AfterScan イベントのデータを提供します。 
[Visual Basic]
Public Class AfterScanEventArgs Inherits System.EventArgs

[C#]
public class AfterScanEventArgs：System.EventArgs

解説

プロパティ 型 説明
Bitmap1 System.Drawing.Bitmap 1, 4, 8, 24 ビットイメージが格納された Bitmap クラスを取得します。 ファイル転送時は null( Visual Basic は Nothing )となります。
Bitmap2 System.Drawing.Bitmap 16 ビットグレー、 48 ビットイメージが格納された Bitmap クラスを取得します。 ファイル転送時は null( Visual Basic は Nothing )となります。
BitOrder [Visual Basic] Integer
[C#] int		 取り込んだイメージのビットがバイトの左端から始まっているか、右端から始まっているかを取得します。
0: 右端から( LSB )、1: 左端から( MSB )
Cancel [Visual Basic] Boolean
[C#] bool		 取り込み処理をキャンセルする際に使用します。true を設定すると処理をキャンセルできます。
Dispose [Visual Basic] Boolean
[C#] bool		 Bitmap1, Bitmap2 のリソースをイベント終了後に解放するかどうかを設定します。解放する場合は true 、解放しない場合は false を設定します。既定値は true です。
FileName [Visual Basic] String
[C#] string		 ファイル転送時の保存されたファイル名を取得します。
ImageNumber [Visual Basic] Integer
[C#] int		 取り込んだイメージの数を取得します。
RawData [Visual Basic] Byte()
[C#] byte[]		 メモリ転送の圧縮モードで取り込んだバイト配列を取得します。 ネイティブ転送とファイル転送、および非圧縮時はnull( Visual Basic は Nothing )となります。

参照

ImageKit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit