありません。アプリケーション開発時にプロテクト機能を埋め込むため、アプリケーション実行時に機能するように設計されています。
  
  ■ユーザプロファイルに依存しないパスワード NEW!
  エンドユーザは、Windows2000/NTなどでのユーザプロファイルに関わらず同一PC上では単一パスワードを利用でき、アプリケーションベンダはパスワードの複数発行が必要ありません。たとえば、エンドユーザが、Administrators権限でアプリケーションを実行してパスワード入力が完了したアプリケーションなら、Users権限のユーザでログオンしてもプロテクトに反応することなくそのまま実行することができます。
  
  ■ネットワーク上での不正同時使用を検出 NEW!
  エンドユーザがアプリケーションをLAN上で同時に不正使用した場合、ProtectKit2はそれを自動検出することができます。たとえば検出後、その不正使用したPCからはそのアプリケーションを使用できないように設定することもできます。また、この機能だけを利用する場合はエンドユーザへのパスワード発行が不要になります。
  
  ■アプリケーションのリース・レンタル販売可能 NEW!
  エンドユーザに発行するパスワードには有効期限を設定することができます。それを利用することでアプリケーションのリースやレンタルでの販売が可能となります。
  
  ■PC固有のハードウェア情報も利用可能 NEW!
  アプリケーションが動作するPC固有のハードウェア情報(CPU、マザーボード、ビデオカード、ネットワークカード)をプロテクトの条件として利用することができます。この機能を利用するとたとえば、エンドユーザがOSの再セットアップでハードディスクの初期化を行った場合でも以前と変わらないパスワードが使用でき、アプリケーションベンダはエンドユーザに対してパスワードの再発行が不要になります。
  
  ■3種類のパスワード発行機能を提供 NEW!
  プロテクトのエンジン部分とは別に、エンドユーザへのパスワードを発行する機能としては、実行型EXEプログラムのほか、レジストリ登録型でUIのないOCX、レジストリ登録不要のDLLを用意しました。たとえば、OCXを利用するとIISとASPを使ったWebアプリケーションでエンドユーザへパスワードを通知することも可能になります。OCXやDLLを利用することでアプリケーションベンダサイドでユーザ管理などの内部管理システムとパスワードなどを連動させることができます。
  ProtectKit2の詳細情報はこちら
  ●希望小売価格(税別):
  通常パッケージ:68,000円
  5開発ライセンスパック:170,000円
  10開発ライセンスパック: 272,000円
  ●パッケージサイズ:258×180×40
  ●JANコード:4949385012528
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  ■ProtectKit2関連サービス(ProtectKit 
  Web Service)の開始
  ニュートンでは、製品パッケージとは別に弊社Webを利用した、ProtectKit Webサービス(有料)を行っております。このサービスは、弊社Web上で専用のWebアプリケーションを利用して、アプリケーションベンダからエンドユーザへのパスワード発行に関わる作業をリアルタイムに代行するものです。アプリケーションベンダは自社のWebサイトが存在する必要はありません。エンドユーザはブラウザを使いいつでもパスワードの取得や使用期限情報などを参照できます。エンドユーザへのパスワードの発行はE-Mailで通知することも可能です。アプリケーションベンダはブラウザより製品情報の登録やエンドユーザの利用状況の参照、パスワード発行停止の指示などを行えます。
  ProtectKit 
  Web Serviceの詳細情報はこちら
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  <開発・販売元>
  株式会社ニュートン
  〒940-0015 新潟県長岡市寿1-6-43
  TEL 0258-24-7900 FAX 0258-24-7905
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