| ■基本チャートの種類(2D、3D対応) TeeChart Pro 
      5Jは、44種類の基本チャートを提供します。【チャートの種類】
 面/矢印/縦棒/3D バー/バー ジョイン/ベジェ/ビッグキャンドル/縦ボックスプロット/泡/カレンダー/キャンドル/時計/カラーグリッド/等高線/デルタポイント/ドーナツ/エラー/エラーバー/折れ線/ファネル/ガント/High-Low/ヒストグラム/横棒/横ボックスプロット/横リボン/イメージバー/イメージポイント/リボン/ラインポイント/マップ/円/散布図/3D散布/極/ピラミッド/レーダー/シェープ/スミス/サーフェス/サーフェス(三角)/ボリューム/ウォーターフォール/風向図
 ■TeeChart Pro 5Jのコンポーネント
 TeeChart Pro 
      5Jは、11種類のActiveXコンポーネント、23種類のVCLコンポーネントを提供します。ActiveXとVCLではコンポーネントの総数が異なりますが、これは開発環境に対応したコンポーネント構成の違いであって機能的にはほとんど違いはありません。 ■TeeChart Pro 
      5Jの関数 TeeChart 
      Pro 5Jには、24種類の関数があります。「標準グループ」には、和、差分、積、商、最大、最小、平均値、計算、「金融グループ」ではADX、移動平均値、指数移動平均値、R.S.T、運動量、商運動量、MACD、確率、Bollinger、「拡張グループ」には指数平均値、標準偏差、誤差の2乗、系列組み合わせ、トレンド、指数トレンド、累積をそれぞれ実装しています。 (関数の例) 【MACD】MACD(Moving Average Convergence Divergence:移動平均収束拡散法)関数は、金融チャートで使用され、2つの指数移動平均値の異なりを計算します。
 
  【商運動量】商運動量関数は、前のNポイント値と比較してポイント値の比率を計算します。
 式:Momentum = 100 * Value / PreviousValue
 
  【平均値】平均値関数は、平均値の計算にNullポイント値を含める(除く)ことができます。
 
  ■コマンダーコントロール プログラマがコードを書くことなく、ユーザはアプリケーション実行時にチャートの回転や移動、ズーミング、奥行効果,3D/2D効果、チャートエディタ、印刷プレビュー、コピー、保存などの操作を実現できます。
  ■チャートエディタ TeeChart 
      Pro 5Jのチャートエディタの目的の一つは、いかにプログラマがコードを書かずにチャートを作成する機能を提供するかにあります。プログラマはデザイン時にチャートエディタを使いチャートやそのデータに関する様々な定義をビジュアルに設定できます。たとえば、SQL 
      Serverデータベース上の販売データテーブルを対象にその販売量と販売年月をグラデーション付きの3Dの縦棒グラフを作成することができます。また、もう一つの目的として、プログラマがいかにコードを書かずに実行時のユーザにチャートを加工する様々な機能を提供するか、ということがあげられます。プログラマはユーザへのチャートエディタの開放を指定するだけで、ユーザはチャートエディタを使って、チャートに対して様々な追加や変更を加えたり、データ活用することができます。たとえば、既存系列間の累積を新しい系列として追加したり、軸の目盛やタイトルの変更、パネルグラデーションの設定などの視覚的な項目設定が可能です。また、ユーザが現在のチャートデータをExcel形式やXMLデータとしてエクスポートする、といったこともチャートエディタだけの機能で実現できます。 【新しい円系列を表示しているチャートエディタ画面】
  【TeeChartギャラリ】
  【円系列の[系列]ページ】
  【チャートツール】
  【エクスポート】
  【チャートからエクスポートしたイメージファイルをメールに添付する機能】
  ■データベースの接続 データベースへの接続では、チャートエディタのデータソースタブから接続設定を行う方法とコードを記述し接続する方法があります。 ▼チャートエディタのデータソースタブを利用 【データソースタブ】
  【TeeChart ADO接続ウィンドウ】
  【OLE DBプロパイダ】
  【接続ページ】
  【テーブル・クエリの選択】
  【フィールドの選択】
  ▼コードでの記述例 以下の3パターンは同一の内容を表します。 @系列データソースTChart1.Series(0).DataSource="DSN=TeeChart Pro Database; TABLE=employee"
 ASQLクエリーTChart1.Series(0).DataSource="DSN=TeeChart Pro Database; SQL=select * from 
      employee"
 B外部的に作成されたレコードセットSet Conn = CreateObject("ADODB.Connection")
 Set rst = CreateObject("ADODB.Recordset")
 Conn.Open "DSN=TeeChart Pro Database"
 rst.Open "select * from employee", Conn, 1, 1
 TChart1.Series(1).DataSource = rst
 ■Teeテンプレートの利用 Teeテンプレートテクノロジは、クライアントでODBCを必要としないLive ODBCデータベースのチャートアプリケーションの配布を実現します。ブラウザ上でズーミングやスクロールできる”動きのある”チャート表示を可能とします。Teeテンプレートファイルはチャートのデータと表示情報などを含んだ非常に小さなファイルです。このファイルは、Webサーバーで集中的に作成されクライアントのブラウザに配布されます。
  ■静的なイメージファイル(JPEG、PNGなど)としてのチャート この場合は、クライアントのブラウザがTeeChartコントロールへのアクセスを必要としません。チャートをイメージファイル(JPEG、PNGなど)として保存する機能やブラウザに直接チャートイメージを転送するストリーム作成機能を利用できます。このアプローチは全てのブラウザにとって一般的で均一なチャートアプリケーションを作成する場合に有効です。 ■IISとASPを用いたWebアプリケーション TeeChart Pro 5J ActiveXは、IISやASPでクライアントサイドコンポーネント、あるいはサーバーサイドコンポーネントとして動作します。TeeChartは、VBScriptあるいはJScriptで使用できます。クライアントページオブジェクトの場合、ページイベントやユーザアクションで動作します。詳しくは、ASPコードサンプルページでご覧ください。
 ■複数のデータ系列や軸を同時に表示 複数のデータ系列、複数の軸の組み合わせを同時に1つのチャートとして表示できます。 
 ■チャートの印刷 チャートの印刷には、TeeChartの印刷系のメソッドなどを使いコードで記述する方法のほかに、プレビューコントロールを利用することもできます。プレビューコントロールはコードを必要とせず実行時にユーザ側で印刷に関する設定をリアルタイムなプレビューを見ながら調整し印刷できます。プレビューに表示されるチャート上で直接、用紙の余白やチャートの大きさ、用紙上の位置などをマウスのドラッグ操作で変更できます。また、新コンポーネントの印刷プレビューパネルやページナビゲータは、複数のチャートのプレビュー設定やプレビューのページング表示を実現します。 【印刷プレビュー】
  【印刷プレビューパネル】
  ■プロジェクトアップグレードユーティリティ TeeChart Pro 5J ActiveXでは、前バージョンのTeeChart 
      Pro 4J ActiveXユーザ様のために、アップグレードユーティリティが用意されています。TeeChart 
      Pro 4J ActiveXを使用して作成したプロジェクトをTeeChart Pro 5J ActiveXのプロジェクトに自動的にアップグレードするユーティリティです。 
 ■ランタイムライセンスについて TeeChart Pro 5Jを使用してお客様が作成したアプリケーションは、ユーザ登録をしていただくことで、無償で配布できます。但し、Web Serverランタイムライセンスは別途ライセンス料が必要です。詳しくは、「ライセンスパック」のページをご覧ください。 ■開発ライセンス・Webサーバーランタイムライセンスについて TeeChart Pro 5Jの通常パッケージには、開発者1名分の開発者ライセンスが付属しています。お客様がTeeChart 
      Pro 5Jを使用して複数の開発者で開発される場合に、お得な開発ライセンスパックをご用意しております。詳しくは、「ライセンスパック」のページをご覧ください。 ■標準価格(シングルライセンス
      ) 
        
          | TeeChart Pro 5J 
          ActiveX | 1開発者ライセンス89,000円
 (税込 93,450円)
 |  
          | ActiveX 1 Web Server ランタイムライセンス | 
          43,000円(税込 45,150円)
 |  
          | ※「TeeChart Pro 5J ActiveX」はDelphi、C++Builderでは使用できません。 |  
          | TeeChart Pro 5J 
          VCL | 1開発者ライセンス67,000円
 (税込 70,350円)
 |  
          | VCL 1 Web Server ランタイムライセンス | 
          36,000円(税込 37,800円)
 |  
          | TeeChart Pro 5J 
          VCL+Source 「TeeChart Pro 5J VCL」の内容に加えて、VCLソースファイルが付属します。
 | 1開発者ライセンス120,000円
 (税込 126,000円)
 | ■対応環境 
        
          | 対応OS | Windows2000/98/95/NT4.0/Me/XP |  
          | 対応コンテナ | ActiveX | Visual Basic6.0/5.0、Visual 
          C++6.0、IIS4.0/5.0、Internet Explorer6.0/5.0/4.0、Front Page2000/98/97、Visual Studio 
          .NET 2002/2003(COMラッパー) |  
          | VCL | Delphi7/6/5/4、C++Builder6/5/4 |  ■パッケージ内容 ■通常パッケージセットアップCD-ROM、ユーザ登録カードなど
 (マニュアルなどのドキュメントはCD-ROMに含まれます)
 
 ■1 Web Server ランタイムライセンス
 ライセンス許諾契約書、ユーザ登録カード(CD-ROMは付属していません)
 
        
          | 開発元:スペインSteema Software社 日本語版開発&国内独占販売元:株式会社ニュートン
 | ※表記中の社名、製品名などは一般に各社の商標または、登録商標です。※本仕様、及び価格などは予告なしに変更する場合があります。
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