[Visual Basic] Public Function DrawLine(pt As System.Windows.Point()) As Boolean
[C#] public bool DrawLine(System.Windows.Point[] pt);
パラメータ
- pt
- 接続する二箇所の点を表す System.Windows.Point 構造体の配列。
戻り値
成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。
解説
PenWidth プロパティ、 ForeColor プロパティ、 ForeColorOpacity プロパティ、 DoubleLine プロパティ、 StartLineCap プロパティ、 EndLineCap プロパティ、 DashStyle プロパティ、 StartArrowCap プロパティ、 StartArrowCapFilled プロパティ、
StartArrowCapSize
プロパティ、 EndArrowCap プロパティ、
EndArrowCapFilled
プロパティ、 EndArrowCapSize
プロパティの値に従って、引数に設定した二点間の直線または矢印直線を描画します。
引数の Point 構造体の配列の要素数は 2 以上で有効です。（要素数が 3
以上の場合でもエラーにはなりませんが、描画する直線を構成する二箇所の座標は、最初の二つの要素が有効となります。）
EditKind プロパティが KindOfEdit.Line
でなくても有効です。
設定座標の一部が ImageKit コントロール外に指定された場合は、 LimitAnnotationPosition
プロパティまたは LimitDrawPosition プロパティを True
に設定しておくと全体がコントロール内に収まるように自動的に再配置されます。
当メソッドによる描画は、オブジェクトの右クリックによるコンテキストメニューの「元に戻す」または、 Undo メソッドによって取り消すことができます。
尚、直線の描画は、 EditKind プロパティを
KindOfEdit.Line
に設定し、ImageKit コントロールにロードした基本イメージ上のマウス操作によっても実行可能です。詳しい描画方法は、
Edit 概要 ページをご覧ください。
参照
ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit