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エフェクトコントロール
画像を加工するためのさまざまな機能を提供します。 |
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電子透かし |
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電子透かし処理機能
★NEW |
著作権やロゴマークなどを見えないように元画像に埋め込み、その検証も行えます。たとえば工事現場の工程証拠写真や事故車の損傷写真などの故意に改変されては困るという場合やその画像の著作権を行使する必要がある場合などに効果があります。 |
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・ |
埋め込み情報は、イメージまたは文字列 |
・ |
透かしレベル指定可能 |
・ |
文字列埋め込みでは、フォント、サイズ、文字装飾や文字方向、文字回転、文字の埋め込み位置など指定可能 |
※ |
元画像は24ビットフルカラー、埋め込み情報(イメージの場合)は白黒2値です。 |
※ |
元画像のイメージによっては、埋め込み情報が完全に隠れない場合もあります。 |
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編集
(16,32ビットにも対応) |
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イメージの新規作成 ★NEW |
● |
イメージの選択範囲指定 |
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この機能で選択したイメージの範囲を用いて、イメージの合成、拡大・縮小、回転などを部分的に実現することができます。 |
・ |
自動範囲選択、多角形選択、選択範囲内外指定
★NEW |
● |
イメージ合成 |
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・ |
2つの異なる画像を1つの画像に合成 |
・ |
選択範囲を上下左右反転して貼り付け可能
★NEW |
・ |
選択範囲を回転(1/100度単位)して貼り付け可能
★NEW |
・ |
選択範囲の透明度を指定しての貼り付け可能
★NEW |
・ |
合成先画像以上の貼り付け位置を指定可能
★NEW |
・ |
合成後の無効(画像のない)領域の色を指定可能 |
※ |
貼り付け後のメモリ上イメージは自動的に24ビットになります。 |
● |
レイヤー合成 |
・ |
2つの異なる画像を1つの画像に合成 |
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(画像単位・選択範囲不可) |
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図面などの合成に最適、選択範囲のメモリが不要、制御が簡単 |
・ |
背景色、透明色★NEW、透明度★NEW、貼り付け位置指定可能 |
※ |
貼り付け後のメモリ上イメージは自動的に24ビットになります。 |
● |
パノラマ合成 ★NEW |
パノラマ写真のような合成を実現 |
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・ |
合成する画像のつなぎ目を自由な2点の座標で指定し、傾きや大きさを自動的に補正し合成 |
・ |
繰り返すことで複数の画像からなるパノラマ画像を作成可能 |
● |
イメージのコピー(複製) |
・ |
元画像と全く同じ画像を複製 |
● |
画像のコピー&ペースト(クリップボード) |
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フィルタ (16,32ビットにも対応) |
● |
シャープネス ★NEW |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能 |
● |
ノイズ除去 ★NEW |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能 |
● |
ぼかし |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能
★NEW |
● |
モザイク |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能
★NEW |
● |
輪郭抽出 |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能
★NEW |
● |
エンボス(浮き彫り) |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定、レベル指定可能
★NEW |
● |
アンチエイリアス(エッジをなめらかにする)
★NEW |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定可能 |
● |
カスタムフィルタ ★NEW |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定可能 |
・ |
ImageKit5の「フィルタ」機能のすべてを対象に独自のフィルタを作成することが可能、ピクセル単位で9×9のマトリクスに指定 |
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カラー
(16,32ビットにも対応) |
● |
色調補正 |
・ |
多角形選択、選択範囲内外指定可能
★NEW |
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RGB,YCC対応 ★NEW |
・ |
ガンマ補正、加減補正、値の反転可能
★NEW |
・ |
彩度調整可能 ★NEW |
※ |
