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.NET アプリケーションを難読化するツール
Spices.NET JP

.NETアプリケーション難読化ツール

Spices.NET JP
【 スパイシーズ ドットネット JP】

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ユーザガイド
[chm ファイルを開けない場合]
標準価格 動作環境

Spices.NET は、権威ある 2005年 MSD2D の People's Choice 賞の Code Tools 部門を受賞しました。

MSD2D の年間 People's Choice 賞(.NET開発者向けの最大オンライン コミュニティ ソース)は、この業界のオスカーと見なされた製品に贈られ、この業界で最も権威ある賞です。

[ 製品紹介動画 ]                                          
                           [ かんたんなプロジェクト作成例 ]
◆ .NET 7.0 対応済!(2023.10)
◆ .NET 6.0 対応済!(2022.05)

◆ 難読化解除ツール「de4dot」に対応しました!
海外のフリーソフト「de4dot」(Deobfuscator)というツールを使用すると
弊社製品「Spices.NET JP」の英語オリジナル製品「Spices.NET」を含む
複数の.NETアプリケーション難読化ツールによって難読化された
.NETアプリケーションの難読化が解除されてしまうという現象が
確認されましたが、このたびこの難読化解除ツールに対応いたしました。
対応版(バージョン 5.12.0.4 以降)をご利用いただいた場合は、
この「de4dot」を使用しても Spices.NET JP による難読化は解除できません!
( 2015.11.02 )
※当製品は、発売開始時点(2012年9月)では前バージョン「Spices.NET 5J」と機能的な変更はございません。
製品名称、ラインナップ、ライセンス形態の変更を行い、「Spices.NET 5J」の後継製品といたしました。
詳しくはこちらをご覧ください。

* 前バージョン「Spices.NET 5J」のページはこちらです。

【 Q&Aページより抜粋 】

Q. 難読化とは何ですか?

A. プログラムコードを解析や解読ができないようにする技術です。逆アセンブルや逆コンパイルされてもそのコードを無意味なものにし、簡単に理解できないように変更します。

Q. どうして難読化が必要なのでしょうか?

A. 難読化をしないと次のような脅威にさらされます。
.NET のプログラムは簡単に理解できる構造をした中間言語(IL)で作成されているので、簡単にリバースエンジニアリングをされてしまいます。
たとえば、ILDASM(逆アセンブラ) や Reflector for .NET(逆コンパイラ)といったツールを使用して、オリジナルに近いソースコードを作成されてしまいます。
ILDASM(逆アセンブラ)/ILASM(アセンブラ)を使用して、ライセンス認証やその他の情報を削除したコードに改ざんすることもできます。また、パスワードなどの「秘密」情報を見つけ出すためにコードを解析することもできてしまいます。

.NET のアセンブリにはクラスやメソッドの名前など色々な情報があります。このためリバースエンジニアリングが簡単に行われアセンブリのソースコードの保護ができません。そこで、 「Spices.NET」 を使用することにより、ソースコードを確実に保護することができます。

ソースコードを保護することによりたとえば、次のようなリスクを回避できます。
逆コンパイルによるアクティベーション回避や不正ライセンスでの運用
逆コンパイルによるデータベース接続情報の流出
逆コンパイルによるソースコードの不正流用
逆コンパイルによるアルゴリズムの盗用
逆コンパイルによるセキュリティホールの露呈

.NET アプリケーションの逆コンパイルは、無償の逆コンパイラなどを利用していとも簡単に実行できます。逆コンパイルにより、単にコードの内容を知られるだけにとどまらず、パスワードなどのログイン情報やレジストリ名などの文字列も明らかになります。これらを放置するとその危険性がシステム全体におよび、お客様のソフトウェアビジネスに大きな損害を与えかねません。

Visual Studio に付属している「Dotfuscator Community Edition」
を使った難読化では不十分です。ご存知でしたか?

