編集・アノテーション状態を前の状態に戻します。
[Visual Basic]
Public Function Undo() As Boolean
[C#]
public bool Undo();

パラメータ

ありません。

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

最新の編集・アノテーション作業を取り消し、ひとつ前の状態に戻します。連続して作業を行った場合は、 UndoMax プロパティに設定した回数まで連続で元に戻せます。
Redo メソッドまたは、コンテキストメニューの「やり直す」により、当メソッドで取り消したのと同じ回数分の作業をやり直すことができます。(取り消しの取り消し。)
CanUndoCount プロパティにより、元に戻すことができる残り回数を取得できます。
ClearEditHistory メソッドを実行すると、「元に戻す」/「やり直す」可能回数はゼロとなります。
当メソッドで行うのと同じ作業を、イメージ上の右クリックによるコンテキストメニューの「元に戻す」によっても行えます。 コンテキストメニューの詳しい内容については、 ContextMenuEnabled プロパティのページをご覧ください。

参照

ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit