|  | 
          新しい系列 | 
        
          | 1 | 
          
          
          IsoサーフェスIsoサーフェス系列はTSurfaceSeriesと非常に類似しています。仰角の値としてY値を使用して、通常間隔のZのグリッド素子に対してXの3D 
          XYZメッシュを描画します。サーフェスとIsoサーフェス系列の違いは、Isoサーフェスはサーフェスとは異なった方法で各「セル」を塗りつぶします。サーフェス系列は各セルのY値を基に、計算された色を使用してセルの内側を描画します。対照的に、Isoサーフェスはセルのスロープに依存する複数の色とパレット色の数の「水平な」バンドで各セルを塗り潰します。Isoサーフェス系列は3Dモードで表示された、塗り潰された等高線系列のように見えます。
 
 
  | 
        
          | 2 | 
          ボリュームパイプボリュームパイプ系列は各ポイントに関連している前面に値を表示します。円錐の先端近くの値を先端から離すために、ポイント領域の相対幅に作用する系列の円錐の先端を調節できます。
 
 
  | 
        
          | 3 | 
          ダーバスダーバスボックスはニコラスダーバスの本(How I Made $2,000,000 in the 
          Stock 
          Market)のページから取得されました。ボックスはトレンドを正規化するために使用されます。「買い」サインは株価がボックス上部を越えると示されます。「売り」サインは株価がボックス下部より下に下がると示されます。
 
 
  | 
        
          | 4 | 
          
          
          High-LowラインHigh-Low系列は各ポイントの安値から高値までにいたる垂直線を描画します。各系列ポイントの安値と高値(あるいはどちらか一方)の位置にポインタシンボルを表示することができます。
 
 
  | 
        
          | 5 | 
          極グリッド例えばセクタとトラックのあるハードディスクプレートと非常に似た円形グリッドのセルとして配列の値を表示します。AddCellメソッドは系列を満たすために使用されます:
 
 With TChart1.Series(0).asPolarGrid
 .NumSectors = HScroll1.Value
 .NumTracks = HScroll2.Value
 
 TChart1.Series(0).BeginUpdate
 
 For Sector = 0 To .NumSectors - 1
 For Track = 0 To .NumTracks - 1
 
 sqr1 = Cos(Sector / (.NumSectors * 0.2))
 sqr2 = Cos(Track / (.NumTracks * 0.2))
 
 If sqr1 < 0 Then
 sqr1 = 0
 End If
 
 If sqr2 < 0 Then
 sqr2 = 0
 End If
 
 tmp = 0.5 * Sqr(sqr1) + _
 Sqr(sqr2) - _
 Cos(Track / (.NumTracks * 0.5))
 
 .AddCell Sector, Track, tmp
 Next Track
 Next Sector
 
 TChart1.Series(0).EndUpdate
 
 .AngleIncrement = 360 / .NumSectors
 End With
 
 
  | 
        
          | 6 | 
          組織図組織図チャートは会社や社員などを階層構造の要素として表示します。
 
 
  | 
        
          | 7 | 
          
          
          GIS/マップTWorldSeriesは世界、大陸、米国のような国の地図を自動で可能にします。各国(多角形)には、形式(グラデーション、ブラシ、ペンなど)と同様に色、テキスト、および値のプロパティがあります。系列にはClickedメソッドやCursorプロパティがあり、OnClickイベントはユーザが国をクリックすると発生します。
 
 
  | 
        
          | 8 | 
          タグクラウドアルファベットやYValueによってソートされたXLabelのテキスト値(タグ)のリストを描画します。各ラベル(タグ)はその値にあった(他のラベルと比較された)フォントサイズを使用して表示されます。GetTagFontSizeメソッドは与えられたタグインデックスに適したフォントサイズを返します。タグはAddTagメソッドを使用して追加する方が簡単ですが、継承したAddメソッドを呼び出すことと同等です。タグの色はデフォルトのValueColorメソッド(タグのYValueに基づいて色を計算します)、Paletteプロパティ、UseColorRangeプロパティを使用して取得します。タグはFilterプロパティを使用してフィルターにかけることができます。タグの間の間隔はTagSeparationプロパティによって制御されます。Pen、Brush、およびGradientプロパティはタグの後ろの領域を塗りつぶすために使用することができます。チャートのClipPointsプロパティは、チャートの境界の外にタグを表示することができるかどうかを制御します。nDrawTagイベントを使用して各タグを表示する際に使用するフォントをカスタマイズすることができます。そのイベントはタグを表示する時や系列のタグの幅や高さを計算しなければならない時に毎回呼び出されます。
 
 
  | 
        
          | 9 | 
          数値・線形ゲージ数値ゲージと線形ゲージの系列スタイルは、計器板を構成する簡単な方法を提供します。
 
 
  | 
        
          | 10 | 
          円形ゲージ円形ゲージは、多様なスタイルとモードを提供します。
 
 
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          |  | 
          新しいチャートツール | 
        
          | 11 | 
          アンチエイリアスフィルタアンチエイリアス フィルタはチャートキャンバスを新しいTAntiAliasCanvasに置き換えます。
 TAntiAliasCanvasオブジェクトはWindows 
          GDIのデフォルトの"line"と"polygon"を滑らかな線で描画するように置き換えます。また、このデモは例えば背景画像を含むチャートパネル全体のカラーパレットを変更するためのフィルタ(THueLumSatFilter)の使用法を示しています。
 
 
  | 
        
          | 12 | 
          フェーダチャートのフェードイン/フェードアウトを行うためにフェーダを使用してください。フェーダでは速度、方向、色を制御できます。
 
 
  | 
        
          | 13 | 
          フレームTFrameToolを使用して、チャートに装飾的なフレームを適用してください。TFrameToolはいくつかのフレームスタイル(木、メタルなど)と余白を提供します。
 
 
  | 
        
          | 14 | 
          データテーブルデータテーブルツールは、指定した軸の位置に各ポイントの数値を表示します。系列の凡例の内容は、任意でグリッドの側面に表示することができます。
 
 
  | 
        
          | 15 | 
          凡例パレット凡例パレットは連続的なグラデーションパレット(ISO 
          チャートの典型)を提供します。凡例パレットはパレットの各側面のスケールの軸の構成やコメントを追加する機能を提供することにより、チャート内に配置することができます。
 
