編集・アノテーション機能で使用する塗りつぶし色・背景色の不透明度を取得または設定します。
[Visual Basic] Public Property BackColorOpacity As Integer
[C#] public int BackColorOpacity {get; set;}

プロパティ値

不透明度を表す整数値
規定値は 100 です。

解説

Fill プロパティが True の際に有効となる、矩形・角丸矩形・楕円・多角形オブジェクトの塗りつぶし色、テキスト・スタンプオブジェクトの背景色の不透明度です。直線・連続線・ペン・貼付イメージオブジェクトには使用しません。
0 から 100 の間の整数値で決定され、数値が小さいほど透明度が増します。( 0 で完全に透過、100 で完全に不透明となります。)
0 より小さい値を設定した場合は 0 に、100 より大きい値を設定した場合は 100 に設定されます。
各対応オブジェクトの右クリックによるコンテキストメニューや ShowPropertyDialog メソッドから表示するプロパティダイアログ、または SelectedObjectBackColorOpacity プロパティにより、描画後でも変更できます。

参照

ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit