QNo. |
Q.質問 |
日付 |
21 |
Q.C++BuilderでAngleIncrementプロパティに360/22を設定しても、22等分に分割されないんですが? |
2004/11/09 |
20 |
Q.系列のDrawRingメソッドを実行すると、描画された丸の内部が白く塗り潰されてしまいます。内部を透かすにはどうすればいいですか? |
2004/09/21 |
19 |
Q.CLXで利用できますか? |
2004/06/18 |
18 |
Q.軸ラベルに日付を表示したいのですが、どうすればいいでしょうか? |
2004/04/21 |
17 |
Q.設計時にチャートエディタの編集画面を表示して、右上の「?」ボタンをクリックしてから調べたいところをクリックすると、「TeeChart5.hlp
ファイルが見つかりません。」というメッセージが表示されます。また、左下の「ヘルプ」ボタンを選択しても同様のメッセージが表示されますが、どうしたらいいでしょうか? |
2004/02/13 |
16 |
Q.チャートエディタでカラーラインツールを追加し、オブジェクトインスペクタでカラーラインツールを選択すると読み込み違反が発生するのですが? |
2004/02/03 |
15 |
Q.TChartのOnAfterDrawイベントでアノテーションツール(TAnnotationTool)の位置を設定し、フォームのサイズを変更すると正しい位置に表示されないことがあるのですが? |
2003/12/15 |
14 |
Q.実行時に系列型を取得するにはどうするのですか? |
2003/12/11 |
13 |
Q.実行時に系列型を変更するにはどうするのですか? |
2003/12/11 |
12 |
Q.C++Builder4用のDclTeP5C4.bpl(2003/10/29付け)及びC++Builder5用のDclTeP5C5.bpl(2003/10/29付け)を「パッケージのインストール」で設計時パッケージに追加するとエラーが発生するのですが? |
2003/12/01 |
11 |
Q.C++Builder6
Enterpriseを使用してDecision Cube用のdss.bpkを作成し、コンパイルするとエラーが発生するのですが? |
2003/11/17 |
10 |
Q.軸ラベルを非表示にするとグリッドも非表示になってしまいます。軸ラベルを非表示にしてグリッドを有効にしたいのですが? |
2003/08/20 |
9 |
Q.レーダー・風向図系列でラベルを反時計周りから時計回りに変更するにはどうするのですか? |
2003/08/07 |
8 |
Q.OpenGLを使用したチャートを印刷したり、ファイルに保存したいのですが? |
2003/05/27 |
7 |
Q.テキストファイルなどにDateTime書式でエクスポートしたいのですが? |
2003/04/11 |
6 |
Q.TeeChart Pro 4を使用して作成したプロジェクトをTeeChart
Pro 5に移行しようとするとエラーが発生します。どうすればいいですか? |
2003/03/31 |
5 |
Q.実行時にエクスポートダイアログを表示するにはどうするのですか? |
2003/02/14 |
4 |
Q.TeeChart Pro 4のVCLと共存できますか? |
2003/01/30 |
3 |
Q.実行時にTeeCommanderのボタンのヒントが日本語にならない場合があるのですが? |
2003/01/14 |
2 |
Q.実行時にチャートエディタおよび印刷プレビューを表示するにはどうするのですか? |
2003/02/04 |
1 |
Q.Delphi6にTeeChart
Pro 5Jを組み込んで、プロジェクトをコンパイルすると「ユニット・・・・は異なるバージョンSystem.RTLVersionによりコンパイルされています」というエラーが発生します。どうすればいいでしょうか? |
2003/09/08 |
QNo. |
Q.質問 |
日付 |
A.回答 |
21
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Q.C++BuilderでAngleIncrementプロパティに360/22を設定しても、22等分に分割されないんですが? |
2004/11/09
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A.次のように360.0/22.0をプロパティに設定してください。
Polar1->AngleIncrement = 360.0/22.0; |
20
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Q.系列のDrawRingメソッドを実行すると、描画された丸の内部が白く塗り潰されてしまいます。内部を透かすにはどうすればいいですか? |
2004/09/21
|
A.系列が属するチャートのキャンバスのブラシスタイルをbsClearに設定してから実行してください。次に例を示します。
Delphi :
Chart1.Canvas.Brush.Style
:= bsClear;
Series1.DrawRing(1234, Series1.EndZ);
C++Builder :
Chart1->Canvas->Brush->Style
= bsClear;
Series1->DrawRing(1234, Series1->EndZ); |
19
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Q.CLXで利用できますか? |
2004/06/18
|
A.VCL版はVCLモジュールのみの提供になりますので、VCL+Source版に付属のCLXプロジェクトを使用してコンパイルする必要があります。
なお、CLXプロジェクトはDelphi6とDelphi7の2つのバージョンで提供されます。 |
18
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Q.軸ラベルに日付を表示したいのですが、どうすればいいでしょうか? |
2004/04/21
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A.縦棒系列の下軸に現在の日付と時刻を表示する例を示します。
Delphi :
Series1.XValues.DateTime
:= True;
Chart1.BottomAxis.DateTimeFormat := 'yyyy/mm/dd hh:nn:ss.zz';
Chart1.BottomAxis.LabelsAngle := 90;
Series1.AddXY(Date + Time, 5, '', clTeeColor);
C++Builder :
Series1->XValues->DateTime
= true;