 
  | 
        
          | 16 | 
          虫眼鏡チャート上の虫眼鏡を移動させてください。
 
 
  | 
        
          | 17 | 
          スクロールするバナーバナーをスクロールさせたり、テキストを点滅させます。
 
 
  | 
        
          | 18 | 
          系列領域系列領域ツールはデータ系列と定義済みの値のレベルの間の領域を特定するために使用することができます。
 
 
  | 
        
          | 19 | 
          系列統計系列に平均値やトレンドなどのような基本関数を簡単に追加できます。また、選択された系列に関する基本の統計情報をレポートで表示します。
 
 
  | 
        
          | 20 | 
          サブチャートチャート内のチャート。サブチャートツールはチャートコンポーネントに入れ子のチャートを無制限に追加します。
 
 
  | 
        
          | 21 | 
          テキスト3DこのツールはOpenGLを使用せずにテキストを3Dモードで表示します。
 
 
  | 
        
          | 22 | 
          系列置換データの異なった面を表示するために系列のValueListを置き換えます。
 
 
  | 
        
          | 23 | 
          ビデオクリエイターTVideoToolはチャートを表示する度に(それに合った)フレーム付きの標準のWindows 
          AVIビデオファイルを作成します。ライブチャートを表示するビデオを作成するために、例えばビデオツールと回転アニメーション(またはTSeriesAnimateツール)を組み合わせることができます。また、ビデオは動画のリアルタイムチャートもしくはその他の複数のチャートとして作成できます。
 
 
  | 
        
          | 24 | 
          ビデオプレイヤービデオプレイヤーツールはビデオ(標準のWindows 
          *.aviファイル)をチャートそのもの、凡例、アノテーション、またはカスタムな矩形など、複数のチャートオブジェクトのバックグラウンドとして再生できます。同時に複数のビデオを再生することができます。注意: 
          現在のCPUによって、ビデオの速度は正確ではないかもしれません。DivX、XVid、MPEGなどのような他のビデオ形式を再生するためには、Video 
          For Windowsと互換性のあるドライバが必要です。
 
 
  | 
        
          |  | 
          新しい関数
           | 
        
          | 25 | 
          
          
          SAR「ストップ・アンド・リバース」 金融関数
 詳しい情報:
 http://www.linnsoft.com/tour/techind/sar.htm
 http://calderone.eresmas.com/parabolic_sar.htm
 http://es.biz.yahoo.com/edu/tech/osciladores1014.html
 
 
  | 
        
          | 26 | 
          部分集合部分集合関数は、ソース系列のポイントをフィルタにかけて、StartValueとEndValueプロパティの間の値を追加します。
 ' 5から25までの両方を含んだポイントを取得します。
 
 TChart1.Series(1).FunctionType.asSubset.StartValue = 5
 TChart1.Series(1).FunctionType.asSubset.EndValue = 25
 
 
  | 
        
          | 27 | 
          ヒストグラムソース系列のデータを指定した場合、ヒストグラム関数は指定した範囲にソース値を何回割り当てるかを計算します。
 
 TChart1.Series(1).FunctionType.asHistogram.NumBins = 30
 TChart1.Series(1).FunctionType.asHistogram.Cumulative = False
 
 
  | 
        
          |  | 
          軸での新しい機能 | 
        
          | 28 | 
          
          
          AxisPenのLineModeプロパティ3DのOpenGLキャンバスを使用して描画されたチャートは、軸を線、円筒、あるいは矩形として表示できます。軸のLineModeプロパティは線のスタイルを制御します。
 
 
  | 
        
          | 29 | 
          グリッドのペン/DrawEveryプロパティ軸グリッド線は、1つずつ、あるいは"n"線毎に描画することができます。DrawEveryプロパティは、スキップするためのグリッド線の数を定義します。
 
 TChart1.Axis.Left.Grid.DrawEvery = 3
 
 
  | 
        
          | 30 | 
          最大値/最小値の丸め軸の最小値や最大値が自動の場合、「丸められた」値で表示することもできます。たとえば、系列が12から95までの値を持っている場合、軸の最小値は10に丸められ、最大値は100に丸められます。
 
 TChart1.Axis.Left.MaximumRound = True
 TChart1.Axis.Left.MinimumRound = True
 
 
  | 
        
          |  | 
          凡例での新しい機能 | 
        
          | 31 | 
          
          
          Itemsプロパティチャートの凡例はItemsプロパティに全ての値が格納されます。
 
 TChart1.Legend.Item(5).Text = "Hello"
 
 
  | 
        
          | 32 | 
          系列グループチャートに系列グループがある場合、凡例に系列の名称あるいは系列のグループ名を表示することができます。
 
 TChart1.Legend.LegendStyle = lsSeriesGroups
 
 
  | 
        
          | 33 | 
          位置のパーセント凡例の位置(左と上)はピクセルの座標あるいはチャートの縦と横のパーセント(0から100)として表すことができます。
 
 TChart1.Legend.CustomPosition = True
 TChart1.Legend.PositionUnits = puPercent
 
 TChart1.Legend.LeftPercent = 25 '%
 TChart1.Legend.LeftPercent = 34 '%
 
 
  | 
        
          | 34 | 
          シンボルのグラデーションチャートの凡例のシンボルはグラデーション色を使用して塗りつぶすことができます。
 
 TChart1.Legend.Symbol.Gradient.Visible = True
 
 
  | 
        
          | 35 | 
          シンボルの影チャートの凡例シンボルは、背面に影を表示することができます。
 
 TChart1.Legend.Symbol.Shadow.Size = 5
 
 
  | 
        
          |  | 
          系列での新しい機能 | 
        
          | 36 | 
          面系列/のヌルの取り扱い面系列のヌル(空)ポイントは表示したり無視することができます。また、表示する場合は2つのモードで描くことができます。(描画しない 
          または スキップ)
 
 TChart1.Series(0).asArea.TreatNulls = tnSkip
 
 
  | 
        
          | 37 | 
          面系列/積み重ねグループ複数の面系列は、他の面系列の上に積み重ねることができます。さらに、系列のグループ単位で積み重ねることができます。グループ番号を使用して、一緒に積み重ねたい系列を割り当ててください。
 
 TChart1.Series(0).asArea.MultiArea = maStacked
 TChart1.Series(1).asArea.MultiArea = maStacked
 TChart1.Series(2).asArea.MultiArea = maStacked
 TChart1.Series(3).asArea.MultiArea = maStacked
 
 ' Now create two groups:
 
