イメージの表示機能や編集機能などを強力に支援します。
●ベクトルデータ【DXF(2次元)、WMF、EMF】の表示★New

●目盛の表示(単位:ピクセル、ミリメートル、インチ)★New
●グリッドの表示(単位:ピクセル、ミリメートル、インチ)★New
●ラスタイメージの重ね合せ表示(最大100階層)★New
●ベクトルデータの重ね合せ表示(最大100階層)★New
■マルチレイヤー機能
JPEGなどのラスターイメージデータとDXF図面データなどとの相互運用を考えたアプリケーションの作成が可能



●座標値のツールチップ表示★New
●マウスのドラッグによるスクロール表示★New
●Visual Basic(VB)のPictureオブジェクト
の入出力をサポート(ImageKit6 ActiveXの場合)★New
■VBのPictureオブジェクトからImageKit6のコモンコントロールへイメージを転送
IkCommon1.Picture = Picture1.Picture
■コモンコントロールからイメージを取得しディスプレイコントロールに表示
IkDisp1.ImgHandle = IkCommon1.ImgHandle
●C++Builder/DelphiのTPictureへの入出力をサポート(ImageKit6
VCLの場合)★New
■TPictureからImageKit6のコモンコントロールへイメージを転送
VIkCommon1.Picture := Image1.Picture;
■コモンコントロールからイメージを取得しディスプレイコントロールに表示
VIkDisp1.ImgHandle := VIkCommon1.ImgHandle;
●白黒2値イメージの高精彩表示★New
白黒2値イメージの縮小表示時のイメージのくずれを補正
▼補正しない場合

▲補正した場合
●スケーリング表示
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合、自動的に縮小されて表示されます。
●実寸表示
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合、自動的にスクロールバーが表示されます。
●実寸表示(スクロールバーなし)
イメージのサイズがディスプレイコントロールより大きい場合でもスクロールバーは表示されず、縮小も行いません。
●ストレッチ表示
ディスプレイコントロールのサイズに合わせてイメージをはめ込みます。
●イメージの初期表示開始位置の指定可能
この機能により、たとえばイメージ最下部を初期表示とすることができます。
●パンウィンドウ機能(ラスターデータ、ベクトルデータ★New)
現在表示されているディスプレイコントロールとは別のウィンドウ(パンウィンドウ)にそのイメージ全体と全体での位置枠を表示し、ディスプレイコントロール上のイメージ表示範囲とパンウィンドウ上のイメージ位置枠をお互いの動きに連動して移動します。この機能を利用することで、ディスプレイコントロールに表示しきれないイメージの全体に対する位置確認をしながら操作を進めることができます。ベクトルデータのパンウィンドウもサポートしました。
【ラスターイメージのパンウィンドウ】

【ベクトルイメージのパンウィンドウ】

●スクロールバー制御アクション
ユーザの操作ではなく、コードで現在表示されているイメージに対し斜めを含むイメージのスクロールを制御できます。
●矩形選択範囲の指定機能
ディスプレイコントロール上でマウスを使って自由な矩形範囲を4点で選択し、座標を取得しそのままエフェクト処理などを実行できます。
●イメージ編集ツールバー(ラスターイメージ)★New
ズーム、回転、削除、矩形領域選択、自由領域選択、ペン、色の取得、四角、楕円、角丸四角、直線、曲線、塗りつぶし、エアブラシ、文字入力、フォント、消しゴム、スタンプ、コピー、貼りつけ、前景・背景色指定、枠指定など

プログラマは、次のような3行のコードだけで、エンドユーザに
対しリッチな「イメージ編集ツールバー」を提供できます。
IkDisp1.EditEnable = True '編集許可
IkDisp1.Edit.ShowToolBar ikRaster '編集ツールバーの表示
IkDisp1.Modify 'イメージの更新
●イメージ編集ツールバー(ベクトルデータ)★New
ズーム、回転、削除、移動、矩形領域選択、四角、楕円、角丸四角、直線、連続線、閉じた連続線、ラスターイメージ読込、文字入力、フォント、前景・背景色指定、枠指定など

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