Chart1->BottomAxis->DateTimeFormat = "yyyy/mm/dd hh:nn:ss.zz";
Chart1->BottomAxis->LabelsAngle = 90;
Series1->AddXY(Date() + Time(), 5, "", clTeeColor);
※zz指定子(ミリ秒)はDelphi4とC++Builder4では使用できません。 |
17
|
Q.設計時にチャートエディタの編集画面を表示して、右上の「?」ボタンをクリックしてから調べたいところをクリックすると、「TeeChart5.hlp
ファイルが見つかりません。」というメッセージが表示されます。また、左下の「ヘルプ」ボタンを選択しても同様のメッセージが表示されますが、どうしたらいいでしょうか? |
2004/02/13
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A.「?」ボタンの問題については、インストールスクリプトの誤りが原因です。管理者権限でレジストリエディタ(Regedit.exe)を起動し、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Help]に存在しているTeeChart5.hlpとTeeUser5.hlpのデータを変更してください。
値のデータ:ドライブ\インストール時指定したフォルダ\Help
--> ドライブ\インストール時指定したフォルダ\Docs(Helpの部分をDocsに変更)
「ヘルプ」ボタンの問題については、2004/02/13付けで公開したヘルプファイルをご利用ください。(ダウンロード後、既存ファイルに上書きしてください) |
16
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Q.チャートエディタでカラーラインツールを追加し、オブジェクトインスペクタでカラーラインツールを選択すると読み込み違反が発生するのですが? |
2004/02/03
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A.カラーラインツールの軸が設定されていない場合に現象が発生いたしますので、チャートエディタでカラーラインツールを追加する際には必ず軸を設定してください。 |
15
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Q.TChartのOnAfterDrawイベントでアノテーションツール(TAnnotationTool)の位置を設定し、フォームのサイズを変更すると正しい位置に表示されないことがあるのですが? |
2003/12/15
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A.TAnnotationToolに関しては、OnAfterDrawイベントではなくOnBeforeDrawSeriesイベントにコードを記述してください。 |
14
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Q.実行時に系列型を取得するにはどうするのですか? |
2003/12/11
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A.ClassNameメソッドを実行すると、オブジェクトの型の名前(TFastLineSeriesなど)が取得できます。
オブジェクトの名前を表示する例
Delphi :
ShowMessage(Series1.ClassName);
C++Builder :
ShowMessage(Series1->ClassName()); |
13
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Q.実行時に系列型を変更するにはどうするのですか? |
2003/12/11
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A.下記のコードは、TBarSeries型に系列を変更します。系列型を変更する際の注意として、リボン系列には「X値」「Y値」のフィールドが必要ですが、キャンドル系列には「日付」「終値」「高値」「安値」「始値」が必要となります。従って系列型を変更してもデータが移行されない場合があります。
1.特定の系列を変更する場合
Delphi :
uses Chart;
var tmp: TChartSeries;
begin
tmp := Series1;
ChangeSeriesType(tmp, TChartSeriesClass(TBarSeries));
end;
C++Builder :
#include <Chart.hpp>
TChartSeries *tmp = Series1;
ChangeSeriesType(tmp, __classid(TBarSeries));
2.全ての系列を変更する場合
Delphi :
uses Chart;
ChangeAllSeriesType(Chart1, TChartSeriesClass(TBarSeries));
C++Builder :
#include <Chart.hpp>
ChangeAllSeriesType(Chart1, __classid(TBarSeries)); |
12
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Q.C++Builder4用のDclTeP5C4.bpl(2003/10/29付け)及びC++Builder5用のDclTeP5C5.bpl(2003/10/29付け)を「パッケージのインストール」で設計時パッケージに追加するとエラーが発生するのですが? |
2003/12/01
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A.2003/12/01付けで公開したモジュールをご利用ください。 |
11
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Q.C++Builder6
Enterpriseを使用してDecision Cube用のdss.bpkを作成し、コンパイルするとエラーが発生するのですが? |
2003/11/17
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A.C++Builder6日本語版で提供されているmxarrays.pasファイルに一部誤りがありますので、{$IFOPT
R+}指令に対応する{$ENDIF}を追加してください。
function TStringArray.GetString(Index: Integer): string;
begin
{$IFOPT R+}
if ValidIndex(Index) then
{$ENDIF} <--
この部分が抜けています!
begin
try
Result := PStringItemList(FMemory)^[Index].FString;
except
Clear;
raise;
end;
end;
end;
BCB6で提供されているDelphi用パッケージファイル(dss.dpkとdcldss.dpk)をBCB6で利用可能なパッケージファイル(dss.bpkとdcldss.bpk)として作成し、最新プロダクトのダウンロードページにて公開いたしましたので、ご利用ください。
なお、dcldss.bpkで使用するdss.bpiはdss.bpkにて作成されたファイルをご使用ください。詳しくはTeeChart
Pro 5Jに含まれる「Decision Cube.txt」をご覧ください。 |
10
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Q.軸ラベルを非表示にするとグリッドも非表示になってしまいます。軸ラベルを非表示にしてグリッドを有効にしたいのですが? |
2003/08/20
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A.下記のコードを参考にしてください。
Delphi :
Chart1.BottomAxis.Labels
:= False;
Chart1.BottomAxis.TickOnLabelsOnly := False;
C++Builder :
Chart1->BottomAxis->Labels
= false;
Chart1->BottomAxis->TickOnLabelsOnly = false; |
9
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Q.レーダー・風向図系列でラベルを反時計周りから時計回りに変更するにはどうするのですか? |
2003/08/07
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A.レーダー・風向図系列はサークル系列として継承されているプロパティがありますが、レーダー・風向図系列のClockWiseLabelsプロパティは機能しておりませんので、ポイントを追加する順番を逆にしてください。 |
8
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Q.OpenGLを使用したチャートを印刷したり、ファイルに保存したいのですが? |
2003/05/27
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A.印刷及びファイルへの保存はOpenGLを使用したチャートには対応しておりません。 |
7
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Q.テキストファイルなどにDateTime書式でエクスポートしたいのですが? |
2003/04/11
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A.エクスポートされるデータは数値固定となっているため、DateTime値でエクスポートすることはできません。 |
6
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Q.TeeChart Pro 4を使用して作成したプロジェクトをTeeChart
Pro 5に移行しようとするとエラーが発生します。どうすればいいでしょうか? |
2003/03/31
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A.
Delphi :
uses節でユニットが見つからないというエラーが発生した場合、Ver5でユニット名が変更されたことが原因だと考えられますので、ユニット名の先頭に"Tee"を付加してください。(既存のdcuファイルは削除)
例:
BarEdit --> TeeBarEdit
C++Builder :
Tee****.LIBもしくは****.OBJが開けませんというエラーが発生した場合、bprやcppファイルを開いて、Ver5のライブラリ名とユニット名に変更してください。
(ユニット名についてはDelphiに関する説明も参照)
例:BCB5で使用していたものをBCB6へ
ライブラリ TeePro4C5.lib(Ver4 BCB5用) --> TeePro.lib(Ver5 BCB6用)
ユニット BarEdit --> TeeBarEdit |
5
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Q.実行時にエクスポートダイアログを表示するにはどうするのですか? |
2003/02/14
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A.下記のコードを参考にしてください。
Delphi :
uses
TeExport;
TeeExport(Self,Chart1);
C++Builder :
#include
<TeExport.hpp>
TeeExport(this,Chart1);
デフォルトではピクチャータブにメタファイルとビットマップ形式が表示されます。JPEG形式を追加する場合はTeeJPEGユニットを、GIF形式を追加する場合はTeeGIFユニットを、PNG形式を追加する場合はTeePNGユニットを、PCX形式を追加する場合はTeePCXユニットを、VML形式を追加する場合はTeeVMLCanvasユニットを、それぞれ「usesもしくはinclude」に追加してください。(実行時にチャートエディタを表示し、エクスポートタブを利用する場合も同様にしてください。)
「エクスポートダイアログを日本語で表示する場合は、TeeJapaneseユニットを「usesもしくはinclude」に追加し、TeeSetJapaneseを実行してください。詳しくはプログラミングガイドの該当ページをご覧ください。 |
4
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Q.TeeChart Pro 4のVCLと共存できますか? |
2003/01/30
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A.同じ開発環境(たとえばDelphi5でPro4とPro5のコンポーネントを利用する場合)では共存できませんので、開発環境を分けてご利用ください。 |
3
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Q.実行時にTeeCommanderのボタンのヒントが日本語にならない場合があるのですが? |
2003/01/14
