選択しているオブジェクトを切り取ります。
[Visual Basic] 
Public Function CutSelectedObjects() As Boolean
[C#]
public bool CutSelectedObjects();

パラメータ

ありません。

戻り値

成功の場合は True 、失敗の場合は False を返します。

解説

EditKind プロパティが KindOfEdit.Select または KindOfEdit.MultiSelect の時に、選択されているオブジェクトを切り取り、専用のバッファにコピーします。 バッファにもつのは、最新の1回分の情報のみです。
当メソッドで切り取られたものは、オブジェクトの右クリックによるコンテキストメニューの「貼り付け」または、 PasteCopiedObjects メソッドによって、ImageKit コントロール内に貼り付けることができます。
※切り取った際の ImageKit コントロールと別の ImageKit コントロールに貼り付けることも可能です。
当メソッドで行うのと同じ作業を、オブジェクトの右クリックによるコンテキストメニューの「切り取り」によっても行えます。 コンテキストメニューの詳しい内容については、 ContextMenuEnabled プロパティのページをご覧ください。

参照

ImageKit.Edit メンバ | Newtone.ImageKit.WPF.ImageKit