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Instrumentation ModelKit 4J

.NET・Web対応 クール計器コンポーネント
Instrumentation ModelKit 4J

【 インストゥルメンテーション モデルキット 4J 】

Visual Studio 2005/2008/2010 対応

この製品は、2012年11月26日で販売を終了いたしました。
    

（.NET ModelKit Suite版）
 〔chmファイルを開けない場合〕
※前バージョン（Instrumentation ModelKit 3.7J）の情報は こちらです。
「ASP.NET Webオンライン デモ」はこちら
「ClickOnce」 のデモはこちら

・Visual Studio 2010 に対応 New!  


　
Instrumentation ModelKit Instrumentation ModelKit™ はハードウェアエミュレータ、コンピュータ支援トレーニングシステム、 監視制御データ表示(SCADA)システム等において、視覚的に優れたインターフェースを有するアプリケーションを作成することができる、 100%マネージド.NETコンポーネントです。

パッケージには多数のコントロールを含み、数百もの可視コンポーネントを組合せて使用することができます。
また、イメージエディタで、独創的な外観と機能性を備えた新規の可視コンポーネントを作成することもできます。

Instrumentation ModelKit を使用することによって、より有効的に開発プロセスを制御できるため、ソフトウェアの開発、デバッグ、ドキュメント作成の時間を大幅に節約することが可能となり生産性が 向上します。

各機能別の単体サンプルプロジェクトの他に、50以上のツリーメニューから選択する形で、Instrumentation ModelKit の代表的な機能を直感できる総合サンプルプロジェクト（Samples Center）が付属しています。

  .NET Framework 1.1（VS2003）でのご利用について
  本製品は、.NET Framework 1.1（VS2003）ではご利用いただけません。
 
■全般
　
Contains only managed code C#で書かれた100%.NETマネージドコンポーネントのライブラリ
Instrumentation ModelKitのパッケージには、C#の100％マネージドコードのみで書かれた ネイティブな.NETコンポーネントだけが含まれています。
一般的な大半の.NET IDEと互換性があり、IDEなしでも使用可能
Instrumentation ModelKitはMicrosoft Visual Studio.NETと、 その他の.NET IDE上で動作します。更に、.NET Framework2.0 以上がインストールされていればIDEなしでも使用できます。
WinFormsおよびASP.NET WebFormsをサポート
Instrumentation ModelKitはWinFormsとASP.NET WebFormsアプリケーションの両方で使用できます。
Solution for creating SCADA Systems and digital dashboards Instrumentation ModelKitはデジタルダッシュボード、コンピュータ支援トレーニング、SCADAシステム、 ヒューマンインターフェースを作成するための理想的なソリューションです。
Easy to use 簡単に使えます
Instrumentation ModelKit はとても簡単に使えます。パッケージにはユーザガイドと基本的な使用例サンプルが含まれています。
Easy to deploy 発行が簡単
Instrumentation ModelKit を使用したアプリケーションをユーザのマシンで動作させるには、プログラムディレクトリに DLL をいくつかコピーするだけです。
Samples Browser 統一されたサンプルブラウザ
統一されたサンプルブラウザはライブラリの調査を容易にし、稼働中に必要な機能を示すサンプルを探すことができる、 幅広いサンプルを提供します。
Royalty free run time ランタイムのロイヤリティフリー
Instrumentation ModelKit はランタイムのロイヤリティがフリーです。つまり、追加料金なしでアプリケーションに Instrumentation ModelKitを入れて配布できます。
Source code is available ソースコードとユニットテストがあります
製品のソースコードを含む、Professional エディションがあり、ユニットテストはアプリケーションの管理を完全に制御できます。
Support for OPC industry standard OPC（業界標準データアクセス仕様）を完全サポート。PLC、DCS、その他のコントロールデバイスとの間でデータを受渡しできます
事実上、標準のOPCのデータアクセスをサポートするどのハードウェアデバイスも複雑なCOMインターフェースを使う必要が ないように、リアルタイムのデータチャンネルとOPC業界標準の導入が可能なDataChannelコンポーネントを使用して アプリケーション内で監視および管理することができます。簡単なデザイン時のチューニングで、統一された.NETコンポーネントの 技術でデータ測定をお楽しみください。
■計器のデザイン
Full featured designer 直感的なデザイナ
Instrumentation ModelKit に含まれているフル機能のデザイナはコードをまったく書かずに幅広い可視コントロールを デザインすることができます。デザイナは計器の作成プロセスをかなり最適化および具体化します。目盛、ラベル、ガイド、 ジョイントなどの任意の可視コンポーネントをマウスで選択できます。マウスの下にあるコンポーネントは自動的にハイライトが付けられます。 一般的なコントロールでも業界特有の専門計器でもマウスを何度かクリックするだけで作成できます。
Expression Editor 便利な式エディタ
Instrumentation ModelKit には式エディタがあり、利用可能な式言語の構造や表示および編集するための利用可能な要素で 式を書くための便利な可視インターフェースを提供します。式を選択したり、必要な入力フィールドの位置に移動したりできます。
High Level Elements レベルの高いコンポーネントで複雑なゲージもすばやく開発可能
  • RangedLevel はスケールに水準や範囲を割り当てることができます。このコンポーネントは自動的にコンポーネントのレイアウトを考慮して スケール形を取得し、スケール、領域ごとの区間、多くの付加的な設定に沿ってグラデーション塗りつぶしをサポートします。
  • LinearLevel は色々な種類の進捗バー（線状）や温度計を作成するのに非常に効果的なコンポーネントです。 このコンポーネントはスケールに自動的に配置できます。スケールや領域の区分に沿ってグラデーション塗りつぶしをサポートします。 3D効果のセットもあります。
  • Tank は液体の入ったタンクを2Dまたは3Dで表します。
  • ScaleTitle はスケールに沿って配置できます。
  • ScaleMarks はスケールに任意のマーカを使用することができます。
  • Highlight は円柱オブジェクト（例：ダイアルのハンドル）にハイライトを付けたような効果を出すことができます。
  • Gear は円柱オブジェクトの輪郭に球状のくぼみをつけたような効果を出すことができます。
    •
    Real-life instrumentation hardware 実際の計器ハードウェアのような外観と動作
    Instrumentation ModelKitはコントロールをリアルにする多数の機能を提供します。3D外装、ダブルバッファリング、 コントロールにインタラクティブな動作を指定する機能、オブジェクトを描画するためのGDI+機能のサポートは実際の計器ハードウェアの 外観や動作を再現できます。
    Template-based gauges ウィザードを使用してマウスを数回クリックするだけで、新規のテンプレートベースのコントロールの作成が可能
    新しいイメージコントロールを1から作る必要はありません。パッケージにテンプレートとして含まれている任意のコントロールを 独自の計器に使用できます。これはコントロールの作成プロセスをかなり合理化します。
    Gauges library can be infinitely expanded コントロールのライブラリを無限に拡張可能
    コントロールのライブラリは絶えず拡張されており、コレクションは1製品バージョンから別の製品バージョンに増えています。 更に、計器コントロールの独自のコレクション（一般的なものまたは業界独特なもの）を作成できます。
    ■計器のモデル
    　
    Fully customizable Instrumentation ModelKit は完全にカスタマイズできます。お客様の製品を他社製品と区別する独自の ユーザインターフェースのデザインが可能です。
    A library of ready made controls 既成のコントロールの豊富なライブラリ
    Instrumentation ModelKit には進捗バー、メータ、ダイアル、スライダ、ゲージ、オドメータ、温度計、スイッチなどの 80以上の既成の計器コントロールが含まれています。これらのコントロールをアプリケーションにそのまま入れ子にしたり、 カスタムなコントロールのテンプレートまたは構成要素の一部として使用できます。
    Package of 3D skins 3D外装の幅広いパッケージ
    3D外装の幅広いパッケージは触れるような計器から成るユーザインターフェースをデザインすることができます。
    Layout Management System レイアウト管理システム
    レイアウト管理システムは指定した値、フォントサイズなどを考慮しながら目盛やラベルといったスケールオブジェクトなどの レイアウトを自動的に作成することができます。
    Scale Elements Archtecture スケールオブジェクトのアーキテクチャ
  • スケールオブジェクトの自動レイアウト
  • 絶対値と相対値を割り当てることができるMinLimitプロパティとMaxLimitプロパティ。「Auto」を割り当てることもできます。
  • Originプロパティは移動量（間隔）を考慮しながら手動で参照ポイントを割り当てることができます。
  • 新しく追加されたStepプロパティは目盛の間隔を指定することができます。「Auto」の場合、間隔はスケール上の目盛の数を 考慮して定義されます。
    •
    Interactive action without a single line of code コードを1行も書かずに任意のオブジェクトにインタラクティブで凝った動作を割り当てられます
    Instrumentation ModelKit では、インタラクティブで複雑な動作を個々のオブジェクトに割り当てるために コードを書く必要がありません。コントロールのプロパティグリッドに設定した簡単な式が、 そのコントロールを実際の計器のように動作させます。
    Advanced GDI+ capabilities 先進のGDIの使用+ 機能 (グラデーション塗りつぶし、アルファの重ね合わせ、アンチエイリアスなど)
    Instrumentation ModelKit はオブジェクトを描画するためのGDI+の利点をフルに利用できるので、コントロールの外観を プロフェッショナルで最高級にすることが可能です。
    Support for double buffering ダブルバッファリングのサポート
    滑らかな画像を作成したり、プロパティを動的に変更したときのコントロールのチラつきを防ぐためにダブルバッファリングが 使用されます。
    Fast creation of new gauges 新しい可視コンポーネントをすばやく作成
    Instrumentation ModelKit は専門知識や資格がなくても、変更可能な幅広いコントロールを作成できます。ウィザードを使用した テンプレートベースのコントロールのデザインと強力なグラフィックエディタにより数分で素晴らしい可視コンポーネントをデザインできます。
    Multiple tamplates reuse 複数のテンプレートが再利用可能
    コントロールのテンプレートも新しく作成されたカスタムなコントロールも、更に編集したり再利用するのにファイルに 保存できます。1つの計器または計器テンプレートを基にして、カスタムなコントロールをいくつでもデザインできます。
    Individual controls settings 個別のコントロール設定
    便利なコントロールデザイナや強力なプロパティエディタを使用して、まったくコードを書かなくてもコントロールオブジェクトの どのプロパティでもいつでも変更できます。変更はすべて視覚的に迅速で便利に行われます。
    Individual Elements Style コントロールに個々のスタイルの割り当てが可能
    さまざまな個別のスタイルを使用して、コントロールの外観を調節するプロセスを合理化できます。 各計器には開発者が変更したり拡大できる独自のスタイルコレクションがあります。
    Support for bitmapped images ビットマップイメージのサポート (例：外装のサポート)
    作成するオブジェクトには描画図形、ビットマップイメージ、専門コンポーネント（スケールやスライダなど）を任意に組み合わせることができます。 リアルな計器イメージを使用することによりハードウェアの計器だと区別できないほどの外観を持った、機能的なコントロールを 作成できます。
    Spesialized gauges 専門オブジェクト（範囲、スケール、マニピュレータ、その他）の作成が可能
    Instrumentation ModelKit は専門知識がなくても事実上どの業界の特殊オブジェクトでも1からデザインしたり、既成のコントロールを 使用してデザインする先進機能を提供します。進捗バー、メータ、ダイアル、スライダ、ゲージ、オドメータ、温度計、 スイッチなどの他に、範囲、スケール、マニピュレータ、その他の計器を作成できます。コントロールの利用分野は デジタルダッシュボードのデザインからSCADAシステムにまで至ります。
    SVG, GIF, BMP, PNG, JPG, and Flash exort filters SVG、GIF、BMP、PNG、JPG、Flashへのエクスポート
    Instrumentation ModelKit は幅広いエクスポートオプション（SVG、GIF、BMP、PNG、JPG、Flash）を提供します。
    ■ ギャラリー
        付属のテンプレートには以下に示す例のような計器を含んでいます