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A.TeeSetJapaneseを実行した後で、該当するプロパティを設定してください。
Delphi :
uses
TeeProCo, TeeJapanese;
TeeSetJapanese;
TeeCommander1.Button3D.Hint := TeeCommanMsg_3D;
TeeCommander1.ButtonCopy.Hint := TeeCommanMsg_Copy;
TeeCommander1.ButtonDepth.Hint := TeeCommanMsg_Depth;
TeeCommander1.ButtonEdit.Hint := TeeCommanMsg_Edit;
TeeCommander1.ButtonMove.Hint := TeeCommanMsg_Move;
TeeCommander1.ButtonNormal.Hint := TeeCommanMsg_Normal;
TeeCommander1.ButtonPrint.Hint := TeeCommanMsg_Print;
TeeCommander1.ButtonRotate.Hint := TeeCommanMsg_Rotate;
TeeCommander1.ButtonSave.Hint := TeeCommanMsg_Save;
TeeCommander1.ButtonZoom.Hint := TeeCommanMsg_Zoom;
C++Builder :
#include
<TeeProCo.hpp>
#include <TeeJapanese.hpp>
TeeSetJapanese();
TeeCommander1->Button3D->Hint = TeeCommanMsg_3D;
TeeCommander1->ButtonCopy->Hint = TeeCommanMsg_Copy;
TeeCommander1->ButtonDepth->Hint = TeeCommanMsg_Depth;
TeeCommander1->ButtonEdit->Hint = TeeCommanMsg_Edit;
TeeCommander1->ButtonMove->Hint = TeeCommanMsg_Move;
TeeCommander1->ButtonNormal->Hint = TeeCommanMsg_Normal;
TeeCommander1->ButtonPrint->Hint = TeeCommanMsg_Print;
TeeCommander1->ButtonRotate->Hint = TeeCommanMsg_Rotate;
TeeCommander1->ButtonSave->Hint = TeeCommanMsg_Save;
TeeCommander1->ButtonZoom->Hint = TeeCommanMsg_Zoom; |
2
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Q.実行時にチャートエディタおよび印刷プレビューを表示するにはどうするのですか? |
2003/02/04 |
A.
1.コンポーネントを使用する場合(TChartEditor, TChartPreviewer)
Delphi :
ChartEditor1.Chart
:= Chart1;
ChartEditor1.Execute;
ChartPreviewer1.Chart := Chart1;
ChartPreviewer1.Execute;
C++Builder :
ChartEditor1->Chart
= Chart1;
ChartEditor1->Execute();
ChartPreviewer1->Chart = Chart1;
ChartPreviewer1->Execute();
※TChartPreviewerではTChartPageNavigatorが表示されませんので、TChartPageNavigatorを表示する場合は2番のChartPreviewerを使用してください。
2.手続きを使用する場合
Delphi :
uses
EditChar;
EditChart(Self,Chart1);
uses TeeEdiGene;
ChartPreview(Self,Chart1);
C++Builder :
#include
<EditChar.hpp>
EditChart(this,Chart1);
#include <TeeEdiGene.hpp>
ChartPreview(this,Chart1);
1番,2番ともチャートエディタでDBChartコンポーネントを使用する場合は、「usesもしくはinclude」にDBEditChユニットを追加してください。
Delphi :
uses DBEditCh;
C++Builder :
#include <DBEditCh.hpp>
拡張系列あるいは関数のどれかを使用する場合、「usesもしくはinclude」にTeeEditProユニットを追加してください。
Delphi :
uses TeeEditPro, TeeEditCha;
C++Builder :
#include <TeeEditPro.hpp>
#include <TeeEditCha.hpp>
1番,2番ともチャートエディタでツールタブを表示する場合は、「usesもしくはinclude」にTeeToolsユニットを追加してください。(TeeEditProも必要)
Delphi :
uses TeeTools;
C++Builder :
#include <TeeTools.hpp>
「チャートエディタや印刷プレビューを日本語で表示する場合は、TeeJapaneseユニットを「usesもしくはinclude」に追加し、TeeSetJapaneseを実行してください。詳しくはプログラミングガイドの該当ページをご覧ください。 |
1
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Q.Delphi6にTeeChart
Pro 5Jを組み込んで、プロジェクトをコンパイルすると「ユニット・・・・は異なるバージョンSystem.RTLVersionによりコンパイルされています」というエラーが発生します。どうすればいいでしょうか? |
2003/09/08
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A.Delphi6用のモジュールはDelphi6
Update Pack2により構築されておりますので、お手数ですがDelphi6 Update
Pack2を適用してください。
なお、RTL #3を適用されているお客様は、2003/09/08付けで公開したRTL
#3対応モジュールをご利用ください。 |