ソフトプロテクト ActiveXコントロール
ProtectKit
プロテクトキット
ランタイムライセンスフリー/32bit
標準価格
45,000円(税別) |

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本製品は、2001年3月9日で販売終了いたしました。後継の新製品「ProtectKit2」の情報はこちらをご覧ください。
ProtectKitは、貴社のソフトウェア製品の不正コピー使用を防止し、製品売上を確実に向上させます。さらに貴社ソフトウェア製品の機能を制限することなく、簡単に使用期限付きの体験・評価版などを作成することができます。その他にも貴社の販売形態に合わせた様々な機能をActiveXコントロールと購入パスワード発行ツールで提供します。
ProtectKit主な特長
ハードウェア不要
ProtectKitはプロテクトのためのハードウェアが不要です。ハードプロテクトのタコ足接続ユーザにも歓迎されます。ユーザマシン(デスクトップ、ノート、…)を問わず同一の方法でプロテクトを構築できます。 |
プロテクト コストは0円
ProtectKitはランタイムライセンスはフリーです。貴社ソフトは何本販売・配布してもプロテクトにかかるコストは0円です。 |
製品売上が確実に向上
貴社ソフトの不正コピー使用ができないため、ユーザはコンピュータ毎に貴社の製品を購入しなければならなくなります。貴社ソフトの売上は確実に増えます。 |
評価版利用者を正規購入ユーザに格上げ
体験・評価版の利用者を貴社からの購入パスワードの通知のみで簡単に正規購入ユーザに切り替えることができます。この方法を利用すると正規製品の発送をせずに購入代金を得ることもできます。 |
ユーザマシンのシステム日付などに依存しない
ProtectKitで期限付きの体験・評価版やプロテクトを設定した場合、ユーザが故意にコンピュータのシステム日付を変更してもそれに依存せずに設定された使用期限でがっちりガードすることができます。 |
プロテクトメッセージをプロパティで用意
ProtectKitを利用した貴社ソフトが、設定したプロテクトやリミットに反応した場合に表示するメッセージなども、プロパティページで簡単に設定することができます。 |
簡単な組み込み
貴社は、ProtectKitのプロテクトコントロールのプロパティページでの設定と、必要に応じた数行のコードを記述するだけで、新規・既存ソフトを問わず、製品プロテクトや体験・評価版の作成が可能です。 |
ATL採用で高速・コンパクト
ProtectKitはMFCに依存せず、ATLで作成されているためサイズが小さく、インターネットなどの通信を使った環境への配布にも最適です。 |
プロテクトコントロール(ActiveXコントロール) |
プロテクトや体験・評価版に関する貴社独自の設定やその検証機能などをカスタムプロパティ・メソッドで実現します。 |
購入パスワード発行ツール |
このツールを使用して、貴社は正規購入ユーザに対してコンピュータ毎にパスワードを発行できます。このパスワードを正規購入ユーザに通知することで、以降正規購入ユーザはProtectKitの検証を意識せずに貴社ソフトを利用することができます。正規購入ユーザに格上げしない体験・評価版として貴社ソフトを配布した場合などはこのツールは使いません。 |
貴社におけるProtectKitの運用パターン(例) |
パターン1 |
貴社ソフトを体験・評価版として出荷・配布し、ユーザの使用開始日からの日数でリミットとするパターン。 |
パターン2 |
貴社ソフトを体験・評価版として出荷・配布し、ユーザの使用期限を設定するパターン。 |
パターン3 |
貴社ソフトの製品版にプロテクトをかけて出荷・配布するが、貴社ソフトを購入したユーザが貴社の購入パスワード発行を待たずに一定期間に限り使用できる猶予期間を持たせるパターン。その猶予期間内にユーザはプログラムIDを貴社に連絡し、貴社からユーザへ購入パスワードを通知する。このパターンは、貴社の休業日などにユーザが貴社ソフトをすぐに利用したいという場合にも対応できます。 |
パターン4 |
貴社ソフトの製品版にプロテクトをかけて出荷・配布して、貴社ソフトを購入したユーザでも、貴社の購入パスワードの発行を受けない限り貴社ソフトの使用ができないようにするパターン。 |
パターン5 |
貴社ソフトを体験・評価版として出荷・配布し、ユーザが購入意志表示を行った場合に、ユーザからの入金確認後、貴社からのユーザへの購入パスワードの通知により、ユーザの手元にある貴社ソフトの体験・評価版を製品版に切り替えて使用させるパターン。このパターンは、貴社ソフトの体験・評価版利用者にあらためて貴社ソフトの製品版を出荷・配布せずに取引を成立させることができます。 |
上記パターン3,4,5を運用することで貴社は、貴社ソフトのユーザを100%把握することになります。 |
ProtectKitの運用手順はここをクリック
ProtectKitその他の機能Q&A |
質問 |
回答 |
自社ソフトを出荷・配布する媒体は、CD-ROMでもプロテクトをかけられますか? |
媒体自体にはかけられませんが、インストールしたプログラムに対してかけられます。出荷・配布方法は、CD-ROMやフロッピーディスク、E-Mailでの配信、インターネット上でのダウンロードであっても関係ありません。ProtectKitは貴社ソフトのセットアップ時ではなく実行時に機能するように設計されています。簡単に表現すれば貴社ソフトの開発時にActiveXコントロールを使って、貴社ソフト内にプロテクト機能を埋め込むことになります。また、KEY-DISKなどの特別なフロッピーディスクが必要になることもありません。 |
ProtectKitはコンピュータが違えば同一ユーザでも、不正コピー使用ができないということですが、複数の自社ソフトを、ユーザが同一のコンピュータで利用する場合でも、製品毎に別のプロテクトをかけられますか? |
はい、かけられます。ProtectKitは貴社が独自に指定できるプロテクトに関する設定を複数用意しています。貴社で製品毎にその設定をすることでそれは可能になります。逆に貴社ソフトの不具合対策やマイナーアップなどで更新したプログラムを配布する場合は、再度プロテクトが反応しないようにプロテクトに関する設定をそのまま変更しないでおくようにします。 |
ProtectKitのプロテクトはどの程度信用できますか? |
ProtectKitのプロテクト機能は、複雑な計算と複数の要素を用いて暗号化するなどしてその機能を実現しています。たとえば、貴社が独自に設定するある情報を任意の6桁で設定したとするとそれだけで約586億通りの購入パスワードが発行できます。また、貴社で設定されたプロテクトは、たとえ弊社でも解析不可能となります。 |
ランタイムライセンスについて |
本製品を使用して開発したアプリケーションは、言語種類に関係なく、本数無制限で配布していただけます。(但し、ユーザ登録カードを返送いただいた方に限ります。)
なお、本製品を使用して「再利用可能なコンポーネント(ActiveXコントロール,DLLなど)」として作成したソフトウェアの配布には配布数分の「開発ライセンス」が必要になります。 |
ProtectKit 対応環境
●対応プラットフォーム
日本語Microsoft Windows95/98/NT4.0/Me
●対応コンテナ
VisualBasic4.0(32bit)/5.0/6.0,VisualC++(4.2以上),Delphi3.1以上,C++Builder3以上
ProtectKit パッケージ内容
●セットアップディスク(3.5"2HD/1.44MB)、プログラミングマニュアル、ユーザ登録カードなど
●ProtectKit 開発ライセンスパック
お客様がProtectKitを複数のパソコンで使用して開発される場合に、お得な(開発)ライセンスパックをご用意しております。詳しくは、こちらをご覧ください。 |
重要
ProtectKitを利用して貴社で設定されたプロテクトは、弊社でも解析不可能となりますので予めご了承ください。