選択範囲指定時は16,24,32ビットのみ対応 |
● |
増色・減色 |
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変形
(16,32ビットにも対応) |
● |
拡大・縮小 |
・ |
選択範囲を用いて元画像の部分的な拡大・縮小が可能 |
・ |
拡大・縮小後のイメージをXY別に1ピクセル単位で指定可能 |
・ |
補間オプションにより画像の劣化を減少
★NEW |
● |
回転 |
・ |
選択範囲を用いて元画像の部分的な回転が可能 |
・ |
1/100度単位の回転が可能 ★NEW |
・ |
補間オプションにより画像の劣化を減少
★NEW |
● |
アフィン変換 |
・ |
歪んだイメージを修正可能 |
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スキャンコントロール
TWAIN対応のスキャンデバイス(イメージスキャナ、デジタルカメラ、フィルムスキャナ)から、イメージを取り込む機能を提供します。 |
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■イメージ取り込みプログラム画面例(開発者作成UI)
スキャンコントロールの各プロパティやメソッドを利用してこのようなオリジナルなユーザインターフェースを作成できます。
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スキャンデバイスの選択 |
● |
イメージを取り込む対象のスキャンデバイスを選択するダイアログを表示します。またスキャンデバイスのデータソース名称が予めわかっている場合はこの機能は省略できます。 |
● |
ダイアログ内のデータソースのリストを取得可能
★NEW |
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(この場合、ダイアログ自体は表示する必要はありません) |
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スキャンデバイスからのイメージ取り込み |
● |
メーカ提供UI(ユーザインターフェイス)と開発者作成UIの両方での取り込み方法をサポート |
● |
ADF(オートドキュメントフィーダ)・デジタルカメラによる連続スキャニングをサポート(メーカ提供UI,開発者作成UI★NEW) |
● |
取り込み条件の設定(開発者作成UI)、取り込み情報(メーカ提供UI、開発者作成UI)の取得機能を提供 |
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取り込み条件:
ピクセルタイプ、取り込み位置、解像度、画素ビット数、ブライトネス★NEW、コントラスト★NEW、ガンマ訂正値★NEW、ハイライト★NEW、スレッシュホールド(しきい値)★NEW、シャドウ★NEW、取り込みインジケータ有無★NEW、取り込みモード(原稿台、ADF・デジタルカメラなど)、データソース名指定★NEW、UI選択(メーカ提供UI<取り込み後表示状態指定可★NEW>、開発者作成UI)、画像の単位種類(インチ、センチ、ピクセル…)★NEW |
・ |
取り込み情報:
取り込み位置、解像度、画像の単位種類(インチ、センチ、ピクセル…)★NEW |
● |
連続スキャニング実行時に有用な、取り込み1枚単位でフックできるイベントを用意
★NEW |
※ |
取り込み条件などは、スキャンデバイス用のドライバの種類やバージョンによっては有効にならない場合もあります。 |
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サムネイルコントロール ★NEW
フォルダとファイルタイプなどを指定して、複数のイメージファイルを自動的にサムネイル表示します。 |
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● |
表示するサムネイルに対し、行数や列数などを指定することで自由にサムネイルのダイアログをレイアウトできます。 |
● |
サムネイル設定条件:
フォルダ、ファイルタイプ(BMP、JPG、GIFなど異なるファイルタイプも混在して指定可能)、行数、列数、スクロールバー有無、スクロールバー制御アクション(コードでスクロールさせる機能)、各種背景色、画像間のピッチ、表示パターン(ボタン、フィルム)など |
● |
サムネイル表示のファイル読込中に、1ファイル単位でフックできるイベントを用意 |
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ディスプレイコントロール
バラエティに富んだ機能で、単体イメージの表示を支援します。 |
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表示形式 |
● |
スケーリング表示
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合、自動的に縮小されて表示されます。 |
● |
実寸表示
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合、自動的にスクロールバーが表示されます。 |
・ |
イメージの表示倍率を任意に指定可能
★NEW |
● |
実寸表示(スクロールバーなし)
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合でもスクロールバーは表示されず、縮小も行いません。 |
・ |
イメージの表示倍率を任意に指定可能
★NEW |
● |
ストレッチ表示
ディスプレイコントロールのサイズに合わせてイメージをはめ込みます。 |
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表示後動作 |
● |
スクロールバー制御アクション
ユーザの操作ではなく、コード(プログラム)で現在表示されているイメージに対し斜めを含むイメージのスクロールを制御できます。スクロールの縦横分割数を同時に指定可能。 |