以下に簡単な検証例を示します。

ビルドツール: Visual Studio 2005 C#
逆コンパイルツール: Reflector NET 5.1 (無償版)

●非難読化の場合
これはVisual Studio でビルドしただけのものです。一般的な開発手順です。ご覧のように、メソッド、関数名、文字列等がそのまま暴露されています。


●Dotfuscator Community Edition (Visual Studio 付属版)を使った難読化
これはVisual Studio でビルドした後に付属の「Dotfuscator Community Edition」で難読化したものです。
Visual Studio に付属の「Dotfuscator Community Edition」ではメソッド、関数名等は難読化されますが、大事な文字列が暴露されています。


●Spices.Net (弊社製品)を使った難読化
ご覧のように当製品を使用すれば、メソッド、関数名等はもちろん大事な文字列も難読化されています。これで、プログラムの安全性は非常に高くなります。


もちろん、文字列は難読化されていても実行時には正しく処理されます。


    *** 上記の比較に用いたコード例 ***
下記のコードは、実際的でない部分がありますが難読化の効果が確認できるようにしたもので、今回のテストに使用しました。

private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
   string strREG_1 = "";
   string strREG_2 = "";
   string strREG_3 = "";

   SetRegString(ref strREG_1, ref strREG_2, ref strREG_3);

   System.Data.SqlClient.SqlConnection cn =
                              new System.Data.SqlClient.SqlConnection();

   cn.ConnectionString = "Persist Security Info=True;" + "Database=MyDatabase;"
                          + "Server=MyServer;" + "User=MyUser;"
                          + "Password=MyPassword";

   try
   {
      cn.Open();
      MessageBox.Show(cn.ConnectionString, "接続しました。");
      cn.Close();
   }
   catch (Exception ex)
   {
      MessageBox.Show(cn.ConnectionString, "接続文字列");
   }
}

private void SetRegString(ref string strREG_1, ref string strREG_2, ref string strREG_3)
{
   strREG_1 = "CLSID\\{EF80D273-C8B4-439a-920E-EFEB10FEC387}\\secret";
   strREG_2 = "Information";
   strREG_3 = "Importance";
}

※Win32Dll について
下記のコードで実行されるような、Win32のDLLの文字列引数も、もちろん難読化されます。

internal class Win32
{
   [DllImport("Win32test.dll")]
   internal static extern IntPtr
                         Win32DLL_Func([MarshalAs(UnmanagedType.LPStr)]string str);
}
Win32.Win32DLL_Func("Win32のDLLの文字列引数も難読化されます。");

また本製品には、 アセンブリを逆コンパイルして指定したソースコード(VB.NET、C#、IL、Managed C++、J#または Delphi.NET)に変換する機能もございます。 たとえば、Visual Basic プログラマーが、C# で作成したアセンブリを VB.NET のソースコードとして変換し使用することが可能です。

またこの他にプロジェクトの構造を解析する機能もございますので、本製品を使用することにより最適な設計を施したプロジェクトの作成も可能です。

概要
Spices.NET Obfuscator

プログラムを難読化することによって、「Reflector for .NET」などの逆コンパイルツールから、作成したアセンブリのソースコードを守ります。以下に主な機能を列挙します。

機能 内容
マルチタスク タスクを別々のスレッドで実行したり、実行するタスクの優先度を指定できます。TaskList で実行をモニターしながら次のタスクにとりかかることができます。
ローカライズ Spices.NET Obfuscator には Spices.Localizer というモジュールが含まれています。これはアプリケーションをローカライズするために、Localizer で作成した nrloc ファイルを使用します。
難読化処理でアプリケーションをローカライズするためには、Spices.Project ビルドの難読化オプションで nrloc ファイルとローカライズ言語を指定します。
自動化 Spices.NET Obfuscator は、難読化処理を自動化することができます。Spices.NET Obfuscator の Console Edition は、スクリプト(JS および VBS)やコマンド(CMD および BAT)ファイルから実行できます。またスクリプトから Spices.Project オブジェクトや Spices.Solution オブジェクトを使用することができます。製品には、Spices.NET Obfuscator の GUI、Spices.NET Obfuscator のコンソールエディション、自動化のサポートモジュールが含まれています。
Obfuscation Events
(難読化イベント)
ObfuscationEvents は、難読化処理の流れの中に必要なファイルのビルドの準備、展開や記述など他の命令を含めることができます。
ObfuscationEvents は、Spices.Project と Spices.Solution の両方でサポートされています。
Code Flow Obfuscation
(コードフローの難読化)
Spices.NET Obfuscator は、特許出願中の Spices.Anonymizer を使用しています。これは、逆コンパイルや逆アセンブルした後で IL コードを完全に再利用できなくなるように暗号化する機能です。
アセンブリの検証 Spices.NET Obfuscator は、PE、メタデータ、IL についての生成したアセンブリを検証します。
アセンブリの最適化 Spices.Optimizer はメタデータやアセンブリのパフォーマンスの最適化をおこないます。
Visual Studio との統合 Spices.Net は、Visual Studio に統合して使用できます。
MSBuild プラットフォームとの統合 Spices.NET Obfuscator は、MSBuild と統合して使用できます。MSBuild は、新しい拡張可能な XML ベースのビルドエンジンです。
難読化されなかったメソッド名の変更 新機能の Spices.Anonymizer は、難読化されなかったメソッドを別の名前に置き換えます。
外部参照の偽装 Spices.Anonymizer は、参照された型やメソッド、フィールドへの呼び出しを偽装します。
Spices.Solution Spices.Project のオブジェクトを Spices.Net にロードする新しいオブジェクトです。プログラムはいろいろな構成やパッケージで提供されている場合がありますが、Spices.Solution は、これらの構成やパッケージをひとつのソリューションとして作成し、一度に難読化します。
Spices.NET Obfuscator の難読化 もちろん、Spices.Net 自身、Spices.NET Obfuscator で難読化されています。
.Net フレームワークのサポート Spices.NET Obfuscator は、.Net フレームワーク(2.0、3.0、3.5、4.0、4.5、Compact Framework)をサポートします。
全アセンブリ型および言語のサポート Spices.NET Obfuscator は、C#、VB.Net、Delphi.Net、managed C++ によるアセンブリをサポートします。
強力な増分難読化 Spices.NET Obfuscator は、強力な増分難読化(インクリメンタルな難読化)をサポートします。アセンブリの構造体が変わっても、メンバ名はそのままです。
AntiILDASM 機能 Anti ILDASM 機能は、プロテクトされたアセンブリをロードする際に、ILDASM や他のほとんどの逆コンパイラをクラッシュします。Spices.NET Obfuscator は、 保護されたアセンブリを Spices.NET Decompiler による逆コンパイルから守るために NotDecompile 属性を組み込んでいます。
文字列の暗号化 Spices.NET Obfuscatorは、文字列を隠蔽して暗号化し、この情報の取り出しや逆アセンブルが非常に困難な見えない小さなヒープとしてILコードに埋め込みます。

サポートしているモードは次の3つです。

  • Hide (暗号化せずに文字列を隠します)
  • Encrypt (内部の暗号化実装を使用して文字列を暗号化します)
  • EnhancedEncrypt (複雑な暗号化アルゴリズムを使用し文字列のストリームを大幅に縮小することで、難読化されるアセンブリの大きさを小さくします。)
  • Encrypt3DES (TripleDES アルゴリズムを使用して文字列を暗号化します)

