ニュートン メニュー

株式会社ニュートン

マイクロソフトパートナー

YouTube公式チャンネル

体験版ダウンロード

製品案内

ライセンスパック

ライセンスについて

カスタマイズ受付

製品購入ガイド

オンラインショップ
直販ショップ !
ニュートンストアで購入
コンポーネントソース
コンポーネントソースで購入

優待販売・
 キャンペーン情報

ユーザサービス
〔サポートページ〕

サポート体制

お知らせ
・ニュースリリース
・懐かCM
・イベント出展
・製品関連記事

会社概要

個人情報保護方針

お問い合わせ先

 

ニュートンホーム 製品案内
Report Sharp Shooter 4J
ClickOnce

.NET・Web対応 スーパーフレキシブル 帳票コンポーネント
Report Sharp Shooter 4J

「ClickOnce」での活用

     

 100%マネージド.NETコンポーネントであるReport Sharp Shooterは、.NET Framework 2.0に対応したアプリケーション配布・更新形態「ClickOnce」に対応しています。

【ClickOnceとは】

  .NET Framework 2.0 のClickOnceの機能を利用すれば、作成したプログラムをWebサーバーに配置するだけで、リッチなUIを備えたWindowsアプリケーションをインターネットやイントラネット 、またはオフラインのPCクライアントで実行できます。

 従来の「ノータッチデプロイメント」に比べ、IDEと統合した発行ツールの提供やセキュリティの柔軟性、保守面の簡便性などが飛躍的に進化しており、Windowsアプリケーションの実用的な新しい運用スタイルとなっています。

 ClickOnceでは、クライアントPCにプログラムがインストールできるため、実行時のセキュリティ設定を大幅に緩和することができ、オフラインでアプリケーションを利用できます。また、従来の「ノータッチデプロイメント」のようにWebサーバーから起動することもできます。

【ClickOnce デモ】

それでは、実際に弊社Web上に用意した、Report Sharp Shooterを使った簡単なWindowsアプリケーションをClickOnceでお客様のPCからオンラインで体感してください。

デモ実行前のクライアントPCの準備:

クライアントPCに .NET Framework 2.0がインストールされている必要がありますが、インストールされていない場合は、自動的に .NET Framework 2.0のインストールを確認してインストールする機能があります。

そのほか、従来の「ノータッチデプロイメント」とは異なり、お客様のPC上のセキュリティレベルなどの設定はございません。

デモの実行:

次のリンクより実行できます。

http://www.newtone.co.jp/ClickOnce/RSS400/publish.htm

▼最初に次のページが表示されます。(.NET Framework 2.0がインストール済みの場合
 「インストール」ボタンを押してインストールを開始します。

.NET Framework 2.0がインストールされていない場合は、次のような画面が表示されます。
 「インストール」ボタンを押して、.NET Framework 2.0をインストールします。

▼「アプリケーションの起動中」ダイアログ

▼「セキュリティの警告」ダイアログ
 発行元を確認できません、と表示されますが、「インストール」ボタンを押してインストールを進めてください。 (弊社Web上からの実行が2回目以降の場合で、プログラムに更新が無い場合は、インストールは行われず、すぐにプログラムが起動されます。)

▼インストール中のダイアログ

このダイアログでインストールが終了すると、以降の通りプログラムが起動されます。

実行デモプログラムについて:

▼起動画面

▼プレビュー画面

 ClicOnceによってクライアントPCに配置されたXMLデータを使って、簡単な「商品一覧」を表示します。「ファイル」メニューのエクスポートで、PDFファイル出力なども実行できます。

▼レポートデザイナ画面

 Report Sharp Shooterのデザイナーが起動し、レポートのデザインを確認できます。

オフラインでのプログラムの実行方法:

 弊社Webより、一度インストールしたプログラムは、通常の「スタート」→「すべてのプログラム」からも実行できます。

プログラムのアンインストールについて:

 PCにインストールしたデモプログラムをアンインストールするには、通常の「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」を利用してください。


【ワンポイント】Report Sharp Shooterを利用したClickOnceアプリケーションの発行

データの配置指定とグローバル・アセンブリ・キャッシュ(GAC)を参照するモジュールの配置指定

 下のコードは、Webサーバーに配置したデモプログラムのデータパス部分です。


(VB.NET)

'データ読込
accountsDataSet.ReadXml("AccountsData.xml")

'日本語の設定
 Dim localizationFile As New PerpetuumSoft.Framework.Localization.LocalizationFile
localizationFile.Read("japanese.xml")

Dim language As New PerpetuumSoft.Framework.Localization.Language
language.AddLocalizationFile(localizationFile)
PerpetuumSoft.Framework.Localization.Language.CurrentLanguage = language
 

 上記コード内のサンプルデータ(AccountsData.xml)と日本語設定ファイル(japanese.xml)は、いづれもClickOnceでのクライアントPCへのインストール時、アプリケーション本体と同じ「ClickOnce用アプリケーションフォルダ」に配置されるように、下図のようにClickOnce発行時に設定しています。(デフォルトでは、「ClickOnce用データフォルダ」にインストールされるように設定されます。その場合、それらのデータパスを「ClickOnce用データフォルダ」を指すようにコードで指定する必要があります。)

 また、このデモで は、Microsoft.VisualStudio.VSHelp.dllとMicrosoft.VisualStudio.VSHelp80.dllは、デフォルトの発行ではグローバル・アセンブリ・キャッシュ(GAC)を参照してしまうようにClickOnce発行時に設定されてしまい「アセンブリをGACにインストール必要がある」といったメッセージが表示されインストールを実行できません。これらのファイルも、ClickOnceでのクライアントPCへのインストール時、アプリケーション本体と同じ「ClickOnce用アプリケーションフォルダ」に配置されるようにClickOnce発行時に設定しています。

▼Visual Studio 2005 の開発環境でのClickOnceの「発行」に関する設定例

下図のように、プロジェクトのプロパティで「発行」タブの「アプリケーション ファイル」を選択します。

下図のように、AccountsData.xml、japanese.xml、Microsoft.VisualStudio.VSHelp.dllとMicrosoft.VisualStudio.VSHelp80.dllの4つのファイルの「発行の状況」を「追加」に指定します。


【参考】ClickOnce の配置のトラブルシューティング

お客様がClickOnceを利用してWindowsアプリケーションを配置される場合の問題解決情報は、次のマイクロソフト社のページにございます。必要に応じてご利用ください。

http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/fb94w1t5(VS.80).aspx

Copyright (C) NEWTONE Corporation. All rights reserved.