TeeChart Pro 5Jの新機能

 

TeeChartとインターネット/イントラネット


TeeChart Pro 5Jは、Webアプリケーションにチャートを追加する複数の方法や新しいコンポーネントを含んでいます。

GIF、JPEG、PCX、BMP、WMF/EMF、PNGイメージとしてチャートをエクスポートするための新しいコンポーネント(詳細につきましては「エクスポート」ページを参照してください)。

リモートWebからチャートをロードするためのChartWebSourceコンポーネント。

ChartWebSource1.URL:='http://www.steema.com/demo.tee';
ChartWebSource1.Execute;

リモートWeb、テキストファイル、あるいはストリームから系列データをロードさせるためのSeriesTextSourceコンポーネント。

Series1.Clear;
SeriesTextSource1.LoadFromStrings(Memo1.Lines);

...あるいは...

SeriesTextSource1.LoadFromURL('http://www.steema.com/demo.txt');


ライブISAPI / CGI アプリケーションのサンプル。

ISAPIのdllを実行するリモートサーバからのTeeChart

チャートのイメージは、JPEGやPNG形式で返されます。

Delphi用のソースコード
C++ Builder用のソースコード

HTML構文:

<img src="http://www.myhost.com/scripts/TeeChartWeb.dll">

PNG形式:
構文: http://www.berneda.com/steema/TeeChartWeb.dll?GraphicFormat=PNG

 
 

JPEG形式:
構文: http://www.berneda.com/steema/TeeChartWeb.dll?GraphicFormat=JPG

 

 

スクリプトを使用してクライアント側とサーバ側のライブAcitveXインターラクティブチャートのサンプル。

静的あるいはライブチャートを実行するサーバのASPスクリプトのサンプル。

 

プログラムを作成するいくつかの方法:

サーバ側:

CGI / WinCGI アプリケーション

実行可能な(たとえばDelphiで作成した)モジュールは、チャートを作成し、htmlページ内に返すことができます。

この構文によりHTML「img」タグを使用することができます。:

 <img src="http://www.myserver.com/cgi-bin/chart.exe?params=...">

実行可能なプログラムは、Response.ContentStreamプロパティを使用してチャートイメージを返します。:

procedure TWebModule1.WebModule1WebActionItem1Action(Sender: TObject;
  Request: TWebRequest; Response: TWebResponse; var Handled: Boolean);
var S : TMemoryStream;
begin
  S:=TMemoryStream.Create;
  try
    With TForm2.Create(nil) do
    try
      ResponseStream(S);
    finally
      Free;
    end;
    S.Position := 0;
    Response.ContentType := 'image/jpeg';
    Response.ContentStream := S;
    Response.SendResponse;
  finally
    S.Free;
  end;
end;

ライブのWinCGI ISAPI モジュールのサンプルとソースコード。

ISAPI モジュール


上記と同じですが、ISAPIモジュールはMicrosoft IIS(webサーバ)でのみ使用できます。

ASP(Active Server Pages) ページ

TeeChart Pro ActiveXを使用すると、Response.WriteBinaryメソッドを使用してチャートイメージを返すためにASPスクリプトを使用することができます。 
詳細につきましては、「ASPサンプルコード」ページを参照してください。

WebHub

このソフトウェア(http://www.href.com/)は、TeeChart Proでサポートしております。

クライアント側:

静的なイメージ(GIF、JPEG、PNG、PCX、Metafile、Bitmap、WMF、など

サーバモジュール(cgi、asp、など)はチャートを作成し、静的なイメージに変換してクライアントへ送信します。

実行可能プログラム

TChartWebSourceコンポーネントを使用すると、チャートにWebから*.teeファイルをロードさせることができます。
必要とされるコードは、1行のみです。:  ChartWebSource1.Execute;
1度チャートがロードされると、全てのチャートや系列オブジェクトにアクセスできます。
サンプルをダウンロードさせるために、ここをクリックしてください (9Kb)。

系列値のロード

SeriesTextSourceコンポーネントを使用すると、WebのURLアドレスからデータをロードさせることができます。

SeriesTextSource1.Series:=Series1;
SeriesTextSource1.LoadFromURL('http://www.myserver.com/mydata.txt');


チャートは、Activeフォームあるいは標準のEXEに設定することができます。

Internet Explorerを使用するサンプルにつきましては、「インターネット・オンラインデモ」ページを参照してください。

TeeChart ActiveXコントロールは、(例えば、FrontPageを使用して)HTMLページ上に挿入することができ、VBScript言語あるいはJavaScript言語を使用して作成することができます。

また、ActiveXは、ActiveフォームとしてBorland Delphi / C++ Builder / Visual Basicで作成することができます。

その他のインターネットテクノロジー:

XML
系列データは、チャートエクスポートダイアログを使用してXML形式にエクスポートできます(デザイン時および実行時の両方)。また実行時では、コードを使用してエクスポートすることができます(詳細につきましては「エクスポート」ページを参照してください)。
    
XML形式での系列データのサンプルについては、こちらをクリックしてください

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