    CircularSlider1

    CircularSlider2

    Compass1

    Compass2

    Compass3

    Dial1

    Dial2

    Dial3

    Dial4

    Dial5

    Dial6

    Dial7

    Dial8

    DigitalText1

    DigitalText2

    DigitalText3

    Gauge1

    Gauge2

    Gauge3

    Gauge4

    Gauge5

    Gauge6

    Horizontal Progress Bar

    Horizontal Slider1

    Horizontal Slider2

    Horizontal Slider3

    Meter1

    Meter2

    Meter3

    Meter4

    Meter5

    Meter6

    Meter7

    MultiMeter

    Numeric Control1

    Numeric Control2


    Pie Progress

    Progress Bar

    Switch1

    Switch2

    Tank1

    Tank2

    Thermometer1

    Thermometer2

    Thermometer3

    Vertical Slider1

    Vertical Slider2

    Vertical Slider3
    ■Instrumentデザイナの使用法とその機能について
    Instrumentation ModelKitのデザイナは計器の作成に使用します。デザイナの外観は下図の通りです。 計器はさまざまなコンポーネントが配置されているオブジェクトで構成されます。各オブジェクトにはプロパティウィンドウ（Properties window）に表示されるプロパティがあります。 このウィンドウでプロパティ値を編集できます。ほとんどのプロパティは特別な言語で割り当てられた式にバインドできます。 式は式ウィンドウに表示されます。このウィンドウ内で式を編集できます。

    Instrumentation ModelKitのデザイナで計器を作成するために、[挿入]メニューまたはコンポーネントツールボックス（Elements toolbar）のボタンに可視コンポーネントや非可視コンポーネントが用意されています。 計器にコンポーネントを配置するには、「コンポーネントツールボックス（Elements toolbar）」内のメニューから希望するコンポーネントを選び、 作業領域内で左マウスボタンをクリックするか、左マウスボタンを押したままコンポーネントを希望するサイズまで引き伸ばしてください。

    計器の構造はInstrumentのオンラインウィンドウに表示されます。マウスでオブジェクトをドラッグしてオブジェクトの位置関係を変更できます。

    [ファイル]メニュー
    コマンド 説明
    [ファイル]/[新規]/[白紙] 新しい白紙の計器を作成します。
    [ファイル]/[新規]/[ウィザード] ウィザードを使用して新しい計器を作成します。
    [ファイル]/[開く Ctrl+O] ファイルから計器を読み込むためにダイアログボックスを呼び出します。
    [ファイル]/[開いて結合] ファイルから計器を読み込むためにダイアログボックスを呼び出します。同時に新しい計器が既存の計器に追加されます。
    [ファイル]/[ウィザードで開いて結合] 計器を読み込むウィザードを呼び出します。同時に新しい計器が既存の計器に追加されます。
    [ファイル]/[保存 Ctrl+S] 計器を保存します。
    [ファイル]/[名前を付けて保存] 計器に名前を付けて保存します。
    [ファイル]/[エクスポート] 計器を一般的なビットマップまたはベクトル形式（JPEG、GIF、PNG、BMP、SVG、Macromedia Flash）にエクスポートし、 [ファイルに保存]ダイアログボックスを呼び出します。
    セパレータの下にファイルシステムのパスを含む、最近使ったファイルの履歴を見ることができます。

    [編集]メニュー
    コマンド 説明
    [編集]/[元に戻す Ctrl+Z] 計器で行った変更をキャンセルします。
    [編集]/[やり直し Ctrl+Y] 計器の編集時に元に戻した動作をやり直します。
    [編集]/[切り取り Ctrl+X] 選択したオブジェクトを切り取ります。
    [編集]/[コピー Ctrl+C] 選択したオブジェクトをコピーします。
    [編集]/[貼り付け Ctrl+V] 選択したオブジェクトがコンテナではない場合、バッファから選択したオブジェクトまたはその親に貼り付けます。
    [編集]/[削除 Ctrl+Del] 選択したオブジェクトを削除します。

