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TeeChart Pro .NET 3J 新機能一覧

 

TeeChart Pro .NET 3J 【新機能一覧】 New!

※前バージョン(TeeChart Pro .NET 2J)で追加された「新機能一覧」は、こちらです。

WPF(Windows Presentation Foundation )用のチャートコントロール
TeeChart .NET ネイティブ WPF コントロール

TeeChart Pro .NET 3Jは、WPF(Windows Presentation Foundation )用のチャートコントロールも装備しております。(TeeChart .NET ネイティブ WPF コントロール:Steema.TeeChart.WPF.TChart)
このコンポーネントを使用しレンダリング・アニメーション機能を利用したインパクトのあるチャートやグラフを生成できます。

軸の新機能
Page.AutoScaleプロパティ

Page.AutoScaleプロパティは左軸を自動的にカレントのページに表示された値にスケールします。新しいFirstValueIndexメソッドは各ページで表示される最初のポイントのインデックスの値を返します。

Grid.DrawEveryプロパティ

Axis.Gridには、DrawEveryプロパティがあります。DrawEveryの値を1以上に設定すると、軸はすべての"n"線毎に表示します。

最小値と最大値の丸め

Automaticがtrueの時、軸の最小値と最大値は丸めた値を表示するために自動で計算されます。例えば、系列の値が12から95であれば、軸の最小値は10に丸められ、最大値は100に丸められます。
tChart1.Axes.Left.MaximumRound = true;
tChart1.Axes.Left.MinimumRound = true;

キャンバスの新機能
ICloneableインターフェイス

多数のCanvasオブジェクトはICloneableインターフェイスを実装します。
例えば、これらのオブジェクトのコピーを1行操作にすると次のようになります。
Steema.TeeChart.Axis newAxis = tChart1.Axes.Left.Clone() as Axis;

カスタムグラデーション

新しいGradientプロパティはグラデーションの方向やカスタムなグラデーション色のパレットや
カスタムな矩形を有効にします。チャートのグラデーションの効果を確認するためにリサイズしたり移動してください。

滑らかな影

NET Framework 2.0用の新しい滑らかな影です!

チャート関数の新機能
ダウンサンプリングの追加機能

ダウンサンプリング関数には新しいMinMaxFirstLastNullメソッドがあります。このメソッドはポイントの各グループに開始ポイント、最大ポイント、最小ポイント、最終ポイントを描画します。また、計算にグループの最初のnullポイントを含めますが描画はされません。
DisplayedPointCountはダウンサンプリング関数がポイントの最大数として、いくつポイントを描画・表示すべきかを指定します。効果を確認するためにチャートを下にズームしてください。
System.Nullableは.NET Framework 2.0以降でサポートされています。

線形回帰

線形回帰を使用することで、いくつかの式にデータを適合させることができます。

チャートテーマの新機能
カスタムテーマ

カスタムテーマを簡単にチャートエディタ内で作成し、表示することができます。
カスタムテーマはXMLファイルなので、TeeChartとは切り離して編集できます。
このサンプルでは、テンプレートの情報(この場合、系列やそのプロパティを含む)を付けて/付けずにチャートの左側にテーマを適用します。
チャートエディタを表示してテーマタブに進んで新しく作成したカスタムテーマ'My Theme'を表示するには、このテキストボックスをダブルクリックしてください。

チャートツールの新機能
Rotatingイベント

回転ツールには、新しいRotatingイベントとSpeed,Inertiaプロパティがあります。

アノテーションの編集許可

アノテーションツール(と矩形ツール)には新しいAllowEditプロパティが追加されました。
このプロパティをtrueに設定すると、ツール上でダブルクリック(またはF2)し、終了時にF2を押すと、この2つのツールのテキストを実行時に編集できます。

カーソルのスコープ

カーソルツールの新機能は、様々なスタイルのスコープとUseSeriesZプロパティです。

凡例の新機能
シンボルの影

新しい凡例のシンボルの影。

項目

チャートの凡例はItems[]配列プロパティに全ての値が格納されます。
tChart1.Legend.Item[5].Text = "Hello";

系列の新機能
面/Nullポイントの取扱

面系列はヌルポイントをサポートします。また、表示する場合は3つのモードで描くことができます。
- ヌルポイントを描画しない、
- ヌルポイントをスキップする、
- 通常のポイントとして取り扱う(ポイントを描画)。
"nullの取扱" コンボボックスで項目を選択して試してください。

面/積み重ねグループ

面系列はグループにすることができます。StackGroupプロパティにグループを定義します。
グループには制限がありません。
例: area1.StackGroup = 0 ; area2.StackGroup = 1 ;

等高線/塗り潰し

等高線系列はレベルの間のスペースを任意に塗り潰すことができます。
等高線系列はそれぞれの3Dグリッドセルを塗り潰すためにIsoサーフェス系列を使用します。
FillLevelsプロパティはセルを塗り潰すかどうかを制御します:
contour1.FillLevels = true;

等高線/フレーム

等高線系列にはフレームのペンがあります。

等高線/マーカのレベル

等高線系列は等高線レベルにマーカを表示することができます。
マーカのレベルはContour.ContourMarksクラスを通じて完全に制御できます。

等高線/ポインタ

等高線系列はレベル線のために異なったポインタのスタイルを提供します。

カスタム/ポインタスタイル 六角形

新しい系列のポインタのスタイル : 六角形

カスタムな極のNullポイント

CustomPolar系列から派生した全ての系列はnullポイントをサポートします。極、極棒、レーダー、風向図系列も含まれます。

折れ線のNullポイント

折れ線系列ではnullポイントを処理する方法が3つあります:
1) nullポイントを描画しない(線にギャップあり)
2) nullポイントをスキップ : nullポイントを描画せずに、正常なポイントを(線で)接続します。(ギャップなし)
3) nullポイントを無視
備考:IgnoreNullsプロパティは使用できません。代わりに、TreatNullsStyle.IgnoreプロパティとTreatNullsStyle.DoNotPaintプロパティを使用してください。

マップの透明度

マップ系列には新しいTransparencyプロパティがあります。

リボン・横リボン Nullの取扱

リボンと横リボンはnullポイントをサポートします。 他の系列型のように、幾つかのnullポイントを描画するモードがサポートされています。

Nullable値

TeeChart for .NET(.NET Framework 2.0およびそれ以降で動作する場合)はチャート系列にSystem.Nullable<T>値を追加できます。
これはポイントの色をColor.Transparent(例: Series.SetNull()を使用)に続けて設定せずに、null値を含む値の配列を直接系列に追加できるという利点があります。
System.Nullableは.NET Framework 2.0以降でサポートされています。

円/引出線の長さ

円系列のマーカは、マーカ矩形から円スライスまでの線(定義済みサイズの「L」形状)を任意に描画することができます:
pie1.MarksPie.LegSize = 25;

円/垂直方向の中央

円系列のマーカはスライスからマーカ矩形の最も近い角へ線を描画することができます(デフォルト)。また、マーカの垂直方向の中央に(「L」形状として)線を描画することができます。
pie1.MarksPie.VertCenter = true;

円/照明

円の3つの新しいBevelPercent、EdgeStyle、Transparencyプロパティは円に面白い照明効果を施すことができます。
照明は分離されたスライスと互換性があります。照明を更新するにはチャートをダブルクリックしてください。

散布図のNullの取扱

散布図系列には新しいTreatNullsプロパティがあります。

3D散布のNull

3D散布系列はnull値を完全にサポートします。Addメソッドの新しいオーバーロードはこのサンプルで使用されています。このメソッドは色の配列を直接Custom3D系列に追加することができます。

極/ClickedメソッドとGetPointerStylesイベント

CustomPolarから派生した系列(極、レーダー、時計、風向図)は、GetPointerStyleイベントとClickedメソッドを実装します。
この例では、Y値が300を超えた場合に異なったポインタスタイルが割り当てられます。
マウスをチャートの上に移動させて、Clickedメソッドが動作していることを確認してください。

極/Nullポイント

極とレーダー系列はnllポイントをサポートします(TreatNullsプロパティを通して制御します)。"nullポイントを非表示"チェックボックスのチェックを外して、標準スタイルと nullスタイルの違いを確認してください。

マーカ/新スタイル

新しいマーカのスタイル :
系列のタイトル
ポイントインデックス
相対百分率

ズームとスクロールの新機能
補助キー

ズームとスクロールは、KeyShiftプロパティを使用して補助キー(Shift, Control, Alt)を制御するこができます。
異なった補助キーを使用してチャートをズームあるいスクロールしてください。

新チャートツール
系列領域

系列領域ツールは、指定した境界や原点とポイント間の領域を塗りつぶします。

クリップ系列

クリップ系列ツールは系列に関連付けられた軸の境界外に系列の描画を制限します。
選択した系列をスクロールしたりズームしてください。

フィボナッチ

フィボナッチの扇と弧のフィボナッチツールです。このツールはフィボナッチの弧と扇をサポートします。
フィボナッチの弧は3つの曲線(これは主要な買い支えと抵抗レベルを予想するために描画されます)と境界範囲からなるチャート・テクニックです。フィボナッチの弧はまず2つのポイント(通常、指定した期間の高値と安値)間に非表示のトレンドラインを描画し、次に38.2%、50%、61.8%の主要なフィボナッチレベルでこのトレンドラインと交差する3つの曲線を描画して作成されます。
フィボナッチの扇形は主要な買い支えと抵抗レベルを予想するためのフィボナッチの割合を使用した、3つの対角線からなるチャート・テクニックです。フィボナッチの扇形はまず2つのポイント(通常、指定した期間の高値と安値)を通過するトレンドラインを描画し、次にその2つのポイント間の縦方向の距離を主要なフィボナッチの割合(38.2%、50%、61.8%)で除算して作成されます。
これらの除算結果はそれぞれ縦方向の距離内で1ポイントを表します。次に左端のポイントから3つのそれぞれのフィボナッチの割合(38.2%、50%、61.8%)まで線を描画して、その3つの「扇形」の線が作成されます。