Spices.Anonymizer は、可読化を防ぐために文字列の呼び出しを偽装します。

タンパープルーフのアセンブリの作成
(改ざんを防止するアセンブリの作成)
この技術は、文字列とバイナリーリソース(ユーザー文字列とコードで使用するバイナリー配列)を暗号化するもので、特許を取得しています。これは覗き見や変更からアセンブリを保護します。
相互難読化 Spices.NET Obfuscator は、相互難読化(難読化されたアセンブリのメンバは、参照されているアセンブリも難読化されます)をサポートしています。これは全アセンブリを1つに結合するより良い方法ですが、保護の程度は同じです。
Spices.NET Obfuscator は、フレンドアセンブリを自動的にサポートします。
カスタマイズ可能な難読化オプション Spices.Project(.iloprj) に含まれる各アセンブリには、難読化を制御するいろいろなオプションがあります。
難読化ルール 難読化オプションは、アセンブリメンバの型を含めたり除外したりするルール(ObfuscationOptions.Members)を指定します。
また、Obfuscation.Members には事前に決められた構成ルールもあります。
属性ベースの難読化 Spices.NET Obfuscatorは、属性をベースにする難読化をサポートします。
ソースコード(C#、 VB.Net、Delphi)にObfuscate、NotObfuscate、DontEncryptStrings、SpecialNamespace、SpecialName、NotObfuscateMembersなどの難読化の属性を設定します。
厳密名のサポート Spices.NET Obfuscator は厳密名のアセンブリをサポートしており、厳密名のキーファイルが定義された場合、難読化の後でアセンブリを再署名します。
名前付けの規約 Spices.Project(.iloprj)に含まれるアセンブリにはそれぞれ個別の難読化オプションがあるので、次の9つの名前付け規約から1つを選ぶことができます: Numbers、Alphabetical、AlphaNumeric、NonDisplayable、CustomAndNonDisplayable、AlphaNumericAndCustom、AlphaNumericAndNonDisplayableAndCustom、AlphaNumericAndNonDisplayable、CustomDictionary。
NonDisplayable を使用する場合、ILDASM または他のアセンブリ ブラウザは、正確にアセンブリ名を表示しません。
オーバーロードの名前変更 Spices.NET Obfuscator は、独自の ShrinkNames 機能を使用して名前の長さを短縮します。これは、メタデータの文字列ストリームのサイズを大幅に減らし、より小さいアセンブリを作成することができる DoublePackString 機能を改良したものです。
除外と置換 Spices.NET Obfuscator は、一般的な表現でアセンブリメンバを手動で難読化したり除外することができます。
アセンブリの圧縮と最適化 Spices.NET Obfuscator は、メタデータのサイズを(45%まで)減らし、アセンブリのサイズを最適化してアセンブリの性能を向上させます。
デバッグのサポート Spices.NET Obfuscator は、デバッグ可能なアセンブリを作成します。
デバッグ情報の除外 Spices.NET Obfuscator は、難読化されたアセンブリからデバッグ情報を除外することができます。
スタックトレースの解読をサポート Spices.NET Obfuscator は、スタックトレースの解読ツールを提供しています。
ソフトウェア ウォーターマーク(透かし) Spices.NET Obfuscator には、ソフトウェアのウォーターマーク(透かし)機能があります。ソフトウェアのウォーターマークを NineRays.Obfuscator.SoftwareWatermark 属性の難読化されたアセンブリに埋め込むことができます。ソフトウェアは、この属性を簡単に認識することができ、この属性の Watermark プロパティからソフトウェアのウォーターマークを取り出すことができます。
コンソール インターフェイス Spices.NET Obfuscator には、NAnt や Visual Studio の Build イベントなどバッチ/自動ビルドで使用可能な独立したコンソール機能があります。Spices.NET Obfuscator のコンソール機能には、Spices.NET Obfuscator の全ての機能があります。
独自のアセンブリ ビルダ Spices.NET Obfuscator は、オリジナルのアセンブリと互換性のあるアセンブリを生成する独自のアセンブリ ビルダを使用します。
ilasm-ildasm のラウンド トリップは必要ありません。アセンブリ ビルダがすべての作業を処理します。
独自のメタデータ アクセス エンジン Spices.NET Obfuscator は、C#、managed C++、Vb.Net、J#,、C# Builder、Delphi.Net で生成された .Net アセンブリ とモジュール(.Net Framework、Compact Framework.Net)で動作可能な、独自のメタデータ アクセス エンジンを使用しているので、アセンブリの構造に悪影響を及ぼすことはありません。
IDE の統合 Spices.NET VSIP (Visual Studio Integration Package)バージョンでは、Spices.NET Obfuscator は、Visual StudioのIDE から使用が可能です。

【難読化されていないアセンブリを逆コンパイルした例】

※この例は、検証用の逆コンパイラとしてRed Gate Software 社の「Reflector for .NET(英語版のみ)」無料版を使用しています。

ここでは、 難読化されていないためソースがそのまま表示されています。

【難読化されたアセンブリを逆コンパイルした例】

※この例は、検証用の逆コンパイラとして Red Gate Software 社の「Reflector for .NET(英語版のみ)」無料版を使用しています。

ここでは、難読化されことで文字列やプロシージャ名などが無意味な情報に変わっています。

Spices.NET Decompiler

アセンブリを逆コンパイルしてC#、VB.NET、IL、J#、C++またはDelphiのソースコードを生成することができます。

生成されるコードは、強調構文、インデント、折りたたみ表示(アウトライン表示)、アクティブヒントなどをサポートしています。

アセンブリやプロジェクトの構造をあらわすコードフローダイアグラムを構築することにより、その階層構造を解析し設計上のバグなどのエラーの発見に役立ちます。

機能 内容
複数言語での逆コンパイル/逆アセンブル Spices.NET Decompiler は、MSIL、C#、VB.Net、Delphi.Net、J#、マネージドC++ の言語でコードを生成します。
整形、最適化されたコード Spices.NET Decompiler は、強調構文、インデント、折りたたみ表示(アウトライン表示)、アクティブヒントをサポートした、整形されたコードを生成します。
独自のメタデータアクセスエンジン Spices.NET Decompiler は、不正な MSIL でクラッシュしない独自のメタデータアクセスエンジンを使用します。
Visual Decompiler Visual Decompiler は、Spices.Net の重要な機能の1つです。コードフローダイアグラムを構築することにより、実行コードが解析できます。
.Net フレームワーク のサポート Spices.NET Decompiler は、.Net フレームワーク(2.0、3.0、3.5、4.0、4.5、Compact Framework)をサポートします。
逆コンパイル/逆アセンブルの範囲 逆コンパイルの範囲をアセンブリブラウザで選択できます。
逆コンパイルするメンバの複数選択 逆コンパイルするメンバを複数選択できます。
アセンブリ全体の逆コンパイル すべてのアセンブリを逆コンパイルし、リソース情報とアセンブリ情報の取得ができます。
最適化/リファクタリング Spices.NET Decompiler は、最適化されていない(生の)コードや最適化された(リファクタリングされた)コードを作成できます。
アクティブ ヒント メンバに関する詳細情報をマウスのカーソルの位置にアセンブリブラウザで表示することができます。
コードのアウトライン表示/
折りたたみ表示
コードのアウトライン表示/折りたたみ表示が全言語でサポートされています。
すべての修飾子のサポート Spices.NET Decompiler は、すべての修飾子をサポートしています。
全キーワードのサポート Spices.NET Decompiler は、すべてのキーワードをサポートしています。
複雑な入れ子構文 Spices.NET Decompiler は、反復文(for、while、foreach)、条件文(if、else if、 if-else if-else)、スイッチ文など、複雑な構文を認識します。
変数の配置 Spices.NET Decompiler は、変数を使用範囲内に配置します。
変数名の取り出し Spices.NET Decompiler は、(可能な場合).PDBファイルから変数名を取り出します。
COM / Interop /
アンマネージド コード
Spices.NET Decompiler は、COM / Interop /アンマネージド コードを逆コンパイルします。
危険なコード、ポインター Spices.NET Decompiler は、ポインタとともに危険なコードを示します。
カスタム属性 Spices.NET Decompiler は、カスタム属性に関する全情報を取り出します。
メソッドのオーバーロード、インターフェイス実装、オーバーライドの認識 Spices.NET Decompiler は、メソッドのオーバーロード、インターフェイス実装、オーバーライドを認識します。
属性のサポート Spices.NET Decompiler は、属性をサポートします。
IDE の統合 Spices.NET Decompiler は、Spices.NET VSIP(Visual Studio Integration Package)の一部として Spices.Net と Visual Studio に完全統合されています。

【コードフローダイアグラム】

Spices.Documenter

Spices.Documenter は、コードに関連するドキュメントの作成および管理を行います。 プロジェクトのコードのドキュメンテーションを作成し、XML (/doc) 形式にエクスポートすることもできます。

機能 内容
GUI の利点 Spices.Documenter で提供される GUI は、コードのドキュメンテーションの閲覧やナビゲート、ブックマークへのトピックの表示/追加が行えます。

コード コンプリート機能は、ドキュメントを入力すると文章の前後にドキュメントタグを追加するのでドキュメントの編集に役立ちます。

Spices.Documenter で提供されているさまざまなサービスにより、入力、書式、他のトピックへのリンク付け、などが行えます。

ソースコード外でのドキュメンテーションの管理 Spices.Documenter は、ソースコード外でのコードのドキュメンテーションの管理ができます。
データのインポート、結合、取り出し Spices.Documenter は、既存のxmldocをインポートして、アセンブリのメタデータからアセンブリメンバの記述を取り出すことができます。また、ドキュメンテーションを結合したり更新することもできます。
ひとつのファイルに全ドキュメントを入れる Spices.Documenter は、ドキュメンテーションの管理を簡素化するために複数のアセンブリに関する全ドキュメンテーションをひとつのファイルに保存します。
互換性の利点 Spices.Documenter の .nrdoc 形式は、xmldoc と互換性があります。インクルードタグを使用して、これらの形式のさまざまなファイルから、ドキュメンテーションの一部を結合することができます。

Spices.Documenter は NDoc の指定タグを使用できます。また、ドキュメンテーションを XmlDoc(/doc)と別の NDoc の互換形式にエクスポートできます。

トピックの管理 Spices.Documenter は、プロセスから特定のトピックを除外することができます。
ドキュメンテーションの同期 Spices.Documenter は、ドキュメンテーションと該当するアセンブリの最新版を同期するサービスを提供します。新規/変更トピックは、トピックの処理がし易いように TODO として表示されます。

