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グラフ・チャート作成開発ツール
TeeChart Pro 7J

Web対応 高機能 グラフ・チャートコンポーネント

TeeChart Pro 7J
【ティーチャートプロ 7J】

ActiveX 1開発者ライセンス
92,000円

(税込 96,600円)
Visual Basic6.0, Visual C++6.0, ASP(IIS6.0/5.0/4.0), Internet Explorer 7/6/5/4, Visual Studio .NET 2002/2003(COMラッパー), Visual Studio 2005/2008(COMラッパー)
VCL 1開発者ライセンス
97,000円

(税込 101,850円)
CodeGear RAD Studio 2007
(C++Builder 2007/Delphi 2007 for Win32),
Borland Developer Studio 2006
(C++Builder/Delphi for Win32),
Delphi 2005(Win32), Delphi 7/6/5/4, C++Builder 6/5
VCL+Source
(VCLソースファイル付属)
1開発者ライセンス
121,000円

(税込 127,050円)
CodeGear RAD Studio 2007
(C++Builder 2007/Delphi 2007 for Win32),
Borland Developer Studio 2006
(C++Builder/Delphi for Win32),
Delphi 2005(Win32), Delphi 7/6/5/4, C++Builder 6/5

この製品は2009年2月4日で販売を終了いたしました。
新バージョン「TeeChart Pro 8J」の情報はこちら

◆ .NET 対応製品はこちらへ

     
TeeChart Pro 7Jは、Webチャート対応の強力なグラフ・チャート 作成コンポーネントです。ビジネス、エンジニアリング、金融、統計、科学、医療などさまざまな分野での用途に対応します。

TeeChart Pro 7Jはチャート、チャートエディタ、プレビュー、コマンダー、チャートグリッド、パネルナビゲータなどActiveXは13種類、VCLは26種類のコンポーネントで構成され、52種類の基本チャート(2D、3D対応) 、27種類のチャートツール、37種類の関数、80以上の新機能を装備しました。また、TeeChart Pro ActiveXの前バージョンからのプロジェクトの自動アップグレードユーティリティを同梱しています。

TeeChart Pro 7J VCLは、新たに CodeGear RAD Studio 2007(C++Builder 2007/Delphi 2007 for Win32),Borland Developer Studio 2006(C++Builder/Delphi for Win32),Delphi 2005(Win32) に対応しています。

TeeChart Pro 7Jは、IISとASPを用いたWebアプリケーション開発での定番グラフ・チャート作成コンポーネントです。Webチャートでは、チャートイメージのエクスポート時にテンポラリファイル不要のストリーム作成をサポートし、リモートWebやサーバーから系列データをロードするための系列テキストソースコンポーネントなどを実装し ています。チャートイメージやチャートデータをメールに添付して送信することも可能です。

データ接続では、ODBCデータソース、ADOレコードセットをサポート。チャートに対するユーザ操作では、チャート上のアノテーション表示、カーソル制御、軸矢印、近傍点、カラーバンドなどに加え2D照明ツールサーフェス近傍ツール軸スクロールツールなどの新しいツールインタフェースを提供しています。
チャートエディタやコマンダーコンポーネントを利用することで、プログラマ はコードを書かずに、実行時のエンドユーザはチャートに対するインターラクティブな操作やチャート要素の変更などを実現できます。
TeeChart Pro 7Jは光や影の指定を持つ3DのOpenGLをサポートし、高速な3Dチャートを実現しています。

TeeChart Pro 7J の80以上の新機能一覧はこちら!!
VCL製品版とDelphi/C++Builderバンドル版の比較表
 
■機能紹介実行型デモ付属
TeeChart Pro 7Jの主要な機能を直感で理解できる実行型のデモアプリケーションが、ActiveX版VCL版それぞれの製品版および体験版に付属しています。もちろん、このデモアプリケーションのプロジェクトソースファイルも含まれています。

【ActiveX版】

【VCL版】

 
■基本チャートの種類(2D、3D対応

TeeChart Pro 7Jは、52種類の基本チャートを提供します。

 
■TeeChart Pro 7Jのコンポーネント

TeeChart Pro 7Jは、13種類のActiveXコンポーネント、26種類のVCLコンポーネントを提供します。
ActiveXとVCLではコンポーネントの総数が異なりますが、これは開発環境に対応したコンポーネント構成の違いであって機能的にはほとんど違いはありません。

▼TeeChart Pro 7J ActiveX


TChart


TeeListbox

TeeEditor

TeePreviewer

TeeCommander

TeePreviewPanel

ChartGridNavigator

ChartPageNavigator

ChartEditorPanel

SeriesTextSource

ChartGrid

SeriesXMLSource

ClossTabSource
 

▼TeeChart Pro 7J VCL


TChart

TDBChart

TQRChart

TSeriesDataSet

TSeriesTextSource

TButtonColor

TButtonPen

TComboFlat

TChartEditor

TChartPreviewer

TDraw3D

TChartScrollBar

TTeeCommander

TChartListBox

TChartEditorPanel

TChartGalleryPanel

TTeePreviewPanel

TChartGrid

TChartGridNavigator

TChartPageNavigator

TChartWebSource

TTeeInspector

TTeeOpenGL

TTeeXMLSource


TDBCrossTabSource
NEW

TButtonGradient
 
■コマンダーコンポーネント

プログラマがコードを書くことなく、ユーザはアプリケーション実行時にチャートの回転や移動、ズーミング、奥行効果,3D/2D効果、チャートエディタ、印刷プレビュー、コピー、保存などの操作を実現できます。

 
■チャートエディタ

TeeChart Pro 7Jのチャートエディタの目的の一つは、いかにプログラマにコードを書かずにチャートを作成する機能を提供するかにあります。
プログラマはデザイン時にチャートエディタを使いチャートやそのデータに関する様々な定義をビジュアルに設定できます。たとえば、SQL Serverデータベース上の販売データテーブルを対象にその販売量と販売年月をグラデーション付きの3Dの縦棒グラフを作成することができます。

また、もう一つの目的として、いかにプログラマがコードを書かずに実行時にエンドユーザにチャートを操作・加工する様々な機能を提供するか、ということがあげられます。
プログラマはユーザへのチャートエディタの提供を指定するだけで、ユーザはチャートエディタを使って、チャートに対して様々な追加や変更を加えたり、データ活用することができます。たとえば、既存系列間の累積を新しい系列として追加したり、軸の目盛やタイトルの変更、パネルグラデーションの設定などの視覚的な項目設定が可能です。また、ユーザが現在のチャートデータをExcel形式やXMLデータとしてエクスポートする、といったこともチャートエディタだけの機能で実現できます。

【チャートエディタ画面】

【TeeChartギャラリ】

【系列タブページ】



【チャートツール】

チャートの表示方法や、実行時のチャート上の操作方法を強力に支援する27種類ものチャートツールを備えています。

【エクスポート】

ピクチャ系では、BMP、メタファイル、拡張メタファイル、JPEG、GIF、PCX、PDF、PostScript、SVG、データ系ではテキスト、XML、HTMLテーブル、Excelへの各出力が可能です。

 
■TeeChart Pro 7Jの関数

TeeChart Pro 7Jには、37種類の関数があります。「標準グループ」には、和、差分、積、商、最大、最小、平均値、y=f(x)、 メディアン、モード、計算、「金融グループ」ではADX、R.S.I、移動平均値、指数移動平均値、運動量、商運動量、MACD、確率、 ボリンジャー、コンプレッション、CLV、OBV、CCI、PVO、「拡張グループ」にはスムーズ、指数平均値、標準偏差、誤差の2乗、 クロスポイント、パフォーマンス、分散、境界、系列組み合わせ、トレンド、指数トレンド、累積、相関、ダウンサンプリングをそれぞれ実装しています。