 TChart1.Series(0).asArea.StackGroup = 0
 TChart1.Series(1).asArea.StackGroup = 0
 TChart1.Series(2).asArea.StackGroup = 1
 TChart1.Series(3).asArea.StackGroup = 1
 
 
  | 
        
          | 38 | 
          矢印のパーセント矢印系列は矢印のヘッド幅に比例してボディの幅を制御することができます。パーセントは 0 から 100 
          %
 
 TChart1.Series(0).asArrow.ArrowPercent = 75  'ヘッドサイズに比例して75% ボディ幅
 
 
  | 
        
          | 39 | 
          縦棒・横棒
          の影縦棒系列や横棒系列は、バーポイントの背面に影を描画することができます。
 
 TChart1.Series(0).asBar.Shadow.Visible = True
 TChart1.Series(0).asBar.Shadow.HorizSize = 8
 TChart1.Series(0).asBar.Shadow.VertSize = 8
 
 
  | 
        
          | 40 | 
          カレンダーのClickedDateカレンダー系列には、XYピクセル座標の下のカレンダー日(日付)を返すClickedDateメソッドがあります:
 
 Dim ClickedDate As Date
 
 If TChart1.Series(0).asCalendar.ClickedDate(X, Y, ClickedDate) Then
 Label1.Caption = "Date: " + Format(ClickedDate, "dd/mm/yyyy")
 Else
 Label1.Caption = "No date under XY"
 End If
 
 
  | 
        
          | 41 | 
          等高線/塗りつぶし等高線系列はレベルの間のスペースを任意に塗りつぶすことができます。等高線系列はそれぞれの3Dグリッドセルを塗りつぶすのにTIsoSurfaceSeriesを使用します。Brush.Styleプロパティはセルを塗りつぶすかどうかを制御します:
 
 TChart1.Series(0).Brush.Style = bsSolid
 
 
  | 
        
          | 42 | 
          等高線/レベルのマーカ等高線系列は等高線レベルにマーカ(テキスト)を表示することができます。マーカやそれらの位置を制御するための複数のプロパティがあります。
 
 TChart1.Series(0).asContour.ContourMarks.Visible = True
 TChart1.Series(0).asContour.ContourMarks.Density = 3
 
 
  | 
        
          | 43 | 
          等高線/レベルのマーカ/Antioverlapプロパティ等高線のマーカはオプションで他のマーカに重ならないように表示することができます。
 
 TChart1.Series(0).asContour.ContourMarks.AntiOverlap = True
 
 
  | 
        
          | 44 | 
          等高線/ポインタレベルの数がとても大きい等高線系列では、連続線の代わりに小さいドットとしてレベル線を表示できます。
 
 TChart1.Series(0).Pen.Visible = False
 TChart1.Series(0).asContour.Pointer.Visible = True
 
 
  | 
        
          | 45 | 
          カラーグリッド/Plane3Dの位置カラーグリッド系列のDrawPlane3DとDrawPositionプロパティは、グリッドの3Dの位置と回転する平面(X,Y,Z)を制御します。
 
 TChart1.Series(0).asColorGrid.DrawPlane3D = cpY    'can be cpX, cpY 
          or cpZ
 TChart1.Series(0).asColorGrid.DrawPosition = 23    'ピクセル
 
 
  | 
        
          | 46 | 
          カラーグリッド/透明度カラーグリッド系列は、半透明モードで描画することができます。例えば、このサンプルのようにカラーグリッドを半透明にして、背面に存在する等高線が見えるように描画することができます。
 
 TChart1.Series(1).asColorGrid.Transparency = 50
 
 
  | 
        
          | 47 | 
          カスタム系列/ポインタのスタイル六角形系列のポインタはHorizSizeとVertSizeプロパティを使用して六角形を描画することができます。
 
 TChart1.Series(0).asLine.Pointer.Style = psHexagon
 
 
  | 
        
          | 48 | 
          カスタム系列/OnClickPointerイベント散布図系列は、ポイントのシェープ内にマウスカーソルがある場合、OnClickPointerイベントが発生します。Series1.Clicked(x,y)関数も使用することができます。
 
 
  | 
        
          | 49 | 
          カスタム系列/ヌルの取り扱い極系列(や派生したレーダーや風向図など)は3つの異なった方法で、任意にヌル値を表示あるいは非表示にできます。
 
 TChart1.Series(0).SetNull 5   ' <-- ポイント #5 を "null" に
 TChart1.Series(0).asPolar.TreatNulls = tnSkip   ' <-- "null" 
          ポイントをスキップ
 
 
  | 
        
          | 50 | 
          カスタムな3Dパレット/パレットの反転3D系列では次のメソッドを実行するとカラーパレットを反転させることができます。
 
 TChart1.Series(0).asSurface.InvertPalette
 
 
  | 
        
          | 51 | 
          折れ線のヌルの取り扱い折れ線系列にはヌル値の取り扱い方が3つあります。
 
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnDontPaint  ' <--- 
          ヌルポイントを描画しない
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnSkip;  ' <--- ヌルポイントをスキップ
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnIgnore;  ' <--- 
          ヌルポイントをゼロかY値とする
 
 
  | 
        
          | 52 | 
          横リボン・リボン/グラデーションリボン系列はグラデーションの色を使用してスペース(3Dモードのみ)を塗りつぶすことができます。
 
 TChart1.Series(1).asLine.Gradient.Visible :=True
 
 注意:TChart1.Series(1).asLine.Gradient.EndColorだけを使用しています。もう片方の色はTChart1.Series(0).Colorです。
 
 
  | 
        
          | 53 | 
          円/マーカの引出線の垂直位置円系列のマーカはスライスからマーカ矩形の最も近い角へ線を描画することができます(デフォルト)。また、マーカの垂直方向の中央に(「L」形状として)線を描画することができます。
 
 TChart1.Series(0).asPie.PieMarks.VertCenter = True
 
 「L」部分のピクセル量を決定するために:
 
 TChart1.Series(0).asPie.PieMarks.LegSize = 25
 
 
  | 
        
          | 54 | 
          円/マーカの引出線の長さ円系列のマーカは、マーカ矩形から円スライスまでの線(定義済みサイズの「L」形状)を任意に描画することができます。
 
 TChart1.Series(0).asPie.PieMarks.LegSize = 25
 
 
  | 
        
          | 55 | 
          散布図のヌルの取り扱い散布図系列にはヌル値の取り扱い方が3つあります。
 
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnDontPaint  ' <--- 
          ヌルポイントを描画しない
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnSkip;  ' <--- ヌルポイントをスキップ
 TChart1.Series(0).asFastLine.TreatNulls = tnIgnore;  ' <--- 
          ヌルポイントをゼロかY値とする
 
 
  | 
        
          | 56 | 
          極・レーダー
          ・風向図・時計/OnGetCircleLabelイベント複数の系列型(極、レーダー、風向図など)のOnGetCircleLabelイベントは、外円ラベルを描画するために使用されるデフォルトのテキストを変更することができます。例えば、全てのラベルに「c」キャラクタを追加します。
 
 Private Sub TChart1_OnGetSeriesCircleLabel(ByVal SeriesIndex As Long, 
          ByVal Angle As Double, ByVal Index As Long, Text As String)
 Text = Text + "c"
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 57 | 
          シェープの透明度シェープ系列は半透明で表示することができます。
 
 TChart1.Series(0).Transparency = 65  ' % 透明度
 
 
  | 
        
          | 58 | 
          サーフェスのセルの非表示速度の理由でサーフェス系列はZオーダーでソートをせずに全てのセルを描画します。この速いメソッドはチャートが3Dモードではなく、Perspectiveの値が大きくない場合に正確に表示します。(例:TChart1.Aspect.Perspective 
          = 100)
 
 サーフェスのHideCellsプロパティがTrueの場合、セルを描画する前にZオーダーによって全てのセルをソートします。これは遠近法のために表示誤差を改善(消去)します。
 注意:ソートする時間はグリッドのセルの数(NumZValuesによるNumXValues)に比例します。
 
 TChart1.Series(0).asSurface.HideCells = True
 
 
  | 
        
          | 59 | 
          タワー3D/Clickイベントの検知タワー系列は、指定したXY位置の下に存在するポイントインデックスを返します。例えば、Series1のOnClickイベントを使用した場合、マウスカーソルの位置。
 
 Private Sub TChart1_OnClickSeries(ByVal SeriesIndex As Long, ByVal 
          ValueIndex As Long, ByVal Button As TeeChart.EMouseButton, ByVal
 Shift As
 TeeChart.EShiftState, ByVal X As Long, ByVal Y As Long)
 Label1.Caption = "Clicked Tower : " +  Str$(ValueIndex) +
 "   X :  " + 
          Str$(FormatNumber(TChart1.Series(0).XValues.Value(ValueIndex), 2)) +
 "   Y :  " + 
          Str$(FormatNumber(TChart1.Series(0).YValues.Value(ValueIndex))) +
 "   Z :  " + 
          Str$(FormatNumber(TChart1.Series(0).asTower.ZValue(ValueIndex)))
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 60 | 
          風向図/鏡風向図系列の値は時計回り(北、東、南、西)に表示されます。反時計回り(値を反映する)に値を表示したり、時計回り(北、西、南、東)に表示して円のラベルを反映することができます。
 
 TChart1.Series(0).asWindRose.MirrorAngles = True
 TChart1.Series(0).asWindRose.MirrorLabels = True
 
 
  | 
        
          | 61 | 
          風向図/OnGetPointerStyleイベントTCustomPolarSeriesは、OnGetPointerStyleイベントを使用して異なるポインタを描画するためにカスタマイズすることができます。
 
 Private Sub TChart1_OnGetSeriesPointerStyle(ByVal SeriesIndex As Long, 
          ByVal ValueIndex As Long, AStyle As TeeChart.EPointerStyle)
 With TChart1.Series(0).asWindRose
 If Check1.Value Then
 If .RadiusValues.Value(ValueIndex) > 600 Then
 .Pointer.HorizontalSize = 10
 .Pointer.VerticalSize = 10
 AStyle = psCircle
 Else
 .Pointer.HorizontalSize = 4
 .Pointer.VerticalSize = 4
 AStyle = Rnd * 13
 End If
 Else
 AStyle = .Pointer.Style
 End If
 End With
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 62 | 
          マーカ/新しいスタイル追加のマーカスタイル:
 
 TChart1.Series(0).Marks.Style =  smsSeriesTitle    ' <-- Series1 , 
          Series2, など
 
 TChart1.Series(0).Marks.Style =  smsPointIndex    ' <-- 1..2..3...  など
 
 TChart1.Series(0).Marks.Style =  smsPercentRelative    ' 
          100%..90%..120%...   (% 前のポイントとの相対百分率)
 
 
  | 
        
          | 63 | 
          マーカ/テキストの配置(複数行)複数行のテキストを含む系列マーカは、左、中央、右揃えで表示できます。
 
 複数行のテキストは、「TeeLineSeparator」定数を使用して追加できます(キャラクタ #13、キャリッジリターンと同等)。
 
 例:
 
 TChart1.Series(0).Add 123, "Hello"   Chr$(13)   "World !", clTeeColor
 TChart1.Series(0).Add 456, "This is a"   Chr$(13)   "multi-line 
          mark.", clTeeColor
 
 TChart1.Series(0).Marks.Visible = True
 
 
  | 
        
          |  | 
          壁での新しい機能 | 
        
          | 64 | 
          ピクチャイメージをチャートの壁に割り当てることができます。 参照ボタンを使用して、壁に適用するイメージを選択してください。
 例:
 Chart1.Walls.Left.Picture.Assign(Image1.Picture);
 
 
  | 
        
          |  | 
          
          コンポーネントでの新しい機能 | 
        
          | 65 | 
          
          
          ChartGrid/AllowAppendChartGrid1.AllowAppendがTrueの場合、ChartGridの一番下の行で下矢印キーを押すと新しいデータが追加できます。
 例:
 ChartGrid1.AllowAppend = True
 
 
  | 
        
          | 66 | 
          
          
          ChartGrid/ReadOnlyChartGrid1.ReadOnlyプロパティがTrueの場合、ChartGridの内容を変更することができません。
 例:
 ChartGrid1.ReadOnly = True
 
 
  | 
        
          | 67 | 
          
          
          ChartGrid/AllowInsertSeriesChartGrid1.ReadOnlyプロパティがTrueの場合、ChartGridの内容を変更することができません。
 例:
 ChartGrid1.ReadOnly = True
 
 
  | 
        
          | 68 | 
          
          
          ChartGrid/列の色列のラベル表示する列の選択
 例:
 with ChartGrid1
 .ShowColors = True
 .ShowLabels = True
 .ShowFields = True
 .ShowXValues = cgsYes
 End with
 
 
  | 
        
          | 69 | 
          
          
          ChartGrid/FirstRowNumメソッドチャートグリッドに含まれる最初のデータを返すためにこのメソッドを使用してください。グリッドに値を尋ねる際に役立ちます。ヘッダー行が変わる場合があります。
 例:MsgBox "Row num. : " + Str(ChartGrid1.FirstRowNum), , "FirstRowNum"
 
 
  | 
        
          | 70 | 
          
          
          ChartGrid/SeriesSymbolClickableShowColorsプロパティをFalseに設定した場合のみ、SeriesSymbolClickableプロパティが有効になります。
 
 
  | 
        
          | 71 | 
          
          
          ChartGrid/ヌルポイントの識別面系列のヌル(空)ポイントは表示したり無視することができます。また、表示する場合は2つのモードで描くことができます。(描画しない 
          または スキップ)
 
 TChart1.Series(0).asArea.TreatNulls = tnSkip
 
 
  | 
        
          | 72 | 
          
          
          ChartListBoxのFontSeriesColorFontSeriesColorプロパティがTrueの場合、系列の色で系列名を表示します。
 例:
 TeeListBox1.FontSeriesColor = True
 
 
  | 
        
          | 73 | 
          
          
          TeeCommander/グラデーションCommanderの背景のグラデーションの設定
 例:
 With TeeCommander1.Gradient
 .StartColor = vbWhite
 .EndColor = vbGrayText
 .MidColor = RGB(255, 255, 128)
 .Visible = True
 End With
 
 
  | 
        
          | 74 | 
          
          
          TeeCommander/FullRotationTeeCommanderのFullRotationプロパティがTrueの場合、チャートは両面において360度回転できます。
 
 
  | 
        
          | 75 | 
          
          
          ChartEditorのPixelsPerInchTeeEditor1.PixelsPerInchプロパティを使用してチャートエディタをリサイズします。
 
 
  | 
        
          |  | 
          新エクスポート形式 | 
        
          | 76 | 
          
          
          XAML(WindowsPresentationFoundation)WPF-Silverlightと互換性のある環境で使用するには、XAML形式にチャートをエクスポートする必要があります。
 例:
 Private Sub Command1_Click()
 CommonDialog1.ShowSave
 If CommonDialog1.FileName <> "" Then
 TChart1.Export.asXAML.SaveToFile CommonDialog1.FileName
 End If
 End Sub
 
 
  | 
        
          |  | 
          新機能 | 
        
          | 77 | 
          ツール/軸矢印のSizePercent軸矢印ツールは、軸の開始や(あるいは)終了位置に小さな矢印を表示します。多くの軸矢印をチャートに追加でき、各軸矢印は異なる軸に接続できます。軸矢印は、カスタマイズできます(ペン、パターン、サイズ)。軸矢印をクリックすると、パーセント量(設定可能)でスクロールします。
 
 
  | 
        
          | 78 | 
          ツール/カラーバンド/Pictureカラーバンドツールは、塗りつぶしスタイルとしてイメージをサポートします。どんなイメージタイプも選択できます。カラーバンドのサイズや位置は、従来と同様に設定可能です。イメージはバンド全体に描画されます。イメージのビュー特性はTeeChartのイメージフィルタで変更できます。ビューに独自のイメージを選択するために、「...」をクリックしてください。
 
 
  | 
        
          | 79 | 
          ツール/カラーバンド/OnResizedイベントOnColorBandToolResizedイベントは、カラーバンドの端をマウスカーソルでドラッグしてサイズ変更を行うと発生します。このサンプルは、バンドの枠がドラッグされた場合、開始値と終了値の位置情報を更新します。
 
 
  | 
        
          | 80 | 
          ツール/カーソル/クリック誤差カーソルのクリック誤差をピクセルで定義します。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asTeeCursor.ClickTolerance = 4 '両側4ピクセルまで有効
 
 
  | 
        
          | 81 | 
          ツール/カーソル/スナップスタイルカーソルのSnapStyleプロパティはポイントに合わせて平面(水平または垂直)を移動できるようにします。「デフォルト」では水平面と垂直面の両方にカーソルを合わせます。チャート内のカーソルをポイントに合わせてZ軸に移動させるには、UseSeriesZをTrueに設定してください。UseSeriesZがFalseの場合、カーソルは関連付けられた軸のポイントの前面しか移動できません。
 
 
  | 
        
          | 82 | 
          ツール/カーソル/水平・垂直のサイズ垂直サイズまたは水平サイズを使用して、クロスカーソルの水平方向または垂直方向の長さをピクセル単位で設定してください。値をゼロに設定すると、カーソルの長さは系列に関連付けられている軸の全体の長さになります。
 
 
  | 
        
          | 83 | 
          ツール/カーソル/スコープスタイルカーソルツールは、スコープスタイルのカーソルを使用することができます。下記のコンボボックスからオプションを選択してご確認ください。
 - スコープカーソルのサイズは、 Cursor.ScopeSizeを使用して設定できます。
 - スタイルは、Cursor.ScopeStyleを使用して設定できます。
 例:  TChart1.Tools.Items(0).asTeeCursor.ScopeStyle = scsCircle
 
 
  | 
        
          | 84 | 
          ツール/ドラッグマーカのOnDraggedドラッグマーカツールにはドラッグイベントがあります。ドラッグマーカのインデックスと位置を表示する例です。
 
 
  | 
        
          | 85 | 
          ツール/ドローライン/クリック誤差ドローラインの許容誤差はドローラインのどちらかの端のより広い方に適用されます。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asDrawLine.ClickTolerance = 10
 
 
  | 
        
          | 86 | 
          ツール/ドローライン/スタイルドローラインツールは描画の新しいスタイルを提供します。スタイルには楕円、矩形、および平行線が含まれます。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asDrawLine.Lines.Items(0).Style = dlEllipse
 
 
  | 
        
          | 87 | 
          ツール/ドローライン/AddLineメソッドドローラインツールのAddLineメソッドを使用すると線を追加できます。軸の単位(ピクセルではない)を使用して、線の開始と終了のXとYの位置を定義します。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asDrawLine.AddLine 1, 50, 4, 100
 
 
  | 
        
          | 88 | 
          ツール/ドローライン/Clicked(誤差)ドローラインツールの新しいClickedメソッドは線をクリックする際の許容誤差を考慮します。
 例:
 line = TChart1.Tools.Items(0).asDrawLine.line.ClickedTolerance(X, Y, 
          tolerance)
 
 
  | 
        
          | 89 | 
          ツール/マーカチップ/HideDelayマーカの表示されてから非表示にするまでの時間を設定します。これは、ミリ秒単位で設定され、次のコードはマーカを表示した4秒後に非表示になります。
 
