TeeChart Pro 5Jの新機能

 

新しい関数

指数トレンド

指数トレンド関数は、指数の(e)重み付けを使用して最適な値を計算すること以外は、トレンド関数に似ています。

 

商運動量

商運動量関数は、前のNポイント値と比較してポイント値の比率を計算します。
式:Momentum = 100 * Value / PreviousValue

 

MACD

MACD(Moving Average Convergence Divergence:移動平均収束拡散法)関数は、金融チャートで使用され、2つの指数移動平均値の異なりを計算します。

 

誤差の2乗

誤差の2乗関数は、ポイントの範囲のための二乗平均平方根(Root Mean Square:RMS)値を計算します。
Result = Sqrt( Sum( Square( Value ) ) / NumValues ) 

 

確率

確率関数は、金融チャートで使用されます。これは、指定した期間で最高値や最低値を計算します。
Value = (close - lowest ) / ( highest - lowest )

 

指数移動平均値

指数移動平均値関数は、以下の式を使用して値を計算します。
FP = 2 / ( Period + 1 )
Value = Source* FP + (Value - 1) * ( 1-FP )

 

Bollinger

 

ADX

 

重み付けされた移動平均値

 

新しいR.S.I計算

R.S.I関数は、改善されて現在では2番目の計算方法が提供されています。デフォルトにより、これはデータソースであるキャンドル系列の始値と終値を使用して計算します。2番目の方法は終値のみを使用します。
例:
TeeFunction1.Style:=rsiClose; ( デフォルト値:rsiOpenClose )

 

平均値とNull値

平均値関数は、平均値の計算にNullポイント値を含める/除くことができます。

 

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