    [表示]メニュー
    コマンド 説明
    [表示]/[ルーラの表示] 作業領域にルーラを表示するかどうかの切り替えを行います。
    [表示]/[グリッドの表示] 作業領域にグリッドを表示するかどうかの切り替えを行います。
    [表示]/[グリッドに合わせる] オブジェクトの制御ポイントをグリッドに合わせるかどうかの切り替えを行います。

    [ツール]メニュー
    コマンド 説明
    [ツール]/[選択 F2] [選択]ツールを有効にします。[選択]ツールは作業領域のオブジェクトを選択したり、デザイナで編集することができます。
    [ツール]/[テスト F3] 編集した計器をテストするために[テスト]ツールを有効にします。
    [ツール]/[パン F4] 作業領域のイメージをパンします。
    [ツール]/[ズームイン] オブジェクトをズームインします。
    [ツール]/[ズームアウト] オブジェクトをズームアウトします。
    [ツール]/[矩形に合わせてズーム] 選択した矩形をズームインするために[矩形に合わせてズーム]ツールを有効にします。
    [ツール]/[ダイナミックズーム] 選択した領域のズームを変更するために[ダイナミックズーム]ツールを有効にします。

    [挿入]メニュー
    挿入コマンドはコンポーネントの挿入先ごとにグループ化されています。
    [挿入]/[構造]メニューにあるコンポーネントは計器構造を割り当てるために使用します。
    コマンド 説明
    [挿入]/[構造]/[ジョイント] 円状のトラジェクトリ（Jointコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[構造]/[ガイド] 線状のトラジェクトリ（Guideコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[構造]/[スケール] スケール（Scaleコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[構造]/[スライダ] スライダ（Sliderコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[構造]/[グループ] オブジェクトをグループ化するコンテナ（Groupコンポーネント）を追加します。

    [挿入]/[プリミティブ] メニューにはプリミティブ（基本図形）を追加するためのコマンドがあります。
    コマンド 説明
    [挿入]/[プリミティブ]/[線] 線（Lineコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[円] 円（Circleコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[楕円] 楕円（Ellipseコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[矩形] 矩形（Rectangleコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[角丸矩形] 角丸矩形（RoundedRectangleコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[枠] 枠（Frameコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[イメージ] イメージ（Pictureコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[イメージセット] イメージセット（PictureSetコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[ラベル] ラベル（Labelコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[弧] 弧（Arcコンポーネント）を追加します
    [挿入]/[プリミティブ]/[パイ] パイ（Pieコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[プリミティブ]/[ドーナツ型] ドーナツ型（RingSectorコンポーネント）を追加します。

    [挿入]/[スケールコンポーネント]メニューにはスケールをデザインするためにコンポーネントを追加するコマンドがあります。
    コマンド 説明
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[スケールラベル] スケールの分割領域に番号を表示するためにスケールラベルを（ScaleLabelsコンポーネント）を挿入します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[スケールマーカ] スケールにマーカ（ScaleMarksコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[目盛] スケールに目盛（Ticksコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[カスタムラベル] スケールにテキストラベル（CustomLabelsコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[RangedLevel] RangedLevelコンポーネントを追加します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[LinearLevel] LinearLevelコンポーネントを挿入します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[タンク] Tankコンポーネントを挿入します。
    [挿入]/[スケールコンポーネント]/[スケールタイトル] スケールタイトル（ScaleTitleコンポーネント）を挿入します。

    [挿入]/[上級] には特別な目的を持ったコンポーネントを追加するためのコマンドがあります。
    コマンド 説明
    [挿入]/[上級]/[針] 針（Needleコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[円形ノッチ] 円形ノッチ（CircularNotchesコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[線形ノッチ] 線形ノッチ（LinearNotchesコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[スプリング] スプリング（Springコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[星型] 星型（Starコンポーネント）を追加します
    [挿入]/[上級]/[ポリゴン] 正多角形（Polygonコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[ハイライト] HighLightコンポーネントを挿入します。
    [挿入]/[上級]/[ギア] Gearコンポーネントを挿入します。
    [挿入]/[上級]/[デジタル] デジタルインジケータ（Digitsコンポーネント）を追加します。
    [挿入]/[上級]/[オドメータ]   オドメータコンポーネント（Odometerコンポーネント）を追加します。