データテーブル

データテーブルツールはテーブルを指定した軸(その軸の位置に各ポイントの数値を表示します)と関連付けます。

凡例パレット

理想的なISOのチャートのために、凡例パレットは連続したグラデーションパレットを設定できます。凡例パレットはチャートの中にチャートを設計するようなものです。パレットの各側面の軸はスケールで設定できます。またコメントを追加することもできます。

矩形

新しい矩形ツールはテキスト付きのシェープを定義します。実行時にシェープをドラッグしたりサイズ変更することができます。
矩形をクリックして、ドラッグやリサイズしてください。

バナー

バナーをスクロールさせたり、テキストを点滅させます。

セレクタ

セレクタツールは、実行時にチャート内の各要素の選択を有効にします。
チャートの領域(ヘッダー、系列、軸など)をクリックし、それらの特性を変更するためにPropertyGridを使用します。

系列統計

系列統計ツールは、1つの系列データポイント値を使用して基本的な統計情報について計算します。

系列置換

系列のValueLlistを交換して、データの異なった平面を表示してください。

サブチャート

サブチャートツールは入れ子のチャートをチャートコンポーネントに無制限に追加します。

フェーダ

フェーダツールは指定された色でフェードインまたはアウトを行うアニメーションチャートを作成します。

系列バンド

新しい系列バンドツールは2つのリボン系列の間にバンドを描画します。

新関数
ヒストグラム

ヒストグラム関数は、一つの系列のXあるいはY値からヒストグラムを作成します。

S.A.R

Welles Wilder 氏によって開発されたパラボリックの SAR は価格凍結の跡をたどるための設定をするために使用します。SAR はストップ・アンド・リバース (Stop And Reversal) の略です。これはロングポジション(買い)とショートポジション(売り)に対して退去ポイントを作成するよう設計されています。ポジションの最初の段階で反動または変動を考慮しますが、変動が頂点に達すると(ロングポジションの場合は)上向きに、(ショートポジションの場合は)下向きに加速します。

新系列
円形ゲージ

車の回転数計や速度計のような円形ゲージを描画するチャートの系列スタイル。

線形ゲージ

線形ゲージ系列は速くて完全に構成可能な線形ゲージを提供します。

数値ゲージ

LCDあるいはLEDゲージと同じような方法でテキストや数値を描画するためのゲージです。

ダーバス

ダーバスボックスはニコラスダーバスの本(How I Made $2,000,000 in the Stock Market)のページから取得されました。
ボックスはトレンドを正規化するために使用されます。「買い」サインは株価がボックス上部を越えると示されます。
「売り」サインは株価がボックス下部より下に下がると示されます。

Isoサーフェス

新しいIsoサーフェス系列は3Dデータを地図のような形に表現できます。

イメージポイント

イメージポイント系列は、カスタムなイメージを使用してポイントを描画します。
サイズは、ImagePoint.Pointerプロパティを使用して制御されます。

かぎ足

かぎ足チャートは一見スウィングチャートに似ています。
スウィングチャートのように時間軸がなく、系列は垂直線で表わされますが、かぎ足チャートの場合、バーの高値や安値ではなく、単に終値の変動に基づいています。
もう1つの相違点はかぎ足チャートの線幅は終値が前列の上限または下限に強い影響を与えたときに変わります。

組織図チャート

組織図チャートは会社や社員などを階層構造の要素として表示します。

極グリッド

例えばセクタとトラックのあるハードディスクプレートと非常に似た円形グリッドのセルとして配列の値を表示します。AddCellメソッドは系列を満たすために使用されます。

練行足

練行足チャートはトレンドを分析するもので、この名前の由来は日本語の「レンガ」から来ています。
練行足チャートでは、ボックスサイズ(常に同じ)と同じ最小量によって価格が変動した場合のみ、前の変動方向にレンガの線が描画されます。
練行足チャートは常に終値に基づいています。練行足のレンガはその日の終値の後に前日のレンガ(高値または安値)と一緒に描画されます。「ボックスサイズ」(最低価格変動を示す)が指定されます。

ボリュームパイプ

ボリュームパイプ系列は各ポイントに関連している前面に値を表示します。
円錐の先端近くの値を先端から離すために、ポイント領域の相対幅に作用する系列の円錐の先端を調節できます。

タグクラウド

タグクラウドのAddTag()メソッドを使用して、頻度付きのテキストを追加し、それをクラウドに表示できます。テキストのフォントの色やサイズはその頻度に比例します。

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