(関数の例)

【モード関数】NEW!
モード関数は、ソース系列データの中で重複数の多い値を計算します。
Nullソース値を無視するためのオプションがあります。


 
【メディアン関数】NEW!
メディアン関数は、ソートされたソース値で中央に配置された値を計算します。
中央に配置された値が2つある場合、この関数はその2つの値の平均値になります。Nullソース値は、計算に含めたり含めないこともできます。


 
【相関関数】NEW!
同じトレンドに従ってソースのX値とY値をどのように示すか-1から1への係数値を計算します。


 
【分散関数】NEW!
分散関数は、分布の広がり具合を返します。
標準偏差関数は分散の平方根を表します。


 
【境界関数】NEW!
境界関数は、ソース系列のリミット(境界)を構成するソースポイントのサブセットを計算します。


 
【ダウンサンプリング関数】NEW!
新しいTDownSampling関数は下記の方法で系列のポイント数を減らします。

+ dsDouglas : Douglas-Peuckler 減少法
+ dsAverage : グループの平均値でグループのポイントを置き換えます
+ dsMax : グループの最大値でグループのポイントを置き換えます
+ dsMin : グループの最少値でグループのポイントを置き換えます
+ dsMinMax : グループの最少値と最大値でグループのポイントを置き換えます


 
【スムーズ関数】
スムーズ関数は、B-スプラインのアルゴリズムを使用しています。
複数のプロパティは、スプライン計算を制御します。
スムーズにされたポイントは、ソースポイント上へ正確に渡すことができます。


 
【y = f(x)関数】
y = f(x)関数は、OnFunctionCalculateイベントを使用してy = f(x)値を計算します。


 
【コンプレッション関数】
コンプレッション関数は、グループ毎の高値と安値を計算します。


 
【クロスポイント関数】
クロスポイント関数は、ソースのリボン系列のポイントと交差するための座標を計算します。


 
【CLV関数】
CLV関数は、金融インジケータです。
式:((終値−安値)−(高値−終値)/(高値−安値))*ボリューム


 
【CCI関数】
CCI(Commodity Channel Index:)関数は、その通貨の統計的な平均値と比べて、どのくらい高いか安いかを計る分析手法です。
Commodity(商品)という名前が付いていて、商品相場の分析のために考えられた手法ですが、商品だけではなく、為替・株にも有効です。


 
【PVO関数】
PVO(Percentage Volume Oscillator)関数は、金融インジケータです。
1つのソース系列(どんな型でも使用可能)と2つの範囲値が必要です。


 
【パフォーマンス関数】
パフォーマンス関数は、各ソースポイントと最初のソースポイントとの差のパーセンテージを計算します。


 
【指数トレンド関数】
指数トレンド関数は、指数(e)の重み付けを使用すること以外はトレンド関数と同様です。


 
【商運動量関数】
商運動量関数は、前のNポイント値と比較したポイント値の比率を計算します。
式:Momentum = 100 * Value / PreviousValue


 
【MACD関数】
MACD(Moving Average Convergence Divergence)関数は、金融チャートで使用されます。


 
【確率関数】
確率関数は、金融チャートで使用されます。
これは、指定された範囲で最高値や最低値を計算します。
value = (close - lowest ) / ( highest - lowest )


 
【指数移動平均値関数】
指数移動平均値関数は、以下の式を使用して値を計算します。
FP = 2 / ( Period + 1 )
Value = Source* FP + (Value - 1) * ( 1-FP )


 
【誤差の2乗関数】
誤差の2乗(RMS)関数は、以下の式を使用して値を計算します。
Result = Sqrt( Sum( Square(Value) ) ) / NumValues )


 
【ボリンジャーバンド】
ボリンジャーバンドは、金融インジケーターとして使用される特別な関数です。
これは、移動平均値(指数の有無)あるいは標準偏差を使用して2つの線を計算し描画します。


 
【ADX関数】
A.D.X ( Average Directional Change )は、金融のチャートアプリケーションで一般に使用されるインジケータ関数です。
ADX関数は、データソースとしてOHLC(キャンドル)を使用して3つのライン(DMI+/ADX/DMI-)を描画します。


 
 
■データベースチャート

ADOレコードセット

TeeChartは、内部でADOをサポートします。
データベースへの接続では、チャートエディタのデータソースタブから接続設定を行う方法とコードを記述し接続する方法があります。

▼チャートエディタのデータソースタブを利用 する場合

デザイン時に系列データを設定する方法の一例です。

【データソースタブ】

【接続先】

【プロパイダ】

【接続ページ】

.

【詳細設定】



【初期化プロパティ】

【データタブ】

▼コードを記述し接続する方法

実行時にコードを使用して系列データをロードする例です。ADOのRecordsetは、TeeChartのSeriesのDataSourceプロパティに直接渡すことができます。DSN/Selectの代わりに文字列として渡すことができます。

Private Sub Command3_Click()
    With TChart1
.        .Series(0).Active = False
.        .Series(1).Active = False
.        .Series(2).Active = True
        If FilledStr = False Then
            FilledStr = True
            With .Series(2)
.               DataSource = "DSN=TeeChart Pro Database;SQL=select * from stock"
                .asCandle.OpenValues.ValueSource = "OPEN"
                .asCandle.HighValues.ValueSource = "HIGH"
                .asCandle.LowValues.ValueSource = "LOW"
                .asCandle.CloseValues.ValueSource = "CLOSE"
                LabelsSource = "DATE"
            End With
        End If
        'eg. .Axis.Bottom.Title.Caption = .Series(0).LabelsSource
    End With
End Sub

▼コードでの記述例

以下の3パターンは同一の内容を表します。

@系列データソース
TChart1.Series(0).DataSource="DSN=TeeChart Pro Database; TABLE=employee"

ASQLクエリー
TChart1.Series(0).DataSource="DSN=TeeChart Pro Database; SQL=select * from employee"

B外部的に作成されたレコードセット
Set Conn = CreateObject("ADODB.Connection")
Set rst = CreateObject("ADODB.Recordset")
Conn.Open "DSN=TeeChart Pro Database"
rst.Open "select * from employee", Conn, 1, 1
TChart1.Series(1).DataSource = rst

■IISとASPを用いたWebアプリケーション

TeeChart Pro 7J ActiveXは、IISとASPでクライアントサイドコンポーネント、あるいはサーバーサイドコンポーネントとして動作します。
TeeChartは、VBScriptあるいはJScriptで使用できます。クライアントページオブジェクトの場合、ページイベントやユーザアクションで動作します。詳しくは、 当ページ冒頭の
ActiveX製品収録 ASPサンプル&ソースコードリンクよりご覧ください。

サーバサイドのVBScriptサンプル例

【ADOのサンプル】

チャートは、ADOデータソースにアクセスしてサーバサイドを作成します。出力は、PNGイメージとしてブラウザにストリームされます。

チャートの各種系列型を表示するサンプル】

クライアントページで選択されたチャート型に従って、サーバサイドでチャートを作成し、ブラウザに返します。

【簡単なサーバサイドチャートの作成】

TeeChartのteeファイルテンプレートをサーバサイドにインポートすることにより、サーバサイドのチャートを簡単に作成できます。このスクリプトは、テンプレートをサーバサイドにインポートし、データを追加してPNGイメージとしてエクスポートします。