Spices.Informer

アセンブリメンバに関する情報を取得し、アセンブリの解析に便利な機能を提供します。

トークンの情報、実装および継承されたインターフェイスなど、プロジェクトに関するさまざまな情報やプロジェクトのアセンブリメンバの使用状況などを把握することができます。この機能はプロジェクトの最適化を行うもので、全く使用されていないメンバを発見してプロジェクトから削除することができます。
実装や継承されたインターフェイスの階層構造を表示したり、プロジェクトを最適化することができます。

機能 内容
使用利用状況の取得 プロジェクトメンバの使用状況や、アセンブリメンバの使用に関する詳細な情報の表示ができます。また使用されていないメンバの表示もできます。これにより、プロジェクトの最適化が行えます。
メンバの完全な詳細の表示 アセンブリメンバの詳細な情報が表示できます。情報の閲覧や検証ができます。
トークン情報の表示 すべてのアセンブリのトークンに関する情報を持っています。トークンを選択するだけで、その全詳細が表示されます。
実装の表示 カレントのプロジェクトに実装されているすべてのインターフェイスの階層構造を表示します。
継承の表示 カレントのプロジェクトに継承されているすべてのインターフェイスの階層構造を表示します。

【継承されているインターフェイスの表示】

Spices.Modeler

要素の関係を示すプロジェクトのダイアグラムを構築することができます。これにより、プロジェクトの階層構造を解析し、設計上の欠陥が発見しやすくなります。また、デバッグやトレースに使用することもできます。

機能 内容
プロジェクトの可視化 プロジェクトの関係を視覚的なダイアグラムで構築します。色々な種類のモデル(アセンブリの従属性、関係、実装、継承など)を構築するために、あらかじめ定義されたさまざまなモデルテンプレートを選択できます。
ライブ モデル モデルの要素の処理(展開、ズームイン/アウト、移動、サイズ変更、レイアウトの変更、書式設定)を行うことができます。
完全な再利用性 ダイアグラムを変更して必要に応じて調整したら、テンプレートとして保存して他のプロジェクトで使用することができます。XML 形式で保存してあるダイアグラムのロード。
完全な移植性 ダイアグラムを一般的なイメージ(ラスタまたはベクタ)や XML 形式にエクスポートできるので、ユーザーズガイドやプレゼンテーションなどの作成に使用できます。モデルを好きな用紙サイズに印刷して、レポート、ドキュメンテーション、再配布に含めることができます。
拡張ナビゲーション オブジェクトがどこに属しているかを容易に認識できるように、オブジェクトや関連する階層構造のリンクを強調表示します。これをもとにダイアグラムのナビゲートを行ってください。

Spices.Investigator

ヘッダー、メタデータ、メタストリームなど低レベルのアセンブリ情報が取得でき、バイナリでアセンブリ データを表示することができます。
プロジェクトのバイナリコードを簡単に検証できます。これは、プロジェクトを逆アセンブルする場合や、効果的なコンパイルを確認する場合に役立ちます。

Spices.NET VSIP, Spices.NET VSIP Obfuscator

Spices.NET VSIP SuiteとSpices.NET VSIP Obfuscator は Visual Studio のツールメニューに組み込んで使用できます。(VSIP:Visual Studio Integration Package)

Obfuscatorの種類

Spices.NET VSIP SuiteとSpices.NET VSIP ObfuscatorはVisual Studio のツールメニューに組み込んで使用できます。

機能 Spices.NET
VSIP Obfuscator
Spices.NET
Obfuscator
コンソールモードでの使用(コマンド ライン)
Spices.NET(スタンドアロン)
Visual Studio への組み込み (Express は不可)
VS2022/2019/2017/2015/2013/2012/2010/2008/2005
対応
 
MSBuild の統合
Spices.Anonymizer
Spices.Optimizer
文字列の暗号化
単一アセンブリの難読化
自動化  
Spices.Project のサポート
Spices.Solutionのサポート
難読化のイベント
製品構成と価格(1PCライセンス)
Edition 内容 標準価格
単 体 製 品
Spices.NET JP Obfuscator
【 スパイシーズ ドットネット JP
    オブファスケータ 】
・Spices.NET Obfuscator
  (アプリケーションツールで起動)
237,600円
(税込)
Spices.NET JP
VSIP Obfuscator
【 スパイシーズ ドットネット JP
    VSIP オブファスケータ 】
・Spices.NET VSIP Obfuscator
  (Visual Studio のツールバーに組み込み)