 TChart1.Tools.Items(0).asMarksTip.HideDelay = 4000
 
 
  | 
        
          | 90 | 
          ツール/マーカチップ/OnCancelHintマーカチップツールは、マーカが非表示されるに従ってOnMarkTipToolCancelHintイベントが発生します。
 例:
 Private Sub TChart1_OnMarkTipToolCancelHint()
 Label1.Caption = "キャンセルされたヒント:" + HintText
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 91 | 
          ツール/ChartImageのペンイメージツールのイメージの境界にペンで矩形を描画します。
 
 
  | 
        
          | 92 | 
          ツール/ページ数のボタン表示ページ数ツールは、矢印ボタンを含んでいます。
 
 
  | 
        
          | 93 | 
          ツール/矩形/ドラッグとリサイズの許可矩形ツールの矩形はサイズを変更することができます。
 例:
 TChart1.Tools.Add tcRectangle  ' ツールの作成および追加
 TChart1.Tools.Items(0).asRectangle.AllowDrag = True
 
 
  | 
        
          | 94 | 
          ツール/矩形/ドラッグとリサイズのイベント矩形ツールの矩形はサイズを変更することができます。
 例:
 TChart1.Tools.Add tcRectangle  ' ツールの作成および追加
 TChart1.Tools.Items(0).asRectangle.AllowDrag = True
 
 
  | 
        
          | 95 | 
          ツール/回転/慣性とカーソル回転ツールに慣性を適用させることができます。慣性のレベルを上げると、チャートがゆっくり止まります。
 
 
  | 
        
          | 96 | 
          ツール/系列アニメーション/遅延系列アニメーションのステップ間の増加量は、Delayプロパティ(ミリ秒)の値により遅延時間を設定することができます。
 
 
  | 
        
          | 97 | 
          ツール/系列バンドのペン系列バンドツールのペンは、系列バンドツールの外側の縁のペンを定義します。
 
 
  | 
        
          | 98 | 
          ツール/凡例スクロールバーのThumbGradient凡例のサムにカスタムイメージを設定することができます。事前に定義されたオプションの中から1つ選択してください。
 
 
  | 
        
          | 99 | 
          キャンバス/フォントのピクチャフォントを塗りつぶすために使用するイメージを設定します。
 例:
 TChart1.Header.Font.Size = 48
 TChart1.Header.Font.Picture.AssignImage Image1.Picture
 TChart1.Header.Font.Outline.Visible = True
 
 
  | 
        
          | 100 | 
          キャンバス/カスタムな形状/ピクチャ系列マーカにイメージを割り当てます。
 例:
 ' ImageListからイメージを割り当てます。
 For i = 0 To TChart1.Series(0).Count - 1
 TChart1.Series(0).Marks.Item(i).Picture.AssignImage 
          ImageList1.ListImages.Item(i + 1).Picture
 Next i
 
 
  | 
        
          | 101 | 
          キャンバス/カスタムな形状/縁を丸くするサイズ各マーカの角を丸く設定します。
 例:
 With TChart1.Series(0).Marks
 .Pen.Visible = True
 .ShapeStyle = fosRoundRectangle
 .RoundSize = VScroll1.Value
 End With
 
 
  | 
        
          | 102 | 
          キャンバス/グラデーション/回転角度グラデーションに適用する回転角度を設定します。
 例:
 TChart1.Panel.Gradient.Angle = 45
 
 
  | 
        
          | 103 | 
          キャンバス/グラデーション/サブグラデーショングラデーションの上にグラデーションを上塗りすることができます。
 グラデーションの色を変更したり、透明度を変更するなどして効果を確認してください。
 
 
  | 
        
          | 104 | 
          エディタ/新しいフォントタブテキストを変更するために、フォント構成タブを表示することができます。
 例:
 TChart1.Axis.Left.Labels.Font.ShowEditor
 
 
  | 
        
          | 105 | 
          エディタ/TStringsEditorTeeChartのテキストを変更するために文字列エディタを使用してください。
 例:
 Private Sub Command1_Click()
 Dim a As String
 a = TChart1.Tools.Items(0).asAnnotation.Text
 TChart1.EditStrings a
 TChart1.Tools.Items(0).asAnnotation.Text = a
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 106 | 
          関数/全てのTeeMoving関数/ピリオドの配置関数のピリオドを配置するためにPeriodAlignプロパティを使用します。
 例:
 With TChart1.Series(1).FunctionType
 Select Case Combo1.ListIndex
 Case 0: .PeriodAlign = paFirst
 Case 1: .PeriodAlign = paCenter
 Case 2: .PeriodAlign = paLast
 End Select
 End With
 
 
  | 
        
          | 107 | 
          関数/指数移動平均値/ヌルを無視指数移動平均値関数にNullポイントを考慮するかどうか確認することができます。Falseの場合、ソース系列内のNull値は計算に含まれます。
 例:
 TChart1.Series(0).FunctionType.asExpMovAvg.IgnoreNulls = True
 
 
  | 
        
          | 108 | 
          イベント/OnAddSeriesとOnRemoveSeries系列を追加または削除するとイベントが発生します。エディタを使用してチャートの色が変わるのを確認してください。
 例:
 Private Sub TChart1_OnAddSeries(ByVal SeriesIndex As Long)
 Dim Color As Long
 ' ... do something
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 109 | 
          イメージフィルタ/アンチエイリアスアンチエイリアス 
          フィルタはチャートキャンバスを新しいTAntiAliasCanvasに置き換えます。TAntiAliasCanvasオブジェクトはWindows 
          GDIのデフォルトの"line"と"polygon"を滑らかな線で描画するように置き換えます。また、このデモは例えば背景画像を含むチャートパネル全体のカラーパレットを変更するためのフィルタ(THueLumSatFilter)の使用法を示しています。
 
 
  | 
        
          | 110 | 
          イメージフィルタ/べベルベベルフィルタはチャート内にカスタムベベルを追加する方法を提供します。有効なフィルタリストにフィルタを追加する場合はアンチエイリアスツールを使用してください。
 例:
 TChart1.Panel.Backimage.Filters.Item(0).asBevel.Bright = 64
 TChart1.Panel.Backimage.Filters.Item(0).asBevel.Size = 28
 
 
  | 
        
          | 111 | 
          イメージフィルタ/ぼかしぼかしフィルタはチャートの選択された範囲にぼかしを施します。有効なフィルタリストにフィルタを追加する場合はアンチエイリアスツールを使用してください。AmountとStepsプロパティに割り当てることができます。
 例:
 With TChart1.Panel.BackImage.Filters.Item(0).asBlur
 .Amount = 10
 .Steps = 10
 End With
 
 
  | 
        
          | 112 | 
          イメージフィルタ/輝度AmountとPercentプロパティを設定すると、このフィルタは選択された領域を明るくします。
 例:
 With TChart1.Panel.BackImage.Filters.Item(0).asBrightness
 .Amount = 10
 .Percent = False
 End With
 
 
  | 
        
          | 113 | 
          イメージフィルタ/色(RGB)このフィルタは選択された領域の赤、緑、および青色を調整します。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asColor
 .Red = 100
 .green = 100
 .blue = 100
 End With
 
 
  | 
        
          | 114 | 
          イメージフィルタ/コントラストコントラストフィルタはフィルタが適用されている選択された領域のコントラストを変更します。AmountとPercentプロパティを定義することができます。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asContrast
 .Amount = 10
 .Percent = False
 HScroll1.Value = .Amount
 End With
 
 
  | 
        
          | 115 | 
          イメージフィルタ/切り取りこのフィルタは選択された矩形領域を切り取ります。WidthとHeightプロパティに値を設定する必要があります。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asCrop
 .Width = 250
 .Height = 200
 End With
 
 
  | 
        
          | 116 | 
          イメージフィルタ/エンボスエンボスフィルタはイメージが薄い金属板に浮彫りにされるという効果を施します。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Add fcEmboss
 
 
  | 
        
          | 117 | 
          イメージフィルタ/上下反転上下反転フィルタは選択された範囲(テキストとイメージ)を上下反転させます。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Add fcFlip
 | 
        
          | 118 | 
          イメージフィルタ/ガンマコレクションガンマコレクションフィルタはイメージ(または参照された領域)の全体の明るさを制御します。適切に調整されないイメージは白くなるか暗くなります。色を正確に表現するにはガンマの知識が必要です。ガンマコレクションの量を変更すると、輝度だけではなく赤、緑、青の比率にも影響があります。
 例:
 With 
          TChart1.Tools.Items(1).asAntiAlias.Filters.Item(0).asGammaCorrection
 .Amount = 50
 .Percent = False
 End With
 
 
  | 
        
          | 119 | 
          イメージフィルタ/グレースケールオブジェクトをグレースケールに変更するにはグレースケールフィルタを使用します。Methodプロパティには 
          gmSimple, gmEye, gmEye2 を設定することができます。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Add fcGrayScale
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asGrayScale.Method 
          = gmSimple
 
 
  | 
        
          | 120 | 
          イメージフィルタ/色相輝度彩度(HLS)このフィルタはピクセルの色相、輝度、彩度を変更します。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asHueLumSat
 .Hue = 25
 .Luminance = 25
 .Saturation = 25
 End With
 
 
  | 
        
          | 121 | 
          イメージフィルタ/色の反転このフィルタはすべての色を反転させます。それぞれのピクセルの赤、緑、および青の要素は、255から引き算されます。 
          結果として新しいピクセル色を形成します。このフィルタは定義した領域に対して処理することができます。
 
 
  | 
        
          | 122 | 
          イメージフィルタ/照明照明フィルタは適用された領域内を照らす光の効果を生成します。照明のスタイル、位置、および要素を指定することができます。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asLight
 .Style = lsLinear
 .Left = Slider1.Value
 .Top = Slider2.Value
 .Factor = Slider3.Value
 End With照明フィルタは適用された領域内を照らす光の効果を生成します。
 照明のスタイル、位置、および要素を指定することができます。
 
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asLight
 .Style = lsLinear
 .Left = Slider1.Value
 .Top = Slider2.Value
 .Factor = Slider3.Value
 End With
 
 
  | 
        
          | 123 | 
          イメージフィルタ/鏡鏡フィルタは適用された領域に映されたイメージを生成します。方向を指定する必要があります。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Add fcMirror
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asMirror.Direction 
          = mdLeft
 
 
  | 
        
          | 124 | 
          イメージフィルタ/モザイクモザイクフィルタはAmountプロパティの値に応じてイメージ内のピクセルの正方形の領域に処理を施します。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asMosaic
 .Amount = 6
 .Percent = False
 End With
 
 
  | 
        
          | 125 | 
          イメージフィルタ/リサイズこのフィルタは領域の幅と高さを変更します。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asResize
 .Width = 600
 .Height = 500
 End With
 
 
  | 
        
          | 126 | 
          イメージフィルタ/左右反転左右反転フィルタはイメージを水平方向に反転させます。
 例:
 TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Add fcReverse
 
 
  | 
        
          | 127 | 
          イメージフィルタ/回転このフィルタは、Angleプロパティの値を使用してイメージを回転させます。全体の幅 
          x 高さの現在のサイズに合うようにイメージをリサイズします。
 例:
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asRotate
 .Angle = 10
 .AutoSize = True
 .BackColor = vbWhite
 End With
 
 
  | 
        
          | 128 | 
          イメージフィルタ/強調Sharpenフィルタは、簡単なアルゴリズムを使用することで縁を強調します。このフィルタは非常に速いですが、イメージを強調しすぎたりノイズが多くなる場合があるため、慎重に使用してください。
 例:
 TChart1.Walls.Back.Picture.Filters.Add fcSharpen
 
 
  | 
        
          | 129 | 
          イメージフィルタ/タイルこのフィルタはオリジナルのイメージを行数x列数分複製します。
 
 With TChart1.Tools.Items(0).asAntiAlias.Filters.Item(0).asTile
 .NumCols = 3
 .NumRows = 3
 End With
 
 
  | 
        
          | 130 | 
          イメージフィルタ/ズームズームフィルタはズームパーセントをフィルタ領域の特定の矩形に適用させます。 また、滑らか設定を行うこともできます。
 例:
 With TChart1.Walls.Back.Picture.Filters.Item(0).Region
 .Left = 300
 .Top = 60
 .Width = 200
 .Height = 200
 End With
 
 With TChart1.Walls.Back.Picture.Filters.Item(0).asZoom
 .Percent = 55
 .Smooth = True
 End With
 
 
  | 
        
          |  | 
          その他 | 
        
          | 131 | 
          チャートのCustomChartRectデフォルトのチャートは、チャートのマージン、枠や軸のサイズに基づいて自動的にChartRectを計算します。CustomChartRectプロパティをTrueに設定してChartRectを割り当てることにより、固定ピクセル値にChartRectをカスタマイズすることができます。
 例:
 TChart1.CustomChartRect = True
 With TChart1.Tools.Items(0).asRectangle
 .Left = 35
 .Width = 60
 .Top = 22
 .Height = 40
 End With
 
 
  | 
        
          | 132 | 
          チャートのタイトル/垂直の余白新しい 
          TChartTitle.VertMargin プロパティにはタイトルとチャート矩形の上部との間の余白を設定します。
 例:
 TChart1.Header.VertMargin = 10
 
 
  | 
        
          | 133 | 
          チャートのタイトル/消去新しい 
          TChartTitle.Clear メソッドはテキストを消去します。
 例:
 TChart1.Header.Clear
 
 
  | 
        
          | 134 | 
          チャートの軸/HideメソッドTChartAxes.Hideメソッドは、全てのチャート軸を非表示にします。
 例:
 TChart1.Axis.Hide
 
 
  | 
        
          | 135 | 
          チャートのページTChartPageにはページスケーリングを自動で決定する Boolean型のAutoScaleプロパティがあります。
 例:
 TChart1.Page.MaxPointsPerPage = 10
 TChart1.Page.AutoScale = True
 
 
  | 
        
          | 136 | 
          チャートのページ/NextPagePreviousPageメソッド次のページや前のページを呼ぶ出すための、簡単なページメソッドです。
 例:
 Private Sub Command1_Click()
 TChart1.Page.Previous
 End Sub
 
 Private Sub Command2_Click()
 TChart1.Page.Next
 End Sub
 
 
  | 
        
          | 137 | 
          
          
          View3DOptionsのRotationFloatより精度の高い小数として回転度数を指定するためにRotationFloatプロパティ使用してください。
 例:
 TChart1.Aspect.RotationFloat = 310.2
 
 
  | 
        
          | 138 | 
          グローバルなCloneChartTool手続き新しいCloneChartToolメソッドは同じチャートあるいは別のチャートに特定のツールを複製することができます。
 例:
 TChart1.Tools.Add tcColorLine
 
 With TChart1.Tools.Items(TChart1.Tools.Count - 1).asColorLine
 .Axis = TChart1.Axis.Right
 .Value = 100
 .Pen.Width = 4
 .Pen.Color = vbBlack
 End With
 
 
  | 
        
          | 139 | 
          ツールギャラリのデモツールギャラリは次のコードを使用して呼び出すことができます。これは利用可能なツールのリストとそれぞれのツールの説明とプレビューを表示します。
 例:
 TChart1.Tools.ShowGallery
 
 
  | 
        
          | 140 | 
          
          
          DBCrosstabのHideSeries新しいHideSeriesプロパティを使用して、CrossTabSourceコンポーネントで自動的に作成した系列をチャートエディタに表示するかどうかを定義できます。
 
 
  | 
        
          | 141 | 
          
          
          SeriesSourceのLoadModeLoadModeプロパティにはユーザがデータの読込方法を設定することができます。利用可能なオプションは次の通りです :
 lmClear
 lmAppend
 
 例:
 SeriesTextSource1.LoadMode:=lmAppend;
 
 
  | 
        
          | 142 | 
          
          
          ShowInEditorShowInEditorとShowInLegendプロパティは、特定の系列をエディタや凡例で表示するかどうかを許可する論理型のプロパティです。
 例:
 TChart1.Series(0).ShowInLegend = False
 
 
  | 
        
          | 143 | 
          系列グループ/チャートのSeriesGroupsプロパティ系列は、異なるグループを作成してグループ化ができます。TSeriesGroupsには、各グループにどの系列が属するか指定するための複数のプロパティがあります。
 例:
 With TChart1.SeriesList
 .AddGroup "Group B"
 .Groups.Items(0).Add 0
 .Groups.Items(0).Add 1
 End With
 
 
  | 
        
          | 144 | 
          系列グループ/FindByNameTSeriesGroupクラスは、FindByNameメソッドを含んでいます。これは、パラメーターとして渡されるグループ名を検索して、直接使用されるTSeriesGroupオブジェクトを返します。
 例:
 Dim SGroup As Long
 SGroup = TChart1.SeriesList.Groups.FindByName(Text2.Text, False)
 TChart1.SeriesList.Groups.Items(SGroup).Series.Items(0).Color = 
          Text3.BackColor
 
 
  | 
        
          | 145 | 
          
          
          MarksItemのText各系列マーカの特性(テキスト、フォント、枠・・・)をカスタマイズするためにTSeriesMarksにItems()プロパティが追加されました。
 例:
 TChart1.Series(0).Marks.Item(0).Text.Text = Text3.Text
 TChart1.Series(0).Marks.Item(1).Transparent = True
 
 
  | 
        
          | 146 | 
          
          
          OpenGL/照明OpenGLライトのために追加されたDirectionプロパティとSpotDegreesプロパティです。Directionプロパティは、X,Y,Zの値を割り当ててライトの方向を定義します。SpotDegreesプロパティは、各ライトのスポットの度合いを定義します。
 
 With TChart1.Aspect.OpenGL.Light
 .Direction.X = 50
 .Direction.Y = 25
 .Direction.z = 0
 .SpotDegrees = 60
 End With
 
 
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          | 147 | 
          
          
          OpenGL/アンチエイリアスAntiAliasプロパティにTrueを設定することにより、OpenGLを使用するチャートを滑らかにすることができます。
 これはチャートの対角線や曲がった線を滑らかにします。
 例:
 TChart1.Aspect.OpenGL.Active = True
 
 
  | 
        
          | 148 | 
          カラーパレット/MacOsのパレットMacOS、WindowsVista、Opera、Warm、Coolのような複数のカラーパレットが追加されました。これらを系列に適用するためには、AddPaletteメソッドを使用してください。
 例:
 TChart1.Series(0).asSurface.AddCustomPalette cpMacOS
 
 
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