【ホットスポットを持つ静的なチャートイメージのエクスポート】

スクリプトは、ホットスポットのマウスクリックを可能するためにチャート上のデータ系列のHTML MAPを持つPNGとしてチャートを作成しエクスポートします。

サーバサイドのJScriptサンプル例

【サーバ上でのテキストファイルからのインポート】

サーバ上でテキストファイルからデータをインポートするには、TeeChartのSeriesTextSourceコンポーネントを使用してください。

チャートの各種系列型を表示するサンプル】

クライアントページで選択されたチャート型に従って、サーバサイドでチャートを作成し、ブラウザに返します。JScript版です。

VB.NETでのWebForm(ASP.NET)サンプル例

チャートの各種系列型を表示するサンプル】

TeeChart 7J ActiveXをVB.NETのWebFormで利用するサンプルです。

■チャートツール
TeeChartは、チャートの表示方法や、実行時のチャート上の操作方法を強力に支援する多くのチャートツールを備えています。ここでは、その一部を紹介します。


2D照明ツールNEW!

TLightツールは、チャートに「2D照明」の視覚効果を有効にします。

サーフェス近傍ツール】NEW!

サーフェス近傍ツールは、サーフェス系列上にマウスが移動した時にマウスカーソルに近いセルを強調表示します。

軸スクロールツール】NEW!

軸スクロールツールは、スクロールするために軸のマウスドラッグを有効にします。このツールは、単一の軸あるいは全ての可視チャート軸に設定できます。

【3Dグリッド置換ツール】

3Dグリッド置換ツールは、3D系列のX値とZ値を交換します。
これは3Dグリッド系列にのみ使用できます(サーフェス系列など)。

置換

【拡張凡例ツール】

拡張凡例ツールは、付加的な凡例オブジェクトを描画します。
このツールは、系列の値や(あるいは)テキストを持つ凡例を描画するためのSeriesプロパティを持っています。

【系列アニメーションツール】

系列アニメーションツールは、チャートをアニメーションで描画します。

【ガントツール】

ガントツールは、ガントバーのドラッグやリサイズを行うマウス機能を提供します。

【グリッドバンドツール】

グリッドバンドツールは、指定した軸のグリッド毎に異なるブラシを使用してカラーバンドを描画します。

円スライスツール

円スライスツールは、マウスカーソルが円系列のパイスライス上に移動した際に強調や分離
を行います。

【アノテーションツール】

アノテーションツールは、チャートパネル上にテキストを表示します。これは、書式特性やカスタム位置の設定が行えます。

【カーソルツール】

カーソルツールは、チャート上に垂直や(あるいは)水平の線を描画します。
カーソルは、実行時にマウスあるいはコードによりドラッグできます。

ドラッグマーカツール

ドラッグマーカツールは、実行に系列マーカの移動を可能にします。

軸矢印ツール

軸矢印ツールは、軸の開始や(あるいは)終了位置に小さな矢印を描画するために使用され
ます。
それぞれの軸に矢印ツールを設定でき、各方向へスクロールできます。
矢印ツールは、カスタマイズできます(ペン、パターン、サイズ)。
クリックした際のスクロール量を%で設定できます。

近傍点ツール

このツールは、マウスポインタに最も近い系列ポイントの周りにヒント(円あるいは矩形など)を表示します。これは、カスタマイズも設定できます(縁、パターン、スタイル、など)。

【マーカチップツール】

マーカチップツールは、系列ポイントにマウスが移動(あるいはクリック)した場合にデフォルトのヒントウィンドウを表示するために使用されます。

【カラーバンドツール】

カラーバンドツールは、矩形範囲を定義する小さなオブジェクトです。これは、軸(左、右、上、下、など)に結合し、ペン、パターン、グラデーション属性を持っています。

カラーバンドの表示

カラーラインツール

カラーラインツールは、指定する軸や軸位置に線を描画する小さなオブジェクトです。これは、軸値にマークするため、あるいはカスタム軸により定義された範囲を分けるために使用できます。

【回転ツール】

回転ツールは、チャート上をマウスでドラッグした際にチャートの仰角や回転を変更します。

回転

【イメージツール

イメージツールは、チャート系列の背面にピクチャ(BITMAP、JPEGなど)を描画します。これは、GIS(地理)システム用に、イメージ上に等高線を使用、あるいは背景としてイメージを使用する他のアプリケーションで使用できます。
イメージは、接続された系列や軸と一緒にズームやスクロールします。