    [ヘルプ]メニュー
    ツールバーには選択したオブジェクトの出力順を変更するためのボタンもあります。
    ボタン 説明
    [選択したオブジェクトを前方に移動]* 選択したオブジェクトを１つ上に移動します。
    [選択したオブジェクトを後方に移動]* 選択したオブジェクトを１つ下に移動します。
    [選択したオブジェクトを先頭に移動]* 選択したオブジェクトを先頭に移動します。
    [選択したオブジェクトを最後に移動]* 選択したオブジェクトを最後に移動します。
    [スクリプトのチェック] （計器で使用する）構文チェックを行います。スクリプトをチェックしてください。
    *： 選択したオブジェクトのグループ順を変更しても、グループ内の順序関係はそのままです。

    作業領域での[選択]ツールの使用法について説明します。

    [選択]モードが有効の場合、作業領域内（Work area）の可視オブジェクトをマウスで選択できます。 オブジェクトのグループを選択するには Ctrlキーを押したまま各オブジェクトを選択するか、 左マウスボタンを押したままオブジェクトグループを選択できます。

    円の制御ポイントは選択したオブジェクト内に表示されます。
    選択したオブジェクトは計器構造のツリーに強調表示されます。
    選択したオブジェクトに次のような編集処理を行うことができます。
     ・クリップボードへのコピー（クリップボード）
     ・クリップボードからの貼り付け
     ・削除
     ・出力順の変更
     ・プロパティウィンドウ（Properties window）を使用してプロパティを変更する
     ・マウスでのオブジェクトの位置変更
     ・オブジェクトの制御ポイントを移動して、あるオブジェクトのプロパティを変更する

    選択したオブジェクトの制御ポイントは主要なプロパティを変更するために使用します。 ポイントの位置はマウスでドラッグして変更できます。
    各オブジェクトには独自の制御ポイントが設定されています。たとえば、矩形オブジェクトには10個のポイントがあり、 そのうちの1つは中心を変更するためのもので、1つは回転角度を変更するためのもので、 それ以外のポイントは矩形領域のサイズを変更するために使用します。

     矩形オブジェクトのデザイナの制御ポイント

     線形のオブジェクトのデザイナの制御ポイント

    一部のオブジェクトのデザイナには特定のオブジェクト型（例：RingSectorオブジェクトのデザイナ）専用のプロパティを変更するための制御ポイントがあります。

     RingSectorのデザイナの制御ポイント

    制御ポイントの位置が変わると、そのオブジェクトのプロパティも変わります。 しかし、そのプロパティに式が割り当てられている場合は制御ポイントの位置を変えても意味がありません。 そのような制御ポイントは赤く表示されます。プロパティにバインドされた式をデザイナが自動的に変更できる場合、 その制御ポイントは黄色で表示されます。

     制御ポイントに式がバインドされているオブジェクトのデザイナ例

    カレントの値を示すためにSliderオブジェクトにオブジェクトが含まれている場合、デザイナでオブジェクトの位置をSliderのカレント値にバインドできます。 それには、Cｔｒｌボタンを押したまま制御ポイントをクリックしてください。式のバインドは同様なアクションでキャンセルされます。

    「Instrument Outline」ウィンドウはカレントの計器構造をツリー表示します。作業領域（Work area）にコンポーネントを配置すると、 そのコンポーネントが「Instrument Outline」ウィンドウに自動的に表示されます。選択したオブジェクトは青色でツリーに表示されます。 オブジェクトをマウスでドラッグすることにより、このウィンドウ内でオブジェクトの相対位置を変更することができます。

    “Needle1”を“Slider1”にドラッグする

    「式ウィンドウ」はオブジェクトのプロパティにバインドした式を編集するために使用します。 左側には、式を割り当てることができるプロパティ名が表示されます。右側では、式のスクリプトを記述したり、 スクリプトエディタを実行することができます。プロパティにスクリプトが割り当てられていない場合は、 右欄の四角形が空白で表示されます。スクリプトが正確に割り当てられている場合、 その四角形に青いチェックマークが表示されます。割り当てたスクリプトに構文エラーがある場合は、 四角に赤いバツ印が表示されます。

