QNo. |
Q.質問 |
日付 |
A.回答 |
21 |
Q.
作成したアプリケーションにデジタル署名を付加できますか? |
2008/03/05 |
A. はい、パスワード型プロテクト/ネットワーク型プロテクトともに可能です。初期版をご利用のお客様は2007/08/24(更新履歴のFixNo.1)以降のモジュールをご利用ください。
|
20 |
Q.
開発するPCとパスワードを発行するPCが異なるのですが、この場合のライセンスはどうなりますか? |
2007/03/28 |
A. ProtectKit2.5の開発ライセンスはコンピュータ毎になりますので、この場合は2ライセンス必要です。
|
19 |
Q. ProtectKit2で作成したアプリケーションをProtectKit2.5に移行したいのですが、どうすればいいですか? |
2007/03/28 |
A.
パスワード型プロテクト
1)新規にインストールする場合
DdScm.exeを/aオプションで登録し、ProFunc.dll(ファイル名を変更している場合はリネームする)を差し替えます。
2)既にインストールされている場合
DdScm.exeを/uオプションで登録し、ProFunc.dll(ファイル名を変更している場合はリネームする)を差し替えます。
ネットワーク型プロテクト
初期出荷状態でProtectKit2とモジュールの差異はありませんので、そのままお使いいただけます。 |
18 |
Q.
64ビット版のOSには対応していますか? |
2007/03/28 |
A.
パスワード型プロテクト
対応しておりません。
ネットワーク型プロテクト
64ビット環境での開発はできませんが、32ビットアプリケーションとして運用することができます。 |
17 |
Q.
Visual Studio .NETには対応していますか? |
2007/03/28 |
A. マネージドコードには対応しておりませんが、VC++.NETのMFCやWin32アプリケーションであれば利用可能です。 |
16 |
Q.
PK2QueryProtectの戻り値が7になるのですが、これはどのような場合でしょうか? |
2007/03/28 |
A. 下記の2点が考えられます。
1.正常に動作しているPCから該当ファイル(EXEなど)をコピーして、別のPCで実行した。
2.プロテクト情報設定ツールを使用してプロテクト情報を設定し、設定したPCで1度以上実行したアプリケーションを配布している。 |
15 |
Q.
AccessなどのVBAで利用できますか? |
2007/03/28 |
A. ProtectKit2.5はアプリケーションファイル(EXEやDLL)に対してプロテクトをかけるため、VBAでは利用できません。対応コンテナについては、製品案内をご覧ください。 |
14 |
Q. パスワード型プロテクトを組み込んだアプリケーションをスタートアップで実行すると正しく動作しないのですが? |
2007/03/28 |
A. WindowsNT系のOSではDdScm.exeを利用するため、DdScm.exeが起動する前にアプリケーションが実行されると、PK2Initializeでエラーとなります。そのため、スタートアップでは使用しないでください。 |
13 |
Q. パスワード型プロテクトとネットワーク型プロテクトを一つの実行プログラム(EXE)で行いたいのですが可能ですか? |
2007/03/28 |
A. 可能です。ただし、2つのプロテクト情報設定ツール(パスワード型とネットワーク型)を使用して情報を保存する必要があります。 |
12 |
Q. パスワード型プロテクト及びネットワーク型プロテクトを組み込んだアプリケーションを開発環境から実行すると上手くいかないのですが?(デバッグしたいのですが・・・) |
2007/03/28 |
A. ProtectKit2.5では実行ファイルにロックワードもしくはネットワードを設定するため、正常に動作しない場合があります。お手数ですが、実行ファイルを作成してそちらからお試しください。 |
11 |
Q. ネットワーク型プロテクトにおける適用範囲はどこまででしょうか? |
2007/03/28 |
A. 適用範囲はIPアドレスのネットワーク部(サブネットマスクでの拡張を含む)のセグメント内のみです。たとえば、インターネットメールのようにルータの外は適用外です。 |
10 |
Q. 使用回数(使用日数)によるプロテクトをかけたにも関わらず、アプリケーションを実行しても残りの使用回数(使用日数)が減りません。どうしてでしょうか? |
2007/03/28 |
A. プロテクト情報を更新するにはPK2Finishを実行する必要があります。アプリケーションを終了する際にPK2Finishを必ず実行してください。 |
9 |