● |
矩形選択範囲の指定機能
ディスプレイコントロール上でマウスを使って自由な矩形範囲を4点で選択し、座標を取得しそのままエフェクト処理などを実行できます。 |
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表示設定条件 |
● |
イメージの初期表示開始位置の指定可能
★NEW
この機能により、たとえばイメージ最下部を初期表示とすることができます。 |
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表示位置ナビゲータ |
● |
パンウィンドウ機能 ★NEW |
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現在表示されているディスプレイコントロールとは別のウィンドウ(パンウィンドウ)にそのイメージ全体と全体での位置枠を表示し、ディスプレイコントロール上のイメージ表示範囲とパンウィンドウ上のイメージ位置枠をお互いの動きに連動して移動します。この機能を利用することで、ディスプレイコントロールに表示しきれないイメージの全体に対する位置確認をしながら操作を進めることができます。 |
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ファイルコントロール
イメージファイルの読込・保存機能を提供します。
各ファイルタイプを自動認識してイメージファイルの読込を行います。読込時とは別のファイルタイプで保存することもできます。 |
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● |
プレビュー付ファイル選択ダイアログ
★NEW |
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このダイアログを利用することでイメージファイルの読込選択のためのコードが不要になります。また、一覧中の選択されているイメージファイルの縮小イメージプレビューをリアルタイムにダイアログ内に表示するので、視覚的に確認した上でファイルを選択する処理が驚くほど簡単に作成できます。 |
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読込・保存時の進捗状況をイベントで通知
★NEW |
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対応イメージファイルタイプ |
● |
DIB(WindowsBMP) |
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1,4,8,16,24,32ビット (16,32)★NEW |
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DIB(WindowsBMP)RLE4,RLE8 4,8ビット |
● |
JPEG |
・ |
基本DCT、プログレッシブDCT★NEW |
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8ビットグレースケール,24ビット |
● |
GIF |
・ |
透明、インタレース、1,4,8ビット |
・ |
マルチページ読込、アニメーション保存★NEW |
● |
TIFF |
・ |
圧縮方式:非圧縮、CCITTRLE、FAX3(1次元・2次元圧縮)、FAX4、PACKBITS、LZW |
・ |
カラーモード:パレット、RGB、CMYK★NEW |
・ |
マルチページ:読込、保存★NEW |
・ |
1,4,8,16,24,32ビット (16,32)★NEW |
● |
PNG ★NEW |
・ |
透明、インタレース、1,4,8,24ビット |
● |
FPX(フラッシュピックス) ★NEW |
・ |
圧縮方式:非圧縮、JPEG圧縮、単色圧縮 |
・ |
8ビットグレースケール,24ビット |
● |
PCX ★NEW |
・ |
1,4,8,24ビット |
※ |
GIF、TIFF(LZW圧縮)を利用される場合は、お客様サイドで米国UNISYS社とのライセンス契約が別途必要になります。本製品のご購入時点では、それらのファイルタイプは利用できないようになっております。ニュートンではお客様のライセンス契約の確認がとれ次第ご利用いただける体制をとっております。詳しくは、こちらをご覧ください。 |
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プリントコントロール
描画先オブジェクト(スクリーン、プリンタ、メモリハンドル)に対し図形や文字などを描画します。たとえば、ディスプレイコントロールに表示されているイメージ上に、多角形や文字を表示する場合などもこのプリントコントロールを使用します。 |
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描画機能 |
描画先オブジェクト:S=スクリーン、P=プリンタ、M=メモリハンドル |
● |
ウィンドウハンドル(hWnd)に対するイメージの描画(S) |
● |
指定したピクセルに指定色を設定(S,M)
★NEW |
● |
指定したピクセルから色を取得(S,M)
★NEW |
● |
デバイスコンテキスト(Hdc)からイメージを取得
★NEW |
● |
描画先オブジェクトの選択
★NEW
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● |
指定した色を別の色で塗りつぶす(S,P,M)
★NEW |
● |
デバイスコンテキスト(Hdc)に対するイメージの描画(S,P) |
・ |
イメージが矩形内に収まらない場合は、スケーリングする |
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直線の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