    「プロパティウィンドウ」は選択したオブジェクトのプロパティを表示したり編集するために使用します。
    開発ライセンスについて
    お客様が Instrumentation ModelKit を利用して開発される場合、1PC毎に1PC開発ライセンスが必要です。
    例1： Instrumentation ModelKit を1台のコンピュータにインストールして、１人で開発する場合
    ⇒必要なライセンスは、1PC開発ライセンスです。
    例2： Instrumentation ModelKit を1台のコンピュータにインストールして、2人で開発する場合
    ⇒必要なライセンスは、1PC開発ライセンスです。
    例3： Instrumentation ModelKit を2台のコンピュータにインストールして、1人で開発する場合
    ⇒必要なライセンスは、2PC開発ライセンスです。

    1PC開発ライセンスの他に、お得な3PC開発ライセンスパック、5PC開発ライセンスパック、10PC開発ライセンスパックがございます。詳しくは、 「ライセンスパック」のページをご覧ください。

    ランタイムライセンスについて
    お客様が作成されたアプリケーションをクライアントPCやWebサーバーへ配布し運用するための ランタイムライセンスは、ユーザ登録をしていただくことでフリー（無償）になります。
    しかし、お客様が Instrumentation ModelKit を利用して作成された 「開発ツールソフトウェア」の配布は、ランタイムライセンスフリーの適用外となります。 その場合は、お客様のご要望のライセンスを受け付ける体制がございますので、お気軽に弊社までご連絡ください。 ここでの「開発ツールソフトウェア」とは、統合開発環境ソフトウェア（IDE） やDLL・OCX、その他ライブラリなどのソフトウェア部品（コンポーネント）などを指します。
    対応OS（すべて日本語版）
    Windows 7/Windows Vista/Windows XP/Windows 2000/Windows Server 2008/Windows Server 2003
    対応Framework
    .NET Framework 2.0/3.0/3.5/4.0
    対応開発コンテナ（すべて日本語版）
    Visual Studio 2005/2008/2010
    パッケージ内容（パッケージ製品）
    セットアップCD-ROM/ユーザ登録カードなど
    （マニュアルなどのドキュメントはCD-ROMに含まれます）
    ▼パッケージイメージ
    サイズ:W136×D15×H191mm(CDトールケース)
    エディション機能比較・価格表

    Instrumentation ModelKit 4J

    エディション
    &
    標準価格
    【1PC開発ライセンス】         		Win Forms対応 Web Forms対応 製品ソースコード付属
    Windows Forms
     69,000円
     （税込：72,450円）
    		- -

    このエディションはWindows Formsアプリケーション用です。このエディションはWindows Forms アプリケーションの GUI、デジタルダッシュボード、またはハードウェアエミュレータをデザインする方に適しています。

    Web Forms
     69,000円
     （税込：72,450円）     		- -

    このエディションはWeb Formsアプリケーション用です。このエディションはWeb Formsアプリケーションの GUIやハードウェアエミュレータをデザインする方に適しています。

    Win+Web Forms
     109,000円
     （税込：114,450円）     		-

    このエディションはWindowsおよびWebアプリケーション用です。Win + Web エディションは Windows Forms および Web FormsアプリケーションのGUIまたはハードウェアエミュレータを 作成する方に適しています。

    Professional
     【製品ソースコード付】
     169,000円
     （税込：177,450円）

    このエディションはWindowsおよびWebアプリケーション用で、フルソースコード付きです。 これはプログラマがアプリケーションの開発プロセスを完全に制御するのに完璧です。

     
    開発元：ロシア Perpetuum Software 社
    日本語版開発&国内独占販売元：株式会社ニュートン
     

    ※表記中の社名、製品名などは一般に各社の商標または、登録商標です。
    ※本仕様、及び価格などは予告なしに変更する場合があります。

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