 

■Teeテンプレートの利用

Teeテンプレートテクノロジは、クライアントでODBCを必要としないLive ODBCデータベースのチャートアプリケーションの配布を実現します。ブラウザ上でズーミングやスクロールできる”動きのある”チャート表示を可能とします。Teeテンプレートファイルはチャートのデータと表示情報などを含んだ非常に小さなファイルです。このファイルは、Webサーバーで集中的に作成されクライアントのブラウザに配布されます。

■チャートの印刷

チャートの印刷には、TeeChartの印刷系のメソッドなどを使いコードで記述する方法のほかに、プレビューコントロールを利用することもできます。プレビューコントロールはコードを必要とせず実行時にユーザ側で印刷に関する設定をリアルタイムなプレビューを見ながら調整し印刷できます。プレビューに表示されるチャート上で直接、用紙の余白やチャートの大きさ、用紙上の位置などをマウスのドラッグ操作で変更できます。また、新コンポーネントの印刷プレビューパネルやページナビゲータは、複数のチャートのプレビュー設定やプレビューのページング表示を実現します。

【印刷プレビュー】

【印刷プレビューパネル】

■その他の注目機能
上記掲載以外のTeeChart Pro 7Jの注目機能のいくつかを紹介します。
【カスタムエディタとカスタムプレビュー】NEW!

新しいプロパティによって、チャートエディタとプリントプレビューをカスタマイズすることができます。

【3D泡系列】NEW!

3D 泡系列は、異なるX、Y、半径、Zの値を持つ「泡」を描画します。

【横ヒストグラム系列】NEW!

横ヒストグラム系列は、「階段」モードの横面系列のような値を表示しますが、Y座標にポイントがセンタリングされます。

【極棒系列】NEW!

極棒系列は、円の中心から線で値を描画します。

【滑らかな極チャート】NEW!

極チャートにスムージング関数を適用できます。

【SVG(Scalable Vector Graphics)形式へのエクスポート】NEW!

実行時にエクスポートダイアログあるいはコードを使用してSVGにエクスポートできます。

【系列グループ】NEW!

系列コンポーネントは、一度に複数の系列を表示/非表示するグループ化を設定すること
ができます。
グループ化が有効の場合、グループ名をチャートエディタに表示します。

【壁の透明度】

チャートの壁は、透明度を設定できます。

【角丸枠】

チャートパネルは、「角の丸い」枠を描画するために編集できます。
新しいBorderプロパティは、チャートパネルの周りに線を描画します。

【系列マーカのコールアウト】

系列マーカは、系列ポイントにマーカを接続するラインの外観を変更するために新しいCallOutプロパティが付加されました。

【系列マーカのカスタマイズ】

系列マーカは、ポイントデータ毎にカスタマイズできます。
たとえば、 マーカアイテム毎にフォントを指定できます。

【単独積み重ね(縦棒・横棒系列)】

縦棒系列や横棒系列は、単一系列で「単独積み重ね」を描画するための新しい積み重ねスタイルが付加されました。

TChart1.Series(0).MultiBar = mbSelfStack

【サーフェス系列の透明度】

サーフェス系列は、透明度を設定してセルを描画できます。

【PDF形式へのエクスポート】

実行時にエクスポートダイアログあるいはコードを使用してAdobe Acrobat PDF形式でエクスポートできます。

【PostScript(EPS)形式へのエクスポート】

実行時にエクスポートダイアログあるいはコードを使用してPostScript(EPS)形式にエクスポートできます。

【キャンバスのブラシスタイル】

Brush.Styleプロパティを使用して多様なブラシスタイルを設定できます。

【凡例のカスタム位置】

チャートの凡例は、カスタムな位置付けを設定できます。

【凡例のチェックボックス】

凡例のチェックボックスを表示できます。
チェックボックスをクリックすることで系列を表示/非表示にします。

【面のグラデーション】

面系列は、グラデーション描画をサポートしています。

■プロジェクト アップグレード ユーティリティ

TeeChart Pro 7J ActiveXでは、前バージョンのTeeChart Pro 6J ActiveXユーザ様のために、アップグレードユーティリティが用意されています。TeeChart Pro 6J ActiveXを使用して作成したプロジェクトをTeeChart Pro 7J ActiveXのプロジェクトに自動的にアップグレードするユーティリティです。