矩形の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
矩形に内接する円の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
多角形の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
連続線の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
弧の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
扇形の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
弓形の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
角丸の矩形の描画(S,P,M) ★NEW |
● |
矩形の塗りつぶし(S,P,M) ★NEW |
● |
矩形内にテキストを描画(S,P,M) ★NEW |
・ |
文字が矩形内に収まらない場合は、フォントをスケーリングする |
・ |
水平・垂直ともに3段階のセンタリングを用意 |
・ |
文字列の方向を4種類、文字の回転角度を4種類用意 |
● |
始点を与えてテキストを描画(S,P,M)
★NEW |
・ |
文字列の方向を4種類、文字の回転角度を4種類用意 |
● |
指定した文字情報から描画する文字列の高さと幅を取得(S,P)
★NEW |
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プリンタ制御 |
● |
プリンタの情報を設定ファイルに保存
★NEW |
・ |
この機能を活用するとプリンタダイアログを表示したくない印刷処理で、1度保存したプリンタの詳細設定を簡単に再利用することができます。 |
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プリントの開始 |
● |
ページの開始 |
● |
ページの終了 |
● |
プリントの終了 |
● |
プリンタの用紙の有効印字領域、高さ、幅を取得
★NEW |
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スライドショウコントロール
複数のイメージファイルをスライドショウとして表示させる機能を提供します。開発者がイメージファイルを読み込むことなく、フォルダの指定やファイル名とその順番だけの設定で高速なスライドショウを実現します。任意ボタンなどのイベントに連動したスライド(イメージ)の切り替え(送り、戻し、先頭、最終など)や、タイマー設定によるスライドの自動送り、一時停止やエンドレススライドショウなどを作成できます。 |
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※ |
ActiveXコントロールのプロパティやメソッド・イベント、DLL関数などの詳細は体験版をダウンロードしてヘルプファイルをご覧ください。 |
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ImageKit5を使用してお客様が作成したアプリケーションは、ユーザ登録カードを返送いただくことで、無償で配布できます。但し、本製品を使用して「再利用可能なコンポーネント(ActiveXコントロール,DLLなど)」として作成したソフトウェアの配布には配布数分の「開発ライセンス」か「再利用コンポーネント配布ライセンス」が必要になります。「再利用コンポーネント配布ライセンス」については、こちらをご覧ください。 |
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お客様がImageKit5を使用して複数のコンピュータで開発される場合に、お得な開発ライセンスパックをご用意しております。詳しくは、こちらをご覧ください。 |
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・[ActiveX(OCX)コントロールとして使用していた場合]
以前のImageKitを使用していたプログラムで、デザインやコードに関してはそれをImageKit5の新しいコントロールに自動的に置き換えることはできません。相違点を考慮した上で手動で作業をすることになります。但し、以前のImageKitとの共存は可能です。たとえば、同じフォーム上に新たにImageKit5のコントロールを配置して使用することでは問題はありません。また、以前のImageKitのメモリハンドルをImageKit5のコントロールへ代入して新機能を利用することもできます。
・[DLL形式のAPIとして使用していた場合]
同様にImageKit5のDLLを新たに呼び出すことで既存プログラムにImageKit5の機能を利用できます。 |
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●対応プラットフォーム
日本語Microsoft Windows 95/98/NT4.0/2000/Me/XP
●対応開発コンテナ(すべて日本語版)
VisualBasic5.0以上、VisualC++5.0以上、Delphi3.1以上、C++Builder3.0以上
●対応スキャンデバイス
TWAIN対応イメージスキャナ(+ADF)、TWAIN対応デジタルカメラ、
TWAIN対応フィルムスキャナ |
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・セットアップディスク(3.5"2HD/1.44MB)
・プログラミングマニュアル(日本語/約460ページ)
・ユーザ登録カードなど
※表記中の社名、製品名などは一般に各社の商標または、登録商標です。
※本仕様、及び価格などは予告なしに変更する場合があります。
※表記価格は、すべて税別の標準価格です。 |