・Spices.NET Obfuscator
  (アプリケーションツールで起動)
306,900円
(税込)
Spices.NET JP Decompiler
【 スパイシーズ ドットネット JP
    デコンパイラ 】
・Spices.NET Decompiler
・Spices.Modeler
・Spices.Informer
・Spices.Investigator
・Spices.Documenter
237,600円
(税込)
ス イ ー ト 製 品
Spices.NET JP Suite
【 スパイシーズ ドットネット JP Suite 】
■Spices.NET JP Obfuscator
■Spices.NET JP Decompiler
409,200円
(税込)
Spices.NET JP VSIP Suite
【 スパイシーズ ドットネット JP VSIP Suite 】
  (Visual Studio のツールバーに組み込み)
■Spices.NET JP VSIP Obfuscator
■Spices.NET JP Decompiler
478,500円
(税込)
「1PCライセンス」は1台の PC にインストールしてご利用いただくライセンスです。開発者単位のライセンスではありません。たとえば、1人の開発者が2台の PC にインストールする場合は 2PC 分のライセンスが必要です。
このライセンスは、ビルドマシン/サーバには使用できません。
本製品は、「Console」エディションは製品ラインナップにはございません。
複数ライセンスパックは、「チームライセンス」と「サイトライセンス」をご用意しております。詳しくは、 ライセンスパックのページ をご覧ください。
本製品は「更新ライセンス」制を採用しております。 「更新ライセンス」とは1年毎に更新となるライセンスで、ライセンスの更新により、更新時より1年以内に行われたメジャー/マイナーバージョンアップ(修正を含む)および製品サポートを受けられるものです。 (これにより、Spices.NET JP は今後、現在のものとは別製品(新製品)としてのバージョンアップは行いません。また、「30日間無償サポート」「90日間有償サポート」制度は廃止されます。 「1PCライセンス」・「チームライセンス」・「サイトライセンス」を一度お買い上げいただきますと、その後は「更新ライセンス」を更新していただくことでライセンス期間内のバージョンアップおよび製品サポートを継続的に入手できます。)詳しくは 更新ライセンスのページ をご覧ください。
動作環境(難読化対象のアセンブリの環境)
.NET Framework 2.0・3.0・3.5・4.0・4.5・4.5.*・4.6・4.6.*・4.7・4.7.1・4.7.2・4.8/
.NET Core 3.1(※1)/.NET 5.0(※1)・6.0(※2)・7.0(※3)・8.0(※3)/
VB.NET/C#/IL/Managed C++/J#/.NET Compact Framework/
Visual Studio 2005(※4)・2008(※4)・2010(※5)・2012(※5)・2013(※5)・2015・2017・2019・2022


※ Spices.NET JP が動作する環境として 「.NET Framework3.5」がインストールされている必要があります。
※1 バージョン 5.21.5.0 以降
※2 バージョン 5.22.29.3 以降
※3 バージョン 5.23.9.22 以降
※4 バージョン 5.17.4.3 以降では、Visual Studio 2005 および 2008用 の Visual Studio Integration Package(VSIP) ツールは提供されません。 (対象は VSIP Obfuscator と VSIP Suite です。)
※5 バージョン 5.22.29.3 以降では、Visual Studio 2010/2012/2013用 の Visual Studio Integration Package(VSIP) ツールは提供されません。 (対象は VSIP Obfuscator と VSIP Suite です。)


※ VC++ で作成された64ビットアプリケーション(CLR)の難読化には対応しておりません。
※ Spices.NET JP VSIP Obfuscator 及び Spices.NET JP VSIP Suite については、Visual Studio の Express 版および、Community 版ではツールバーに組み込むことはできません。
製品内容

パッケージ版
セットアップディスク/ユーザ登録カードなど
(マニュアルなどのドキュメントはディスクに含まれます)
▼パッケージイメージ
サイズ:W136×D15×H191mm(DVD/CD 用トールケース)

ダウンロード版
セットアップモジュール、ドキュメントデータなど
開発元:英国 Nine Rays社
日本語版開発&国内独占販売元:株式会社ニュートン
※表記中の社名、製品名などは一般に各社の商標または、登録商標です。
※本仕様、及び価格などは予告なしに変更する場合があります。

Copyright (C) NEWTONE Corporation. All rights reserved.