Q. 一つの実行プログラム(EXE)に複数のプロテクト(たとえば使用回数と使用日数)をかけられますか? |
2007/03/28 |
A. 一つの実行プログラム(EXE)に対しては一つのプロテクト方法しか有効になりません。複数のプロテクトをかける場合は機能毎にEXEとプロテクト情報保持ファイルを作成して対応してください。 |
8 |
Q. DLLファイルにパスワード型プロテクトを適用できますか? |
2007/03/28 |
A. Win32 DLLであれば可能ですが、該当するDLLが複数のアプリケーションから呼ばれる場合は不可となります。あくまでも一つのアプリケーションから呼ばれる場合に限ります。(アプリケーションと同じフォルダにDLLファイルが存在すること)
そのため、ActiveXコントロールやActiveX EXEにはプロテクトを適用できません。 |
7 |
Q. パスワード型DLL関数を使用してアプリケーションを作成し、アプリケーションをショートカットに登録しました。その後でそのショートカットに任意のファイルをドラッグ&ドロップすると、PK2Initializeの戻り値が1になります。どうすればいいでしょうか? |
2007/03/28 |
A. この現象はWindows
98/Meが対象になります。これはドラッグ&ドロップすることにより、実行環境がルートになることが原因です。そのため、プログラム開始時にアプリケーションをインストールしたフォルダに変更してください。
VisualBasicの例
Private Sub Form_Load()
'アプリケーションの起動フォルダが"C:\ProtectKit2_5"の場合
ChDrive "C"
ChDir "C:\ProtectKit2_5"
・
・
PK2Initialize(・・・・)
End Sub
Delphiの例
procedure TForm1.FormCreate(Sender: TObject);
begin
//アプリケーションの起動フォルダが'C:\ProtectKit2_5'の場合
ChDir('C:\ProtectKit2_5');
・
・
PK2Initialize(・・・・);
end; |
6 |
Q. 再配布禁止ファイルはありますか? |
2007/03/28 |
A. 次の5つのファイルは再配布禁止です。
SetProtect.exe、SetProtectNet.exe、Pr2PassGen.exe、Pr2PassGen.dll、Pr2PassGen.ocx |
5 |
Q.
パスワード型プロテクトで独自にPcIDを設定しようとすると失敗するのですが? |
2007/03/28 |
A. PcIDに8〜64桁以内の文字列を設定してください。 |
4 |
Q. ProtectKit2.5のパスワード型DLL関数を使用してアプリケーションを作成したのですが、PK2Initializeの戻り値が0以外(エラー)になります。 |
2007/03/28 |
A.
1.PK2Initializeの戻り値が1の場合
Windows 98/Me
作成したアプリケーションをドライブのルートで実行していませんか?
その場合は任意のフォルダを作成して、そちらで実行するようにしてください。
Windows NT4.0/2000/XP/Vista
WindowsNT4.0/2000/XP/VistaではDdScm.exeを実行する必要があります。
実行はインストールプログラムもしくは手動でAdministrator権限にて行ってください。
2.PK2Initializeの戻り値が3または5の場合
アプリケーションを作成した後でプロテクト情報設定ツール(パスワード発行型)でプロテクト情報を設定し、アプリケーションを実行してください。 |
3 |
Q. ProtectKit2.5を使用して作成した体験版をユーザがインストールし、試用期間が過ぎるまで使用した後でアンインストールを行い、再度同じ体験版をインストールした場合に使用できないようにするにはどうすればいいですか? |
2007/03/28 |
A. プロテクト情報をレジストリに保存するようにし、体験版をアンインストール際にその情報を削除しないようにしてください。 |
2 |
Q. CD-ROMなどのメディアにプロテクトをかけることができますか? |
2007/03/28 |
A. メディアにプロテクトをかけることはできません。 |
1 |
Q. 市販もしくは開発環境に付属のインストーラを使用してイントールプログラムを作成し、そのプログラムにパスワード型プロテクトを適用してインストール可能なPCを制限できますか? |
2007/03/28 |
A. インストールプログラムにパスワード型プロテクトを適用することはできませんので、インストールの制限はできません。 |