前バージョンのTeeChart Pro 6J ActiveXをVS6.0でご利用だった場合と、VS.NETでご利用だった場合の、それぞれ別のアップグレードユーティリティが提供されています。

【Visual Studio 6.0プロジェクトで前バージョン「TeeChart Pro 6J ActiveX」を利用していた場合】

【Visual Studio .NETプロジェクトで前バージョン「TeeChart Pro 6J ActiveX」を利用していた場合】

■ランタイムライセンスについて

TeeChart Pro 7Jを使用してお客様が作成したアプリケーションは、ユーザ登録をしていただくことで、無償で配布できます。但し、Web Serverランタイムライセンスは別途ライセンス料が必要です。詳しくは、「ライセンスパック」のページをご覧ください。

■開発ライセンス・Webサーバーランタイムライセンスについて

TeeChart Pro 7Jの通常パッケージには、開発者1名分の開発者ライセンスが付属しています。お客様がTeeChart Pro 7Jを使用して複数の開発者で開発される場合に、お得な開発ライセンスパックをご用意しております。詳しくは、「ライセンスパック」のページをご覧ください。

■標準価格(シングルライセンス )

TeeChart Pro 7J ActiveX

1開発者ライセンス
92,000円
(税込 96,600円)

ActiveX 1 Web Server ランタイムライセンス

44,000円
(税込 46,200円)

※「TeeChart Pro 7J ActiveX」はDelphi、C++Builderでは使用できません。
TeeChart Pro 7J VCL

1開発者ライセンス
97,000円
(税込 101,850円)

VCL 1 Web Server ランタイムライセンス

36,000円
(税込 37,800円)

TeeChart Pro 7J VCL+Source
「TeeChart Pro 7J VCL」の内容に加えて、VCLソースファイルが付属します。

1開発者ライセンス
121,000円
(税込 127,050円)

そのほかの価格は、「ライセンスパック」のページをご覧ください。

■対応環境

対応OS
(すべて日本語版)
Windows 2000/98/95/NT4.0/Me/XP(32bit)/Server 2003(32bit)/Vista(32bit)
対応コンテナ
(すべて日本語版)
ActiveX

Visual Basic6.0, Visual C++6.0, ASP(IIS6.0/5.0/4.0), Internet Explorer 7/6/5/4, Visual Studio .NET 2002/2003(COMラッパー), Visual Studio 2005/2008(COMラッパー)

VCL

CodeGear RAD Studio 2007(Delphi 2007 for Win32/C++Builder 2007), Borland Developer Studio 2006(C++Builder/Delphi for Win32), Delphi 2005(Win32), Delphi 7/6/5/4, C++Builder 6/5

■パッケージ内容

1開発者ライセンス:

パッケージ 版
セットアップCD-ROM/ユーザ登録カードなど
(マニュアルなどのドキュメントはCD-ROMに含まれます)
▼パッケージイメージ
サイズ:W136×D15×H191mm(CDトールケース)

ダウンロード版
セットアップモジュール、ドキュメントデータなど

1 Web Server ランタイムライセンス

パッケージ 版のみ
ライセンス許諾契約書、ユーザ登録カード
(CD-ROMは付属していません)

 
TeeChart Pro 7J
開発元 スペイン Steema Software社
日本語版開発&国内独占販売元 株式会社ニュートン

※表記中の社名、製品名などは一般に各社の商標または、登録商標です。
※本仕様、及び価格などは予告なしに変更する場合があります。

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